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すずなりの南かおるのブログです


by 南 かおる ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導)
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受け取れない人は怒ることで遠ざける

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「怒りっぽい人は、愛を受け取れない人」


・・・私たちは自己評価が低いとき、

自分は愛や豊かさを受けとるに値しない人間であると思っているとき、

自分に罪があると認識しているとき、


表面意識では、

「愛されたい」

と、強く願っていても、


実際、自分がどれほど親に、パートナーに、自分の子供に、

誰かに、または神に、愛されているか、を知ったときに、

恐くなって受け取れない人がいます。



それは、自分がそれに値しないと、

無意識で感じてしまうからです。



例えば、自分が取り返しのつかないひどいことを誰かにしたときに、

本当に悪いことをしてしまったと、深く自責の念が湧いたときは、

おおらかな愛で許されるより、

頬を打たれた方が、自分の罪の意識が軽くなるのと同じように。



時に、私たちは、

大きな愛に尻込みをついて、

それを無意識にキャンセルしてしまいます。

それが、誰かの大きな犠牲のもとで自分に愛を与えてもらったときなどは、

恐くて、重くて、畏れ多くて、

人は受け取れないのです。




そして、受け取らない人は、与えてくれる人に怒りを持ちます。

その相手のおおらかさに。

その相手の神々しさに。

その相手の無償の愛の美しさに。




自分は受けとるに値しない罪深い人間である。

私はその美しい無償の愛を受け取れない、汚い人間である。

私はあなたのくれた愛と同等のもの、もしくはそれを上回る愛をお返しできないちっぽけな人間である。



そのような自己評価の低さがあるとき、

この人が受け取れる様になるために必要なことは何だと思いますか?






・・・それは、謙虚さです。




頭を低く垂れ、ただ、謙虚に受け取り、

あなたのくれたものはなんて美しいのでしょう・・・と、

目を輝かせて感謝することなのです。


そして、そのもらったものに値する人間に自分が成長することを誓うことです。





この謙虚さを持つことから逃げるとき、

自分の惨めさから目を背けるとき、

人は愛をくれる人に怒りを持ちます。





・・・・・・・・・・・・・・・・




私の両親は過酷な人生を通過してきた人たちです。

そして、たぶん先祖の方も、同じように。

親が背負ってくれたお陰で、自分達は背負う必要がなかった。

子供に背負わせたくないがために、親が自分達を犠牲にして、次世代に良きものを残してくれた。



その両親の背負ってきた運命を心の目で見たときに、

一生懸命繋いでくれた命に対しての重みが、今まで以上に感じられました。

その愛の大きさを知ったときに、

自分がそれを受けとるに値するような生き方をしてこれなかったことを後悔し、

自分は与えるより貰うことし考えていない親の足元にも及ばない人間だと恥ずかしくなり、

とてもじゃないけど、私は畏れ多くて受け取れません・・・と、

ひれ伏し、謙虚な謙虚な気持ちになり、

今までの傲慢な自分が恥ずかしく、消え入りたい気持ちになりました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・



この気持ちに触れることを避けるとき、

人は親や、パートナーや、自分の子供や、神に、

怒りを持ちます。


こんなダメな私は受けとるに値しません。

愛を注ぐより、どうか私を罰してください。

情けなくなるので、どうか私をそんな大きな愛で愛さないでください・・・と。



自分の心の中に、自分に対する後ろめたさが、その人に怒りを持たせ、

結局、怒ることで、愛を遠ざけ、

自分の深いところの本心が許した分だけしか、人は受け取らないのです。





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例えば、女性が出産時に亡くなったとき。

産まれてきた子供は、無意識に罪悪感を抱きます。

母親の犠牲の上に、自分の命があるという重みに耐えられません。

ましてや自分の命と引き換えに、母親が命を失ったことに、

自分が殺してしまったかのような自責の念を持つ場合もあります。

自分さえ生まれて来なかったら、

お母さんは生き延びたかもしれない・・・と。





このときに、この子供が取る態度は二通りのうちどちらかです。



この命の重みを十分に受け止め、いただいた命に謙虚になり、

母親が望むであろう自分の命や人生を大切に使う生き方を選択することで、

この母親の犠牲に報いようとすること。



もうひとつは、

その素直な気持ちに触れることが恐くて、

その前向きな生き方から目を反らし、

母親に怒りを持ちながら、その愛を受けとることをキャンセルしながら生きていくこと。

(なぜなら、受けとるということは、自分が何かを返さなければならないという衝動にかられるからです。

人生で母親の犠牲の愛に報いる生き方をすることが母親へのお返しであることが無意識で分かっているので、

それが自分にできないと自己卑下しているうちは、怒りを持ち続けることで自分の選択を正当化します。)


「なんでお母さんは私を(僕を)おいていったんだ!」

と、怒りを持ち続けて、愛に報いる生き方に勇気を持って踏み出すことができない自分を正当化します。



・・・・・・・・・・・・・




もちろん、ここでの話は、無意識で起こっていることです。

なので、自分が相手に、神に、怒っている理由は、

もしかしたら「受け取れない」とどこかで感じているかもしれない・・・

と思ったら、


謙虚に、頭を垂れて、手を前に差し出し、

無償の愛を受け取ってみてください。


自分がその愛に報いれないと感じた時は、「重荷」に感じ、

この重荷を持っていたくないので、無意識にキャンセルしたくなる衝動が湧いてきます。

ですが、相手を想い、いただこうと思ったときは、

それを返せるだけの人間に成長しようと思えるはずです。




人間の中には「均衡を保とう」とする無意識の働きがあります。

なので、時には均衡を保てないぞ!と感じるものがやってきたときに、

人は謙虚になって頂くか、怒りを持ってキャンセルをするのです。




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by kaoru-hasegawa | 2016-08-28 09:53 | ビリーフチェンジセラピー | Comments(0)