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すずなりの南かおるのブログです


by 南 かおる ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導)
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今日のわんたち

☆2016年1月 京都出張セラピーのお知らせ

1月16日(土)17日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
詳しくはこちら←キャンセルでました。残り1枠。



☆2016年2月 京都出張セラピーのお知らせ

2月27日(土)28日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
詳しくはこちら



☆2016年3月 京都出張セラピーのお知らせ

3月19日日(土)20日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
詳しくは
こちら



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古かぶ、「うみ」さん。
今日のわんたち_f0337851_18565013.jpg










長女、「お幸(さち)」さん。
今日のわんたち_f0337851_18564246.jpg











次女、「お福(ふく)」さん。

今日のわんたち_f0337851_18565613.jpg







冬は寒いので、
ストーブの効いた部屋で寝てばっかり!!





今日のわんたちでした~



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



長谷川 郁 (はせがわ かおる)
私が担当させていただきます(^^)♪

プロフィール


   酵素断食・浄化療法

 京都の古民家で、宿泊しながら美味しい酵素ジュースで酵素断食を行い、
 オイルマッサージ
を毎日受けられます。
 希望の方には、ビリーフチェンジセラピーを行います。

 心と体のデトックス自分をしっかり見つめる人生を変えたい方は、
↓こちらから

  ☆長谷川郁の担当セラピー →「酵素断食・浄化療法」 









# by kaoru-hasegawa | 2015-12-29 17:00 | 日々の日記 | Comments(0)
☆2016年1月 京都出張セラピーのお知らせ

1月16日(土)17日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
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☆2016年2月 京都出張セラピーのお知らせ

2月27日(土)28日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
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☆2016年3月 京都出張セラピーのお知らせ

3月19日日(土)20日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
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結婚について先日からblogを連続して書いてきましたが、
今日はファミリーコンステレーションの創始者、バートヘリンガーの著書、

「必要が満たされる」だけでは愛には不十分_f0337851_18475568.jpg
より、一文を紹介したいと思います。


結婚できない人、
結婚したけれどパートナーシップがうまくいかない人、

これが全てのその原因ではないけれど、
思い当たる人にはためになるかも・・・です。



以下、一部紹介。




・・・・・



(参加者の質問)

わたしには優しさと、抱き締めてもらう必要があると、はっきりしてきました。
私には恋に落ちるとしばらくの間は、正しいパートナーを見つけた、
わたしの全ての必要はみたされるだろうという感覚があるのですが、
しばらくすると何かが変わり、彼がわたしのもとを去るか、
わたしが彼に対する関心を失います。




(バートヘリンガー)

ある人が自分の必要と願望を満たすパートナーを探すことがら、
ほとんどのパートナーシップは実際そのように始まります。

問題は、たいてい相手も同じものを探しているということです。



恋に落ちることが私たちの内なる子供(インナーチャイルド)の要求を再び活性化させ、
パートナーは母親の位置に置かれる傾向があるのではないかとわたしは推測しています。


男と女が、自分の必要を誰かが満たしてくれると注意を外に向けているとき、
最も深いレベルにおいて、彼らはどちらも(女性も男性も)母親を求めているのであり、
それは必然的に失望に向かいます。



パートナーシップというものは、恋愛沙汰とは大きく異なり、
例え長く続いているものであっても難しい企てです。


少なくともわたしが意味するパートナーシップは、全く別の深さを持ちます。



あなたが言ったように、数ヵ月間は男性が見つかるかもしれませんが、
あなたと共に人生を作りたいという意味では、彼はあなたのことを真剣に受け止めません。

なぜなら、あなたは彼を自分が欲しいものを得る機会とみなし、彼はあなたと同様、その関係を、
あなたを得ることで自分の必要を満たす一時的な機会とみなすからです。




その未来図は恋愛沙汰には十分な大きさですが、
永続するパートナーシップには小さすぎます。


しかし、もしあなたが心の中で、
あなたの豊かな尊厳、あふれる力、女性としての深みにふさわしいある未来図を、
すなわちあらゆる人間としての可能性にふさわしい未来図を思い描き、成長させるなら、
その価値に相応しいものを提供できる誰かが現れるかもしれません。

