☆2016年1月 京都出張セラピーのお知らせ1月16日(土)17日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
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☆2016年2月 京都出張セラピーのお知らせ
2月27日(土)28日(日)に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
詳しくはこちら☆2016年3月 京都出張セラピーのお知らせ
3月19日日(土)20日(日)に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
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「結婚したい人へ~辛口ですが、結婚出来ないのには理由があります3」
の続きのblogです。
今回が最終回。
最初のblogには、結婚したいのになかなかできない人の特徴として、
「幸せにしてもらおうとしている人」のことを書きました。
(依存的で現実的に考えられない人)
その2では、
「結婚を生活として考えていない人」のことを書きました。
(結婚をリアルに想像できない、これも現実的に考えられない人)
その3では、
「捨てることのできない人」のことを書きました。
(年齢や役割と共に変化せざる得ないものに内心抵抗している人)
他にも、わたしが見てきた女性の特徴として、
一番多いのが、
○男性不信 (男性に対する悪いイメージ)
○両親の不仲 (結婚するとこうなる・・・というイメージ)
○セックスができない (性的な拒絶)
・・・だから結婚したいけれどできない・・・というのがあります。
男性が嫌いで、セックスもしたくなくて、結婚に良いイメージがないなら、
「結婚したい」と望むのはそもそもおかしいことなんですが。
それは「結婚したい」・・・のではないですよね。
「結婚できない自分は価値がないような気がして(周りもしているのに)、
(心の中では抵抗していて)嫌だけどそこに向かわないといけない気がしている」
・・・のですよね。
本当は、結婚や異性に向かうエネルギーに「ブレーキ」をかけながら、
結婚するぞ~!!と「アクセル」を踏んでいるようなものです。
人間は「不快」を避けて「快」を得たい生き物ですから、
無意識に「結婚や異性」が「不快」とインプットされていれば、
ブレーキを踏んで、避けようとするのは当然のことです。
そもそも、結婚とは、
異性と愛し合う→家族になることを前提に結婚する
→二人の間に愛が深まり絆の証しとして子供ができる
という流れですから、
まずは、結婚する前に「異性と信頼関係を築き、愛し合えますか?」
という、人間力が試されるわけです。
「異性と信頼関係を築き、愛し合えない」人でも結婚はできますが、
結婚しても、もちろん、100%幸せにはなれませんけどね(笑)。
結婚を考えて、婚活など、行動に移しても結果が出ない人には、
以上の様な要素があるのが見えてきますし、
ご本人さんも薄々気づいていらっしゃいます。
ここからお話するのは、
もっと深い深層心理にある原因の話です。
一部紹介させていただきます。
・・・もし、あなたの恋愛や結婚における男女関係が一貫してうまくいっていないと感じるならば、あなたと原家族(あなたが生まれ育った家族)との間で未解決の「もつれ」が残っています。
原家族との「もつれ」を生み出す可能性のある出来事には、例えば以下の様なものが考えられます。
【原家族とのもつれを生み出す出来事】
○子供の頃の両親や祖父母の死
○兄弟姉妹の死(生存者の罪悪感・性的アイデンティティの混乱)
○自身の流産、死産、中絶の経験
○母親との不完全な愛着形成
○不幸な両親を見て育った(親を裏切って自分だけ幸せになれない)
○夫婦中の悪い両親を見て育った
○過去の恋愛・結婚相手との未完了
○誰かを犠牲にして手に入れた恋愛・結婚
○自身または原家族メンバーの養子縁組
○自身や原家族のメンバーが犯罪加害者、または被害者
自分自身や原家族の歴史を紐解いてください。
その際、事実(出来事)のみに注目し、
ストーリーや解釈に惑わされないよう気を付けます。
人物を善悪や正誤の基準で判断しないことです。
誰が排除されましたか?
正しい居場所を与えられなかったのは誰ですか?
誰が早く亡くなりましたか?
