♡1月大阪天王寺出張セラピー(個人カウンセリング)
○1月22日(火)4枠(残り2枠)
○1月27日(日)5枠(満席に付きキャンセル待ち)
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ずっとブログを読んでくださってる方や、
すずなりにお越しくださった方は、もうご存知だと思いますが、
私は京都の船井郡という田舎に住んでいます。
田舎には耕作放棄地がたくさんあります。
田舎には豊かな自然が沢山ありますが、
どんどん人口は減り、高齢化も進んでいて、
その土地を使う人がいないのです。
そんな田舎に住んで7年。
自然の中でお客様の健康と幸せをお手伝いする仕事を今までしてきたのですが、
去年の秋頃から、ずっと悶々将来のことについて考えていました。
それは、ずっとここで浄化療法「だけ」をやって、
私一人が食べていけるだけのビジネスをすることに、
「なんか違う」っていう感じがしていたからです。
もう、すずなりは次のステージに行かないといけない様な悶々とした感覚に、
ずっと突き動かされていて落ち着かなかったんです。
もしくは、ここを閉めて違う道に行くか、
それも含めて悩んでいました。
でも、具体的なアクションは取れず、具体的なビジョンも見えず、
次に進まないといけない様な焦る気持ちだけで、
ピンとくるものがやって来なかったんですよね。
で、今年の夏に、友達のご縁で、
淡路島にお住まいの「岩崎靖子」監督とお会いできて、
自然農法をやっている方のこの本にも出会え、
(実は靖子さんは村上貴仁さんご夫妻の自然農園のドキュメント映画も撮影されています。)
次のすずなりのステージは農業、自然農だと思ったんです。
・・・・
自然農の考え方は、自然にあるものを排除しない。
人間のエゴを自然界に押し付けない。
・・・・
私は人の体の健康や、人の幸せ、人生について、
ずっと興味があって、勉強もしてきたし、それを仕事にもしてきました。
自分にも当てはめて、人生を使った実験もしています(今も続行中)。
人にも自然界、宇宙の法則が働いていて、
うまく行く人、うまくいかない人、
病気になる人、健康になっていく人を観察していると、
その法則性を取り入れているかどうか・・・ということが関係していると、
分かってきました。
会社や組織がうまく行くかどうかも、
この法則性を取り入れているか、どうか。
この宇宙の法則というか、真理があるって、私は直感的に感じたんです。
都合の悪いものは排除して、
良いところだけ取りたいという人間のエゴがあって。
人生の「清濁をも併せ飲む」ことで自分が成長進化することより、
自分にとって都合の良いことだけを求め、「濁」を排除することで、
人間が薄っぺらく弱くなる。
だから、私は、
人が排除したくなる「闇」の必要性みたいなのを、
ずっと感じてました。
闇を見ようよ、闇にスポットを当てようよ、と、訴えてきました。
このブログでも。
自分の心の闇を見つめる心理セラピーみたいな仕事をしているのも、
そこには人間が人として肥えていく(超えていく)、
大切な「何か」があることを知っているから。
社会で、不登校や鬱とかで会社に行けなくなっちゃった人を、
カウンセリングを通じてサポートしていますが、
社会的に不必要とされて排除されがちな彼らにも、
希望があっていいし、
そして、社会的弱者がそうなっているのも、
決して彼らだけが悪いんじゃ無い、社会全体の責任なんです。
効率重視のやり方は、絶対いつか歪みを産みます。
なぜなら、それは人間の都合を自然界(社会)に押し付けた代償だから。
自然界はいつも、色んな形でバランスを取っています。
たとえそれが、人間が受け入れたくない事実として表面化していたとしても、
今も、完璧にバランスを取ってくれています。
心だって、体だって、自然界(ネイチャー)と同じです。
自然に治る方法を心も体も「智性」が知っているんです。
智性を失った人間の頭は、自然界から逸脱し、
自分の都合を自然界(ネイチャー)に押し付けます。
自然界は法則性の元に動いています。
それを私たちは謙虚に学ぶ必要があります。
心も、体も、法則性の元に動いています。
それを私たちは謙虚に学ぶことで、
健康になれたり、幸せを感じられるようになっていくのです。
世の中は闇を排除し、「光」だけを残したがる。
でも「光」が「光」でいられるのは、「闇」の支えがあってこそで。
「闇」と決めつけているのは人間の薄っぺらい考えであって、
宇宙は常に完璧に存在させています。
これは、陰陽論を東洋思想で学んだから、私のベースにあるのかもしれません。
陰も陽も対等で優劣がない。
両方必要。
農業で言えば、虫や雑草は「闇」で、排除対象となり、
排除するために薬を使い。
薬を使うことで、土は痩せ。
土が痩せるから化学肥料を使う。
そして農薬や化学肥料を使った野菜を食べる愚かな人間が病気になって、
その間違いの尻拭いをするという。
何が間違っているかわかりますか?