それで、もしも愛が芽生えるなら、もしかしたら愛も少し深まりさえするかもしれません。

それはそれでいいのです。

恋は盲目ですが、愛は油断しません。
愛は、相手をあるがままに、彼、彼女を事実の通りに求め受け入れます。

それは非常に深いなにかに触れ、愛を成長させます。






(以上)







・・・・・・・・・・・・・・






結婚とは、人生を誰かと共に歩み、共同で作り上げていくもの。


血の繋がらないアカの他人同士が、
家族になっていくという過程。


バートが言うように、
何でも無償の愛で与えてくれる「母親」を私たちはどこかで求めていて、
幼少期の母親との未完了を、パートナーシップに持ち込むことが、
ありのままの相手を見なくさせ、自分の必要を満たすことにしか、意識がいかなくなる原因のひとつと、
私も思います。


パートナーシップは対等です。



自分にも与える力はあります。

結婚することや、相手を、「自分の必要を満たすこと」として利用しようとすると、
必ずうまくいきません。



「エゴ」は、何でも自分の幸せのために利用しようとします。



「エゴ」とは「分離意識」のことです。



私たちの「エゴ」という一部は、「自分が全体から分離している」と感じているので、
自分の幸せのことしか考えられません。
自分が幸せになること、自分が生き残っていくことのためなら、
周りのいかなることも利用しようとします。



結婚って、このエゴを乗り越えて、
「あなたはわたし、わたしはあなた」の境地に近づいていく為のレッスンの場のような気がしています。





まだ結婚して5年しか経ちませんので、偉そうなことは言えませんが、
5年間、わたしも結婚というものを経験して、自分のエゴにぶち当たってきました。


わたしもこの本にある人の様に、
自分の必要を満たすためにパートナーを利用しようとしていた時もあります。

もちろんうまくは行かず、苦しみますよ。



ですが、その苦しみから、様々な学びをもらった気がします。

バートが言うように、

「もしあなたが心の中で、あなたの豊かな尊厳、あふれる力、女性としての深みに相応しいある未来図を、
すなわちあらゆる人間としての可能性に相応しい未来図を思い描き成長させるなら、その価値に相応しいものを提供できる誰かが現れるかもしれません。それでもしも愛が芽生えるなら、もしかしたら愛も少し深まるかもしれません。それはそれでいいのです。」


・・・自分を成長させることを一番に人生の最重要事項として掲げている人には、
それに相応しい人が現れるかもしれません。

ですが、結婚を楽するため、何かから逃げるため、
ただ与えてもらう場所としてだけ考える人には、
パートナーシップがとても難しいこととして経験されるでしょう。



このブログのタイトルの通り、
「必要が満たされる」だけでは、愛には不十分なんです。

恋から愛に昇華させるためには、
「必要が満たされるから結婚する」
「必要が満たされるからパートナーを得る」

という考えとはさようならしたほうが良さそうです。









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長谷川 郁 (はせがわ かおる)
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# by kaoru-hasegawa | 2015-12-28 18:45 | ビリーフチェンジセラピー | Comments(0)
☆2016年1月 京都出張セラピーのお知らせ

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「結婚したい人へ~辛口ですが、結婚出来ないのには理由があります3」

の続きのblogです。

今回が最終回。




最初のblogには、結婚したいのになかなかできない人の特徴として、
「幸せにしてもらおうとしている人」のことを書きました。
(依存的で現実的に考えられない人)


その2では、
「結婚を生活として考えていない人」のことを書きました。
(結婚をリアルに想像できない、これも現実的に考えられない人)


その3では、
「捨てることのできない人」のことを書きました。
(年齢や役割と共に変化せざる得ないものに内心抵抗している人)



他にも、わたしが見てきた女性の特徴として、

一番多いのが、


○男性不信 (男性に対する悪いイメージ)
○両親の不仲 (結婚するとこうなる・・・というイメージ)
○セックスができない (性的な拒絶)



