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回復食3日目。
今日、ふと、「食べるって、自分への慰め」という言葉が浮かんだ。
すずなりにいらっしゃるお客様のほとんどが、
普段、食べ過ぎていたり、
食べる量が少なくても、体に負担のある食べ物がやめれなかったりして、
体調が不調になり、断食にいらっしゃいます。
「どうして断食しようと思われたのですか?」と質問すると、
「何かスッキリしなくて」
とか、
「もやもやしてるのをスッキリさせたくて」
とか、抽象的な、感覚的なお答えをいただくことが多いです。
大概、そういうのは断食して毒素が出ていき、
自律神経も整い、ホルモンバランスも整ってくると、
体も軽くなるし、頭もスッキリするし、心も楽になっていきます。
体は多分それを知ってるので、「断食だー」と思うんでしょうね。
ご来館のお客様には、
カウンセリングシートに日常の食べてるものや、過ごし方、
病歴などを書いていただくのですが、
それを見ていると、やっぱり「食べ過ぎ」だったり、
「体に負担のかかるものを、日常癖になって食べ続けていたり」します。
それが、溜まって、もやもや。になるんだろうな。
でも、それを取り上げてしまうのは可哀想なんですよね。
例えば、チョコレート。
子宮の悪い人は、チョコレート依存の人多いです。
これは、私の憶測ですが、
女性性の象徴である子宮。ここが満たされてないのでは。
チョコレートは、「砂糖」と「カフェイン」と「油」で、
脳の幸せホルモンをいっとき出してくれます。
埋まらない子宮(女性性)の思いを、チョコレートで満たしているのかな。
と、思います。
子宮がん、子宮筋腫、すずなりにいらっしゃるお客様はめちゃくちゃ多いのですが、
必ずカウンセリングシートの「よく食べるもの」に「チョコレート」と書かれてます。
そう書かれている人のほとんどが日常的に癖になって、チョコレート依存になっています。
でも、これって、満たされなかった女性性の「慰め」に心が欲しがるのですよね。
うん。そういう人の気持ち、わからんでもないから、
子宮に悪いのでやめてください。とは言い難い。
でも、食べ続けてたら、もちろん子宮のお病気になるリスクは高くなるんちゃうかな、
とも思う。
で、私は、「食べていいから断食を定期的にしてください」と伝えています。
チョコレートで幸せホルモンを脳から出ささなくても、
断食することで、幸せホルモン(オキシトシンやセロトニン)が出るようになると、
だんだんチョコレートが必要なくなってくるんです。
断食を定期的にやり始めて、
「チョコレート依存症がなくなりました!」というご意見は結構いただきます。
あと、お酒。
お酒も自分への慰めのためにやめれないのですが、
お酒も断食後に減る人、止める人、めっちゃ多いです。
私の今までお酒依存のお客様をたくさん見ていての考察ですが、
お酒は「深い悲しみが癒えてない」人が依存してしまうのかな、と思っています。
それも、やっぱり断食によって幸せホルモンが出るようになると、
自然と離れていきます。
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そんなふうに、「食べる」という行いは、「生きていくためだけ」にあるのではなく、
自分の心の「何か」に対して「慰め」のためにその食材をチョイスしている部分も多いのではないかな、
と、
お客様と対応しながら、いろんな方々と接しながら、感じてしまいます。
断食という「食べない」行為を通して、
「食べる」ということを考えるいい機会になります。
一旦食を断つことで、「なんであんなにあの食べ物に固執してたんだろう?と、不思議な気持ちになります」
というご意見もいただくことがあります。
自分をちょっと客観視できる良い機会かな😊
回復食3日目のお昼ご飯。焼きなすが美味かった‼️
すずなりは今日も平和🕊✨✨
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南かおる(プロフィール)
遠方の方、対面でセッションを受けることに抵抗がある方、家から出れない方にご利用いただいています。
お家で断食して頂きながら、遠隔で断食指導させて頂きます。1ヶ月のサポートプランから長期まで、ご利用可能です。
☆日帰りでも心理カウンセリング、マッサージ各種を受けることができます。
ご相談ください(^_-)-☆
【住所】京都府船井郡京丹波町八田大門2番地(JR京都駅から約1時間・
アクセス)
【mail】suzunari373@gmail.com
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〇断食で人生が変わる人がいるのはなぜ?