☆読者さまからの質問にお答えします!☆
なんでもジャンル問わずどうぞ~
(質問はblogのコメント欄に書き込んでください。どこのblogでも必ず目を通してますのでね~❤)
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信じられるのは、自分自身しかいない。
拠り所は、自分自身のハートしかない。
この言葉が「フッ」っと降りてきて、そのことを今日は書こうと思います。
今、色んなスピリチュアルな発信をしている人達が、
時代の転換期に来ていると言っています。
本物だけが残り、偽物?は淘汰されていく時代が来た・・・と。
これは、私がマッサージを始めた16年前に私自身が言ってた台詞です。
16年前からそれを察知してたんです。
で、本物に残るために、私は「自分を磨く」ということに妥協せず、
今までやってきた訳ですが、
誰かに何とかしてもらおうと思って、自分の内面を磨く、人間力をつける、その道のプロになるべく努力する、
ということから逃げてきた人には、とっても苦痛な時代がやってくると想像されます。
16年前、私はマッサージ業界に入って、
まだデビューしたばっかりなのに、月に35万くらい稼がせてもらっていました。
今はマッサージも、60分2,980円とかいう安値で提供するところが出てきていますが、
クイックマッサージが大流行した時代だったので、
マッサージさんも少なかったし(おじちゃん、おばちゃんの仕事だった)、
店舗も珍しかったので、
10分1,000円の時代でした。
で、60分揉んだら、6,000円お客様からの売り上げが上がり、
そのうち、半分はマッサージさんがお給料としてもらえる歩合制で働いていました。
なので、時給3,000円っていいですよね。
マッサージも上手だったので、どんどん指名をもらって、週休2日でもがっつり稼がせてもらってました。
でも、時代は移り変わり、マッサージ店がどんどん増え、マッサージさんも「職人さん」というより、
アルバイト感覚で始める人が増え、
悪かろう、安かろう、の時代に突入。
このとき、勤めていたマッサージ店が居心地悪くなり、転職しようと探していても、
時給750円で時間制だったり、歩合も会社が7割、マッサージさんが3割りとかになってきていました。
マッサージという、特別な知識や技術を持っていても、
どんどんなんちゃってマッサージさんが増殖している昨今、
マッサージさんはコンビニの店員と同じ値段で雇われる時代となったんだ・・・!
と、気づいた訳です。
でも、その反面、
1時間何万円という施術金額をいただいてでも、予約が殺到する神業セラピストもいる。
私は、そっちに入らないと、この業界で安値で使われるマッサージさんで終わってしまうんだ!と思ったわけです。
そこから、クイックマッサージ屋さんや、サウナやスーパー銭湯で揉んでいるマッサージさんから、
エステティシャンに転職しました。
お美顔専門のフェイシャルエステに勤め、
そのあと、アーユルヴェーダの痩身のエステで、身体が治癒していく仕組みや、癒しを学びました。
結構エステ時代はしんどかったです(^_^;)。
クイックマッサージや、サウナで、マッサージしてるだけだったら、
とっても楽です。
でもお給料は昔ほどもらえない。マッサージ業界低賃金の流れ。
なぜなら、代わりは山ほどいるということ。
エステの世界は本当にしんどかった!
クイックマッサージより高単価のものを売るので、技術、接客、マナー、クレーム対応、すべてにおいて、
厳しい教育を受けました。
それプラス、店長をさせてもらっていたので、店への責任感、店長としてのプライド、背中を見せていかないといけないこと、
店を運営していくマネージメント。
会社側への責任と、お客様側への責任(技術、効果、接客において満足していただいて信頼を得ていく)と、
両方果たしていく中で、
本当に、丹力というか、やりとげるぞ!と決めて、自分の弱点を克服していく強さというか、
そういうものを養ってこれたと思います。
何度も苦しい場面があったのですが、
自分で自分を誉めれるとしたら、その都度絶対逃げなかったことです。
今の自分に出きることを精一杯やらせていただいて、出来なかったらすみません、というしかない。
でも、逃げたら、一生自分が嫌いになることが解っていたので、
恥をかいてもいい、絶対逃げなかった。
それは、逃げないことで自分の潜在能力が開花することが魂レベルで知っていたし、
世の中が二極化していくことを予想していたからこそ、
自分を鍛えようと飛び込んでいったエステ業界だったから、
逃げてしまっては目的が達成できないことを知っていたからです。
その甲斐あってか、
やりきったアーユルヴェーダのサロンを退職して、
今やっている浄化療法のお店を独立してやりはじめる流れがやってきたのです。
それからも、常に、常に、二極化は感じています。
独立したからといって、ゴールに到達して休もうとも思いません。
世の中が「本物志向」になっているのをひしひしと感じるからこそ、
いつもブラッシュアップして、本物、本質を伝えていける人間でありたいと思っています。
そのためには、体験から学ぶということを避けたくはないな、と思っています。
誰々先生はこう言ってたから。
誰々の本にはこう書いてあったから。
有名な人のblogにはこう書いてあったから。
って、自分の体験から学ばずに、誰かの言うことを鵜呑みにしないということ。
参考にしてもいいけど、必ず自分の目で確かめ、自分の体験で実験して確かめることをしています。
拠り所は自分自身。
私は、自分自身の感覚や考え、または自分の人間性を拠り所にできるくらい、
今まで自分自身と逃げずに向き合ってきたし、自分に訪れる困難から逃げなかったな~、って。
改めてやってきたことを褒め称えたいと思える様になりました。
自分自身を拠り所にできるって、なんて安心なんでしょう。
他人や宗教や、外のものに拠り所を見いだしたら、
裏切られた!とか、そんなはずじゃなかった!とか、
はたまた、外の人の意見の通りにしてうまくいかなかったときに、その人のせいにして被害者になったり。
路頭に迷ってしまいます。
自分自身を拠り所にできるくらい、自分を鍛えてきた。
一番安心できる場所が自分の心の中。ハート。
これからの時代、逃げ回っている人は本当にしんどくなると思います。
でも、遅くはないの。
だって、いつからでも、自分の面倒は自分が見てあげれるから。
そして、何より怖いのが、自分を誰かに任せてしまうこと。
誰かの教えや、誰かの意見に委ねて、
自分で考えたり、自分で感じたり、自分で実験して失敗から学んだりする能力を自分で諦めてしまうこと。
赤ちゃんとして生まれて、世界を見たときに、
私たちは新鮮な気持ちで、この世を見たと思います。
好奇心いっぱいに、いろんなものを口に入れたりしながら、確認していたの。
自転車も転けても乗りたかった!
こけて膝がずるむけなっても、友達と川遊びしたかった!
体験によって、この世を知りたかった幼少期。
その時の感覚を覚えていますか?
どんどん失敗しよう。
失敗は「一経験」であって、「失敗」というものは存在しないから!
ただの経験だから。
断食も私にとっては実験なんです。実験、体験によって、学んでいるんです。
何でもとことんやってみないとわからない世界があります。
そのおかげで、病気になる心配がたぶん世の中の人よりないと思います。
生命保険も入ってません。
何が言いたいかというと、
あなたの中の無限大の可能性を開かずに、誰かに委ねていいんですか?ということ。
あなたの中の無限大の可能性を開くためには、恐いけど、行動し、実験し、自分で自分を肥やしていくしかないのです。
それを今まで取り組んで来た人には、報われる時代がやってきたなーと思います。
取り組んで来てない方は、今からでも遅くないよ(*´∀`*)❤
いじけてないで、自分の可能性を信じて、動きだそう。
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南 かおる(みなみ かおる)
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