・・・だから結婚したいけれどできない・・・というのがあります。


男性が嫌いで、セックスもしたくなくて、結婚に良いイメージがないなら、

「結婚したい」と望むのはそもそもおかしいことなんですが。


それは「結婚したい」・・・のではないですよね。




「結婚できない自分は価値がないような気がして(周りもしているのに)、
(心の中では抵抗していて)嫌だけどそこに向かわないといけない気がしている」


・・・のですよね。


本当は、結婚や異性に向かうエネルギーに「ブレーキ」をかけながら、
結婚するぞ~!!と「アクセル」を踏んでいるようなものです。



人間は「不快」を避けて「快」を得たい生き物ですから、
無意識に「結婚や異性」が「不快」とインプットされていれば、
ブレーキを踏んで、避けようとするのは当然のことです。




そもそも、結婚とは、


異性と愛し合う家族になることを前提に結婚する
二人の間に愛が深まり絆の証しとして子供ができる




という流れですから、


まずは、結婚する前に「異性と信頼関係を築き、愛し合えますか?」

という、人間力が試されるわけです。







「異性と信頼関係を築き、愛し合えない」人でも結婚はできますが、
結婚しても、もちろん、100%幸せにはなれませんけどね(笑)。





結婚を考えて、婚活など、行動に移しても結果が出ない人には、

以上の様な要素があるのが見えてきますし、

ご本人さんも薄々気づいていらっしゃいます。






ここからお話するのは、

もっと深い深層心理にある原因の話です。


棚田克彦先生の新書「あなたの運命が本当に変わる心理学」より、
一部紹介させていただきます。


結婚したい人へ~辛口ですが、結婚出来ないのには理由があります~4(最終回)_f0337851_16213751.jpg




・・・もし、あなたの恋愛や結婚における男女関係が一貫してうまくいっていないと感じるならば、あなたと原家族(あなたが生まれ育った家族)との間で未解決の「もつれ」が残っています。

原家族との「もつれ」を生み出す可能性のある出来事には、例えば以下の様なものが考えられます。




【原家族とのもつれを生み出す出来事】

○子供の頃の両親や祖父母の死

○兄弟姉妹の死(生存者の罪悪感・性的アイデンティティの混乱)

○自身の流産、死産、中絶の経験

○母親との不完全な愛着形成

○不幸な両親を見て育った(親を裏切って自分だけ幸せになれない)

○夫婦中の悪い両親を見て育った

○過去の恋愛・結婚相手との未完了

○誰かを犠牲にして手に入れた恋愛・結婚

○自身または原家族メンバーの養子縁組

○自身や原家族のメンバーが犯罪加害者、または被害者





自分自身や原家族の歴史を紐解いてください。
その際、事実(出来事)のみに注目し、
ストーリーや解釈に惑わされないよう気を付けます。

人物を善悪や正誤の基準で判断しないことです。

誰が排除されましたか?

正しい居場所を与えられなかったのは誰ですか?

誰が早く亡くなりましたか?

家族システム内の全てのメンバーはみな、家族の一員として、
家族に所属する権利を等しく無条件に持っています。

集合的両親はメンバーひとりの能力や年齢、性別の違い、行動の善悪は一切考慮しません。

全てのメンバーに所属の権利と等しい居場所が与えれるとき、
その家族は完全で、統合された状態となります。



(以上)


・・・・・







心の中の原家族が、完全で統合されたものとして存在している人は、

その家族のイメージに導かれる様に、自分にふさわしい人生を選択します。


自分の生まれ育った家族のイメージが、暖かいものであったり、

安心できるものであるなら、



その人がその人自身の人生として選択する道も、また、

暖かいものを感じさせてくれる人だったり、

安心できる場所だったりします。


そうやって私たちは、無意識に自分のまわりに「自分の故郷」を再現しています。






心の中の原家族のイメージが、

繋がり合っていない、なにか寂しいものだったり、

うわべだけの関わりだったり、無関心、孤独、不安・・・


なものであるなら、


その人自身の人生で、無意識に選択する道も、

人と繋がれない、寂しい関係や、

うわべだけのものだったり、無関心、孤独、不安を感じさせてくれる人や状況を選んで、

例え嫌だとしても、無意識にそうやって自分のまわりに「故郷」を再現してしまいます。
(どれだけ嫌だったとしても、のその人にとっては、世界でたった一つの自分の家族だからです)