家族システム内の全てのメンバーはみな、家族の一員として、
家族に所属する権利を等しく無条件に持っています。
集合的両親はメンバーひとりの能力や年齢、性別の違い、行動の善悪は一切考慮しません。
全てのメンバーに所属の権利と等しい居場所が与えれるとき、
その家族は完全で、統合された状態となります。
(以上)
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心の中の原家族が、完全で統合されたものとして存在している人は、
その家族のイメージに導かれる様に、自分にふさわしい人生を選択します。
自分の生まれ育った家族のイメージが、暖かいものであったり、
安心できるものであるなら、
その人がその人自身の人生として選択する道も、また、
暖かいものを感じさせてくれる人だったり、
安心できる場所だったりします。
そうやって私たちは、無意識に自分のまわりに「自分の故郷」を再現しています。
心の中の原家族のイメージが、
繋がり合っていない、なにか寂しいものだったり、
うわべだけの関わりだったり、無関心、孤独、不安・・・
なものであるなら、
その人自身の人生で、無意識に選択する道も、
人と繋がれない、寂しい関係や、
うわべだけのものだったり、無関心、孤独、不安を感じさせてくれる人や状況を選んで、
例え嫌だとしても、無意識にそうやって自分のまわりに「故郷」を再現してしまいます。
(どれだけ嫌だったとしても、のその人にとっては、世界でたった一つの自分の家族だからです)
それが結婚できない理由のひとつになる場合もありますし、
結婚したとしても、パートナーとうまくいかない原因にもなりえます。
また、家族のなかで排除されている魂があれば、
自分が「幸せ」をキャンセルすることで、その魂への埋め合わせをしている場合があります(もちろん無意識で)。
罪悪感が深い人も、同様に幸せにならないことで、
自分を罰することで、なにか罪深い自分を罰している場合もあります。
(不幸なお父さん、お母さんを幸せにすることが出来なかったわたしは罪深い・・・や、
中絶した女性などは、罪を犯したわたしが幸せになんてなってはいけない・・・や、
兄弟姉妹が中絶、死産、事故などで亡くなっている場合は、生き残ったわたしは罪深い・・・など)
または、罪を実際犯した家族や先祖のメンバーの代わりに、
自分が罪償いをしている(無意識で)場合も本当に多く、
実際セラピーでは沢山のケースを視てきました。
こういう、深層心理に原因があるからこそ、
表面では「結婚したい!!」と口に出して言っているわりには、
結婚をリアルに想像できていなかったり、
結婚するために状況が変わることや捨てなくてはいけないものが捨てれなかったり(無意識のブレーキ)、
世の中に存在していない「わたしを幸せにしてくれる人」探しをするという、
結局、実に結ばらない考えや方向にエネルギーを注いでしまうのかも知れませんね。
ほとんどの結婚したいけれどできない女性は、綺麗で仕事もできて真面目な方が多いです。
どうしようもない人っていうのはほとんどいません。
ですので、
原因が心のなかにあるのだとしたら、
是非、セラピーでその部分を解除してあげて欲しいですね(^-^)v。
今月は2件もクライアントさんから結婚の報告をもらいました。
3年前は、人生どん底の方でしたが(^_^;)、
諦めなければ結婚くらいできますよー(なにも総理大臣になってくださいと言っている訳ではないのですから)。
相談してみたいな、と思われた方は、
是非ビリーフチェンジセラピーを受けてみられてください。
あなたの結婚に対してのビリーフを書き換えて、
素敵な出会いと幸せなパートナーシップを作れる様に、
お手伝いさせていただきます。
以下、このような内容のお悩みが結婚を遠ざけている場合があります。
心の症状と、主なビリーフを書いておきます。
○セックスが恐い、嫌らしい感じがして嫌悪する→「セクシーであってはいけない」
○人が信用できない(男性を信用できない)→「人を(男性を)信用してはいけない」
○結婚対象にならないダメ男ばかりと付き合う→「子供であってはいけない」
○女として見られることに抵抗がある、女性らしく振る舞えない→「自分の性別であってはいけない」
○キャリアが捨てられないので婚期を逃す→「重要な存在であってはいけない」
○愛する人が離れて行くことを想像すると怖くなって最初から関係を作らない→「愛着を感じてはいけない」
○ありのままの自分は愛されないと思ってしまう→「ありのままであってはいけない」
○不幸な親を見て育ったので自分だけ幸せになってはいけない気がする→「楽しんではいけない・幸せを感じてはいけない」
○結婚して親を一人にするとかわいそう→「親から離れてはいけない」
など・・・他にもそれぞれのケースがあります。
一人で悩まずに一緒に解決に踏み出しましょう(^-^)♪
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長谷川 郁 (はせがわ かおる)
私が担当させていただきます(^^)♪プロフィール
酵素断食・浄化療法
京都の古民家で、宿泊しながら美味しい酵素ジュースで酵素断食を行い、
オイルマッサージを毎日受けられます。
希望の方には、ビリーフチェンジセラピーを行います。
心と体のデトックス、自分をしっかり見つめる、人生を変えたい方は、
↓こちらから
☆長谷川郁の担当セラピー →「酵素断食・浄化療法」