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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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カテゴリ:日々の日記( 310 )

お引っ越し

お引っ越ししてます。

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by kaoru-hasegawa | 2014-01-25 10:20 | 日々の日記 | Comments(0)

無為にして成す

長谷川郁です。

今日から吉水での営業はおやすみです。私たちは、1月末に、綾部を出て、すずなりのある、「京丹波町」に引っ越します。
マッサージも、しばらくはお預け……ということで、ちょっと寂しい。
(と言っても、多分マッサージしないとストレスが溜まるので、主人を台にマッサージはさせてもらうつもりですが……笑)

そう言えば、マッサージの仕事を始めて、早13年になりますか。
今年の8月で14年ですね。

20歳から25歳まで、5年間はエアロビクスのインストラクターをしていました。
体を動かすのが好きだったのと、解剖学や生理学が好きだったのと、人に健康指導するのが楽しかったから、本当に天職だと思ってたくらい、楽しくて、大好きな仕事でした。


ただ、過労が祟って、続けて行くのが困難になったことをきっかけに、
エアロビクスのインストラクターになる前に、実は本当はマッサージの仕事に就きたかったことを思い出して、思いきってセラピストの世界に転職しました。

今から13年前って、セラピストなんて言わずに「マッサージさん」って呼ばれていました。働く場所も、スーパー銭湯のマッサージルームだったり、サウナだったりしました。働いている人も、おじちゃんやおばちゃんばっかり。
若い女の子がするしごとじゃない……って感じで、26歳でこの業界に入った時は、珍しがられました(((^_^;)。


その頃から、街のクイックマッサージ屋さんがポツポツとで来はじめ、段々、若い女の子、男の子も参入してきて、「マッサージさん」という呼び名から、「セラピスト」という呼び名に変わっていき、お洒落なイメージになっていきましたね。


マッサージを覚えて10年は、クイックマッサージ屋さんとか、スーパー銭湯のマッサージルームで働いていたのですが、そこからエステに転職。
エステの世界で5年修行をさせていただいて、独立したわけですが、


最近、めっきりマッサージの仕方が変わってきました。
それは、ヤングリビングのエッセンシャルオイルに出会ってからだと思います。

セラピストとしてデビューしたときは、「力任せに凝りを揉みほぐす」…でしたが、そのあとには「ツボや経絡にアプローチしてほぐす」っていうスタイルでやってましたが、どこかに「ほぐさねば……!!」という、お客さんのコリとの戦いみたいな精神が残っていました。

で、最近はどんな感じかというと、肩の力が抜けて、ほぐそうとも思わなくなって、「お任せのマッサージ」になりました。
そして、なぜか、ほぐそうと思わない方が、ほぐれます(笑)。


もちろん、エッセンシャルオイル選びは、的中するように、そこは感覚と知識をフルに使いますが、オイルの力が凄いので、逆に人間の意図を加えるより、私はオイルの力と、お客様の体をサポートしている感覚です。


無為にして成す。


「ほぐさねば!!」

と言う意図が、「ほぐれない」という現実を作っていたのかもしれませんね。

「幸せになりたい!!!」

という意図が、「今私は幸せでない!!!」と、自分にも宇宙にも、宣言しているのと同じで。

「このお客様の体は、ベストだ」

そう思って向き合うことで、「何とかしなきゃ」という意気込みが失せて、
今ある、目の前の体を、全肯定し、慈しんでオイルの力を借りる。


そんな肩の力が抜けたマッサージを最近やってます。



無為にして成す。




大好きなマッサージを13年続けて来たからこそ、そしてこの年齢になったからこそ、見えてきた世界があります。

やめなくて良かったって思ってます。


でも、まだま。

まだまだ、進化したいと思います。


それは、今の自分に満足しいていないからではなく、
追求するのが面白い世界だからです。


私にとっては、心と体のことは、萌え萌えして、やめられませんの世界です(笑)。




早く、お客様をマッサージしたいですわー。







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by kaoru-hasegawa | 2014-01-23 10:22 | 日々の日記 | Comments(0)

ビリーフとは、摩擦。

長谷川 郁です。

最近、幸せになるメカニズムについて、書いていますが、
その続きです。




よく、私は、ビリーフを「役に立たない古いデータ」とたとえます。

ビリーフは、全部で24個に集約されるのですが、
「禁止型のビリーフ」といって、「○○であってはいけない」というように、
禁止するネーミングが付けられています。
「存在してはいけない」「ありのままであってはいけない」「成し遂げてはいけない」
「くつろいではいけない」・・・等。

ようするに、NGなわけです。

過去に自分が「どうあるか」「どうありたいか」に関して、「NG」として禁止された経験から、
潜在意識に刷り込まれる観念のことを「禁止型のビリーフ」といいます。

また、これとは別に「命令型のビリーフ」というのが5つあって、
「ねばならない」と言い、それをせずにはいられないような「駆り立てられる」感情があります。

5つあげると、
「一生懸命やらなければならない」
「他人を喜ばさなければならない」
「急がなければならない」
「完璧でなければならない」
「強くなければならない」
・・・です。