それが結婚できない理由のひとつになる場合もありますし、
結婚したとしても、パートナーとうまくいかない原因にもなりえます。







また、家族のなかで排除されている魂があれば、

自分が「幸せ」をキャンセルすることで、その魂への埋め合わせをしている場合があります(もちろん無意識で)。



罪悪感が深い人も、同様に幸せにならないことで、
自分を罰することで、なにか罪深い自分を罰している場合もあります。
(不幸なお父さん、お母さんを幸せにすることが出来なかったわたしは罪深い・・・や、
中絶した女性などは、罪を犯したわたしが幸せになんてなってはいけない・・・や、
兄弟姉妹が中絶、死産、事故などで亡くなっている場合は、生き残ったわたしは罪深い・・・など)




または、罪を実際犯した家族や先祖のメンバーの代わりに、
自分が罪償いをしている(無意識で)場合も本当に多く、
実際セラピーでは沢山のケースを視てきました。





こういう、深層心理に原因があるからこそ、

表面では「結婚したい!!」と口に出して言っているわりには、

結婚をリアルに想像できていなかったり、

結婚するために状況が変わることや捨てなくてはいけないものが捨てれなかったり(無意識のブレーキ)、

世の中に存在していない「わたしを幸せにしてくれる人」探しをするという、


結局、実に結ばらない考えや方向にエネルギーを注いでしまうのかも知れませんね。




ほとんどの結婚したいけれどできない女性は、綺麗で仕事もできて真面目な方が多いです。


どうしようもない人っていうのはほとんどいません。




ですので、

原因が心のなかにあるのだとしたら、

是非、セラピーでその部分を解除してあげて欲しいですね(^-^)v。




今月は2件もクライアントさんから結婚の報告をもらいました。


3年前は、人生どん底の方でしたが(^_^;)、

諦めなければ結婚くらいできますよー(なにも総理大臣になってくださいと言っている訳ではないのですから)。






相談してみたいな、と思われた方は、

是非ビリーフチェンジセラピーを受けてみられてください。

あなたの結婚に対してのビリーフを書き換えて、

素敵な出会いと幸せなパートナーシップを作れる様に、

お手伝いさせていただきます。




以下、このような内容のお悩みが結婚を遠ざけている場合があります。

心の症状と、主なビリーフを書いておきます。





○セックスが恐い、嫌らしい感じがして嫌悪する→「セクシーであってはいけない」

○人が信用できない(男性を信用できない)→「人を(男性を)信用してはいけない」

○結婚対象にならないダメ男ばかりと付き合う→「子供であってはいけない」

○女として見られることに抵抗がある、女性らしく振る舞えない→「自分の性別であってはいけない」

○キャリアが捨てられないので婚期を逃す→「重要な存在であってはいけない」

○愛する人が離れて行くことを想像すると怖くなって最初から関係を作らない→「愛着を感じてはいけない」

○ありのままの自分は愛されないと思ってしまう→「ありのままであってはいけない」

○不幸な親を見て育ったので自分だけ幸せになってはいけない気がする→「楽しんではいけない・幸せを感じてはいけない」

○結婚して親を一人にするとかわいそう→「親から離れてはいけない」


など・・・他にもそれぞれのケースがあります。


一人で悩まずに一緒に解決に踏み出しましょう(^-^)♪





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# by kaoru-hasegawa | 2015-12-25 17:00 | Comments(0)
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「結婚したい人へ~辛口ですが、結婚できないのには理由があります~」
「結婚したい人へ~辛口ですが、結婚できないのには理由があります~2」