「虫は悪」と捉えたところが、もうすでにスタート地点から間違っているんです。
全てにおいて、この間違った眼鏡を外さないかぎり、
真実は見えてきません。
こういう構造、社会にもあるよね。
全てに当てはまるんです。
人間の、自分さえよければいい、その場さえ良ければいいという、
浅はかな心が、最終的になーーーんも解決しないという。
・・・
昨日、Facebookでこの動画のシェアを見つけました。
岩崎靖子さんと、その旦那様が撮影された動画です。
(16分ほどある動画ですが、是非最後まで見てみてください)
これを見たとき、もうドキドキして、
いてもたってもいられなかったんです。
何故かと言うと、
自然農の思想は継続可能な人間の生き方の真理だし、
人間がここから学ぶことは山ほどあると知っていても、
私一人が野菜を作って、なんになろう。
って思ってました。
↑すずなりの畑。もちろん自然農↑
自然農は素晴らしい!
じゃあ、すずなりに「農業部門」を作って、
街に野菜を売りに行こうか?って考えてもみたし、
一緒に野菜作らへん?って声かけた友達もいます。
でも、それをイメージしたときに、ちっぽけな自己満足しか見えなかった。
それが本当に私のやりたいこと?って。
排除されがちな障害者さんが社会に居場所ができて、
お給料も上がり、
(※障害者さんの1ヶ月の平均賃金は、3千円から1万5千円だそうです。)
そして田舎で使われてない「耕作放棄地」が救われ、
安全で美味しい農薬や化学肥料を使わない人間の体にとって自然な野菜を、
必要な人に届けることができる。
この、どこにも摩擦のない、システムに、
「これだーーーーーー!!!!」って、ピンときてしまって大興奮😆‼️
何故なら、誰も犠牲にならず(野菜も、人も、健康も)、
みんなが潤う。
宇宙の自然の法則に則ったら、必ず発展するんです。
なぜなら摩擦がないから。
この方法のどこにも葛藤がない!!
さんぽうヨシ、なんです。
傷害持ってるからといって、
隠れた場所で脇役をやることなんてない。
主役になっていいよ!
農業は、彼らに居場所を与えて、スポットを当てる。
主役になれる。
誰もが排除されない共生の社会って素晴らしい!って思ってましたが、
所詮私の小さな感傷的な、楽園を求める理想像で、
いち個人に何ができるだろう、私はすずなりで人を癒すことで十分だ。
と、思っていたけど、
この素晴らしいシステムを、
実現されているグループがあることに希望がもてたし、びっくりしたんです。
日本の将来にとっていいこと。
そして、個人の健康にとってもいいこと。
私がずっと勉強してきて
模索してきたことの点と点が繋がった瞬間でした。
ここに、未来がある。
うまく書けてるか自信がないので、
普段から仲良くしてくださってる守田矩子さんのブログを読んでみてください❤️
↑一番前に写ってるのが矩子さん↑
↓守田矩子さんのブログ↓
今年の3月には、「ありがとう農法」の村上貴仁さんのところで、
自然農を勉強しに行きます。
頭の中にあったビジョンが、全部点と点が線で繋がった感じがしていて、
心が「そっち!」って指し示してくれている実感があります。
こんな感覚、久しぶりで、独立した時以来です。
田舎に引っ越し、浄化療法をやり始めた時も、
沢山の人に「絶対うまくいかないよ」って忠告されました。
でも、私の中にはビジョンが見えていて、それが背中を押してくれました。
今回もそれと同じ電撃が走っています。
この感覚、久しぶりです。
そういうものに出会えるのをずっと悶々しながら待っていた気がします。
自然栽培パーティさんの活動は、
自分のことで精いっぱいの人も、
自分のことは十分やってきて、今度は世の中や誰かの為に生きたい人も、
関わっていくことができ、そしてみんなが豊かな気持ちになれる、
そんな活動だと思っています。
ぜひのぞいてみてね❤️↓↓
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南かおる(プロフィール)
月に1回~2回大阪天王寺で心理カウンセリングを行っています。
遠方の方、対面でセッションを受けることに抵抗がある方、家から出れない方にご利用いただいています。
☆日帰りでも心理カウンセリング、マッサージ各種を受けることができます。
ご相談ください(^_-)-☆
【住所】京都府船井郡京丹波町八田大門2番地(JR京都駅から約1時間・
アクセス)
【mail】suzunari-kyoto@docomo.ne.jp
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【断食のことを動画で説明しています】↓YouTubeに飛びます↓
〇断食で人生が変わる人がいるのはなぜ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・