私の体の読み方~心臓が弱ってる人編~
前回のブログ「私の体の読み方~胃の悪い人編~」も合わせてお読みください。
今回は、心臓が弱っている人編。
特徴として、「赤い」部分があります。
お鼻が赤い(赤くて毛穴が広がっている)。

頬が毛細血管が浮いた様になって、異常に赤い。

など。
心臓は、緊張すると、拍動を多くします。
脈拍が多い人は、リラックスできていない・・・と言うように、
脈拍は心のバロメーターでもあります。
そんな風に、
常時緊張状態、
常時興奮状態ですと、
心臓が休まる暇も無く、
ひっきりなしに、血液を末端まで送ろうと頑張るわけです。
その現れとして、
手のひら(末梢)に血液が勢いよく流れ、
まっかっかになったり、
お鼻は、東洋医学の望診法では、「心臓」の状態として診ます。
鼻が赤かったり、毛穴が開いたりすると、
心臓がオーバーヒートしていることを疑います。
心臓がオーバーヒートしている状態が長年続くと、
ろれつが回らなくなったり(うまくしゃべれなくなる)、
健忘症(物忘れ)が頻繁に起こるようになったり、
心臓の影響で、手がしびれたり、手の機能が落ちる人もいます(手に「心」の経絡が走っているからです)。
心は興奮がいつもおさまらないので、
不安や恐怖が占めていて、
背中の肩甲骨の裏(心臓の裏)が凝っています。
チックの人や、
ずーーーっと高速でしゃべり続ける人も、
心臓が弱っているタイプの人に多いです。
このタイプの人への処方は、
とにかく一人でゆっくり、安全・安心を確保された場所で、
心臓を休める時間を取ることです。
浄化療法なら、できたら最低5日は滞在していただきたいくらいです。
酵素断食は、緊張した神経系をリラックスさせますので、
自宅でされる場合は、最低3日間の酵素ジュース断食を行い、
体の中から、緩めることが出来るようになるまで、
何セットも断食を行ってください。
このタイプも、アルコールや白砂糖、カフェインは大敵です。
(×ω×)
神経が緊張しきっている状態になるには、
何かしらのストレスが心にあります。
長年、薬を飲み続けてきた人にも、共通する特徴です。
ビリーフで言うと、
「くつろいではいけない」
などのビリーフを持っていると、
いつも過緊張で心臓が休まる暇がありません。
(家でゆっくりくつろいでいても、心が休まらない)。
こういった、過緊張にしてしまうビリーフを、
ビリーフチェンジ・セラピーで取り除いていくのも、
心臓が良くなっていくために、必要なことでもありますね!
次回は、腎臓ちゃん編。

酵素断食・浄化療法
京都の古民家で、宿泊しながら美味しい酵素ジュースで酵素断食を行い、
オイルマッサージを毎日受けられます。
希望の方には、ビリーフチェンジセラピーを行います。
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