のつづきです。



このシリーズ、最初に書いたブログには「幸せにしてもらおうとしている人」は結婚できにくい、
次のブログには「結婚を生活として考えていない人」は結婚できにくい、

と書いてきました。




今回はこれ。





「捨てることのできない人」





女は動く質です。
男は動かない質。


なので、動かない男のところに、女が吸収されることを許せるメンタルが育っていないと、
結婚も難しければ、結婚後もうまくいかないケースが多々あります。




これは、宇宙の原理です。


天と地がありますが、


天は男性性を司り、
地は女性性を司ります。


天である男性は「不動」であり、仏教で言う「空(くう)」を表します。
「空(くう)」は普遍であり、不動であり、静寂です。


地である女性は「動」の質であり、仏教で言う「色(しき)」を表します。
「色(しき)」は動くことで様々なものを生みだし、具現化させます。



変化できる質である女性は、
人生においても、様々な変化を経験して適応していきます。

結婚するときは、自分の名前を捨てて男性の家に吸収されていきます。
(女の人が名字が変わることにほとんどの人は抵抗が無いのに比べて、
男性は名字が変わること(婿養子になるとか)は抵抗がある方が多い)
時には結婚するときに、今まで積み上げて来た仕事のキャリアも捨てなければならない時もあります。
出産すると、自分の命を捨てて子供に渡します。
(東洋医学では子供を宿す、産むという行為に、女性の生命力を削ると言われています)
また、昔は子供を産むという行為は、命と引き換えに行われる神聖な行為でありました。
(命を捨てる覚悟をして子供を産んでいた)
死んだら旦那様の家の方の墓に入ります。
宗教も、男性の家の方に合わせます。



逆に、男性は変化をしない質ですので、
人生の大きな区切りとしても、
仕事をする、結婚する、父親になる、くらいのものです。
名前が変わることもなく、一生同じ名字の方が多いでしょうし、
自分が変化して女性の家に吸収されるというよりも、
男性は動かず女性を迎え入れる方になります。




男女平等という考え方は、
男と女の人間としての価値が同じと言う意味で、
役割が同じという意味ではありません。


役割が同じなら、
体が違うのはどうしてでしょう?
出ているホルモンも違うのはどうしてでしょう?



女性が社会進出して、男性と同じように働いて経済力も持つ時代になりましたが、
女性は女性の機能として「女性性」を使って生きる方が自然に幸せになれます。
それは、体が「女」だからです。器官がそうなっているからです。
(逆もまたしかり)


そう思った時に、

「捨てれない人」
「変化出来ない人」


は、結婚と言う大きな変化も抵抗が起こって当然ですし、
結婚した後の出産や育児に対しての抵抗も起こって当然です。



バートヘリンガーの本にこういう文章があります。
「女性は男性に従い、男性は女性に奉仕する」

これが、男と女がうまくいく隠された魂の秘密の力動なのです。
(秘密だよ☆!フェミニストの人が読んだら怒るんだよ笑)



昔は、女は結婚したら、実家を出て、旦那様の土地に引っ越し、
宗教も言語も習慣も、男性に従い、
その女性の誠意に、男性は奉仕する(養う)という形で報いたわけです。




今はここまでのことはないまでも、

「結婚したら仕事をやめなくちゃいけない」と、責任やキャリアを捨てれず、
結婚を先延ばしにする人。
環境が変わることに抵抗があります。恐怖があるのです。

「結婚したら慣れ親しんだ土地を離れることになる。知らない土地で一からスタートしなきゃいけない」
という気持ちも分かります。ですが、変化を拒んでいては慣れ親しんだ土地に住める代わりに、
好きな人と家庭を作り上げるという自分の夢も諦めなければいけないのですよ。




女性の方が、柔軟です。
男性より。

変化できるし、適応できます。


それが女の質です。




「結婚」って、相手(男性)の家に吸収されていくことだなぁと思っています。

だからこそ、「この人のところに吸収されたい」と思える様なところがある人とぜひ結婚してほしいなと思います。







新しい環境を受け容れようと思ったら、
古い自分、古い固定観念を捨てて、
新しいものを受け容れて行く覚悟が必要になってきますねぇ~。
えいっ!!と飛び込む瞬発力も必要。

















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# by kaoru-hasegawa | 2015-12-23 17:00 | Comments(0)
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昨日のブログ
「結婚したい人へ ~辛口ですが、結婚できないのには理由があります~ 」

の、つづきです。



・・・


「結婚」「画像」で検索をかけると、
こんな画像しか出て来ません。↓
結婚したい人へ~辛口ですが、結婚できないのには理由があります~2_f0337851_11323330.png

結婚したい人へ~辛口ですが、結婚できないのには理由があります~2_f0337851_11325852.jpg



これ、「結婚式」の画像ですよね(笑)。





何が言いたいかと言うと、


「結婚」=「結婚生活」



であるということ。



画像に、結婚生活を思わせるような写真は出て来ないのです。





私がカウンセリングをしていて、頻繁に感じるのは、

「結婚したいんです」という女性は、「結婚」=「結婚生活」である

という事実が頭の中から抜けている感じがします。





ようは、



「結婚したい」と言いつつ、
その方の頭の中で「結婚」というのがリアルに想像(イメージ)されていない、ということです。




結婚、結婚と言いますけれど、

結婚って、「アカの他人との生活そのもの」ですからね。

「すき」だけで結婚すると、「結婚生活」が始まった時に、
「あれ、結婚って、理想と違う・・・」ということになりかねません。
(もちろん、すきっていう感情も大切ですが。)


