Skype心理セッションのご感想~そんなことがつい1か月前にあったということも忘れていました~
今回、YさんにSkypeセッションをさせていただいたご感想を、
Yさんの了解を得て、掲載させていただきます。
Yさんは、仕事上で関わる人間関係でのお悩みで苦しんでいました。
お悩みを聞いていると、「自分が悪くない」ことを、
「あなたが悪い!」と責められて、
「自分が悪いんだ」という考えに囚われて、恐い気持ちが増幅していました。
この経験の原体験(幼少期に「自分が悪い!」と思い込んだ体験)に戻ってもらって、
感情を解放し、「私は悪くない!」という理解と決断ができることで、
余計な自責の念を感じることがなくなり、
それによって、幻想の「恐い」気持ちが消失しました。
以下、Yさんのセッションを受けた時のご感想です。
【セッションを受けるきっかけ】
「自分が悪いことをしてしまった」と感じる出来事が仕事で3件も立て続けに起こり、
恐くて、仕事が手に就かなくなってしまった。
【セッションを受けてみて】
自分自身を責めて、自分で自分のことを怖がらせていたことに気付かせてもらえました。
セッションの最初に、郁さんに起こった出来事を伝えたら、
「あなたのどこが悪いのかわからない(笑)」と笑い飛ばしてくださって、
事実を整理してくださいました。
EFTを使って恐い感情を開放してくださったり、
小さいときから始まった、自分が悪いと責める癖を書き換えるようなセッションをしてくださいました。
郁さんが私が怖がっていることを笑い飛ばしてくださって、
最初は驚いてしまいましたが、
どれだけ気持ちが楽になったかわかりません。
セッションの後、恐さを感じていた人のうちの一人の人とは、
心のハードルを感じずに接することができるようになりました。
多分、あとの二人の人とも恐がらずに、仕事をしていけると感じています。
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有難うございます、Yさん。
その後、本当にこの問題が解決しているかどうか、
リサーチのために確認させてもらったメールのお返事も載せさせていただきます。
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(以下、Yさんのお返事)
たぶん大丈夫やと思います。
恐くて、仕事が手に就かないということもなくなってるし、
そんなことがつい1か月前にあったということも忘れていました。
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よかったです、Yさん!
Skypeのご予約が入った時は、恐くて仕事も手に付かない状態だったようです。
自分で自分を責める癖がある人は、
幼少期に「あなたが悪い」と、両親や学校の先生など、
身近な大人に責められた「罪悪感」の痛みを持ち続けている人がほとんどです。
この痛みを解放してあげて、
「自分は悪くないんだ」ということが、
インナーチャイルドが理解して、
怒りを使って「その意見は受け入れません!」と、はねのけることで、
罪悪感をもたずに済みます。
これができなかったから、
大人になった今も、罪悪感に苦しみます。
出し損ねた感情を出して、
やり残したことを完了させることで、
罪悪感は消え、
罪悪感によって起こるトラブルを回避することができます。
私が笑い飛ばしたのは、
「なんでYさんが悪いことになってんのん?」って言うくらい、
全然Yさんは悪くないことで、「自分が悪い」と信じ込んでいたからです(笑)。
罪悪感の成せる技です!
罪意識を持っていると、なんでも自分が悪いと捉えてしまいます。
なので、その洗脳を解くためにも、
「あなたは悪くないよ?」ってことに気づいてもらって、
「悪くないのに、どうして自分が悪いということになってるのかな?」っていうところを、
一緒に見ていきました。
Yさんにとって、大好きな仕事、大事な仕事。
こんなトラウマが勃発して仕事に支障をきたすことは、不本意なこと。
セラピーが役に立って、仕事がスムーズに行くようになったなら、
私もとっても嬉しいですね(^◇^)♡
罪悪感で苦しんでいる人は、是非、Skype心理セッションを受けてみてください(^_-)-☆