「衣食住」を共有して、
アカの他人と「家族」になって、
協力しあいながら、
世の中で生き残って行くサバイバルをしていくわけです。




ですので、
結婚をイメージしたときに、
さっきの写真みたいなのをイメージしている人は、論外で(笑)、


リアルな生活を想像してみてください。




「結婚する」と言うことは、
その後何十年も続く共同生活の相手であるという普通のことを前提として、
「結婚」ということを考えてみるのです。





私が結婚前にやっていたことは、


「こんな私と結婚生活が出来る人」をリアルにイメージしていました。


例えば、こういうこと。↓


○私は食生活に関してはこだわりがあるので、
一緒に玄米ご飯を食べてくれる人。肉食、ジャンキーな食事を好む人とは無理。
なぜなら、私の価値観の中で、食事はとても大切。
一緒に食事をして、同じものを「美味しいね」と共有できることが、
家族にとって絆を深めることに、とても貢献すると思っている(私の信念)。



○自分も完璧な人間では無いので、相手にも完璧であって欲しいとは思わない。
少々頑固でもいいので、私の頑固さも許してくれる人。
普段はなよなよしていていいので、ここぞという時に男らしさでバシッと決めてくれる人。
私が尽くした分、きちんとその行為の価値を理解してくれる様な誠実な心を持った人。


○生きて行く場所はとても大切。
都会暮らしは私には無理。
できたら田舎暮らしが素敵だねと、自分たちが根っこを貼る場所の
価値観が同じであること。



○お金の価値感が違い過ぎないこと。
1万円を千円くらいの感覚で使う人は無理。
ギャンブルする人も無理。
とってもお金持ちの家で育った人も普通の家庭で育った私には不釣り合いな気がする。
ご飯を食べに行く場所、服を買う時にどのブランドを選ぶか、
そういうこと一つ取っても、レベルが違い過ぎる事は乗り越えて行けないような気がしていたので、
元々同じようなお金の価値観を持っている人。



○私の両親を大切に思ってくれる人。





以上の様なことをリアルに想像していましたね。



今の主人は、申し分なく、私にとって、一緒に生活していける人です(^-^)。
感謝できるので、私も尽くしたくなります。





結婚生活で、
「こういうところは譲れる」けれども、
「ここは譲れない、絶対」


みたいなリストを書いてみたらいいと思います。

それは、みんな違うはずなので。




そうすると、自分がなんとなく「結婚、結婚!」と言っているものの正体がよ~く見えて来ます。



私にとっては、上記のリストがそうだったんですよね。
あまり高望はしていませんよ(笑)。


養ってももらおうとも思っていないし、
親の面倒を見て欲しいとも思っていない。
自分に全部合わせて欲しいとも思っていないし、
相手に与えること前提で結婚を見ていました。


私の価値観の中心に、
生きて行くことって、食べることでもあると思っているので、
同じ食事を「おいしいね」って同じ気持ちを共有できる人とだったら、

色んな事でもめても、ケンカしても、
仲直りできたり、やって行ける様な気がしていたのです。


どんだけ金持ちでも、

私の両親をバカにする様な人だったら、
生活で楽させてもらってても、
結婚を続けていくことは無理でしょうし、まず人間として信頼できない。







自分にも不完全なところはある。



これを前提に、
高望みし過ぎず、
自分の身の丈を知りながら、

「でもここだけは私、絶対譲れないの」、というところを明確にして、
「その代わり、ここは譲れます」、も明確にして)


その基準を持って、男性と向き合ってみてください。



そうしたら、
必然的に、
この男性は結婚対象、
この男性は恋愛には良いけれど、結婚対象にはならない・・・と、


見えて来ます。





そして結婚とは、
相手に吸収されていくものだという考えがあると、
女性は楽かも。



その事については、次回につづきます。


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