これは、先程冒頭でのべた「禁止型のビリーフ24個」の「○○であってはいけない」というビリーフを隠すものです。
例えば、「完璧であれば、自分は存在してはいけないというビリーフを感じなくて済む」とか、
「他人を喜ばしている間は、重要であってはいけないという感覚を感じなくて済む」といったように、
ビリーフを感じたくないがために、より完璧に、より強く、より他人を喜ばし、より早く物事をすることで、
自分に無価値感存在意義のなさなどを感じないで済むように、
「ねばならない」を強化していきます。

24個の禁止型のビリーフと、5個の命令型のビリーフを持っていると、どうなるかというと、
「自由な選択ができない」=「不自由」を感じる・・・ということを日常で色々な場面で感じます。

ビリーフは、幼少期に、生き残っていくため(生存するため)に、身に付けた「観念(思い込み)」のことです。

例えば、「ありのままであってはいけない」というビリーフがあります。
幼少期に、ありのままの姿を、親が嫌ったり、ありのままでいると、愛されないという危機感を感じたりしたときに、刷り込まれることがあります。
これは、幼少期の時に、ありのままの姿を捨てて、親が喜ぶような姿を演じることで、生存しようとした、幼少期の生き残り作戦のようなものです。小さいときは、「親に愛されない=生きてはいけない」・・ので、自分の欲求を抑えて、親が愛してくれる形にはまろうとします。

本来、「自由」な存在である私たちも、幼少期には、生存することを一番に考えるがゆえに、
親の愛情をもらえるように、「こうあってはならない(禁止型)」「こうあらねばならない(命令型)」という、沢山のビリーフを身に付けます。

これが厄介なのは、もう大人になって、親の保護下にいないのにも関わらず(生存を親に頼らなくても生きていける状況にも関わらず)、この習慣が潜在意識の領域にインプットされているので、
この制限から出られなくなっています。
ゆえに無意識ですから「自由」な選択ができずに無意識に幼少期に取っていた選択しか出来ないようにプログラミングされています。

これを、不要なデータ(もう役に立たないデータ)と考えます。

例えば、「成長してはいけない」と言うビリーフがあります。
これは、子どもの成長を、親が嫌って、いつまでも自分たちの可愛い子供でいてね・・・というメッセージを、子どもの頃に親からもらっていると、「成長したら、親から愛されない」とインプットし、成長をストップさせるビリーフです。
小さい頃は、それでも良かったかも知れませんが、大人になり、社会に出て、周りを見ると、
自分で決めて、自分で行動し、自分の人生を自分の責任で生きている人を見て、自分の子供っぽさが嫌になり、「私も自分で決めて、自分で責任が取れるようになりたい!」と思っても、いざ、そういう場面に身を置くと、
「頭が真っ白になる」とか、「決めようとすると、コワイ気持ちが出てきて、不安になる」というように、
心理的に成長しよう!と、しても、結局は出来ないという結末を作ってしまいます。

本人は、無意識に「成長すること」を「悪」ととらえ(なぜなら、幼少期に成長する=親を裏切る・・・や、親から愛されない・・・だから)、行動に(無意識に)ストップがかかります。

子供の頃には、生き残っていくのに、役に立ったかもしれませんが、
大人になった時に、自分自身が「違う選択をしたい!」と思った時には、
もう不要(古くなった不要のデータ)です。

例えば、「成功を感じてはいけない」というビリーフがあります。
小さい頃から、親に誉めてもらったことがなく、
完璧主義な親に、もっと優秀に、もっと上を目指して頑張れ!と育てられてきた人は、
親に愛される為に、その通りにするわけですが、
幼少期は親に愛される為に、頑張ってよかったのですが、
大人になってからも、何かで成功しても、何かを達成しても、「まだまだ、もっとだ!」と、
いつまでも達成感を味わうことができない・・・という結末になります。
本当は、頑張った自分をほめてあげたかったり、もっと肩の力を抜いて気楽に人生を楽しみたいのに、
どうしても、ガムシャラにやってしまい、達成した後も、全然「よくやった!」という気持ちで納得ができないようなビリーフです。

このように、小さい頃に身に付けた「親に愛される為に選んだ観念」は、
大人になってからも役に立つかというと、そうではない場合も多いのです。

で、ビリーフチェンジ・セラピーは、何をするかというと、
このエラーデータを取り除き、
クライアントさんがなりたい姿を自由な選択肢の中から選んで決めれるということです。

例えばさきほどの例でいうと、成功を感じてはいけないのビリーフを持つクライアントは、
もっと肩の力を抜いて生きていきたいとか、
達成したら自分を誉めてあげたいとかの悩みを持っていることがあるとします。

周りの人からしたら、「もっと楽に生きたら?」と言いたくなるかもしれませんが
ビリーフがあるがゆえに、悩みを抱えたクライアントはそれをするのがとても難しいのです。
(なぜならば、その選択を幼少期の時に許されなかったし、それを選択する=親に愛されない・・・ので、それは生存を親に頼っている子供にしたら、「生存できない」という意味になるからです)

セッションでは、このクライアントでしたら、頑張って、達成しても誉めてくれなかった両親へのストレスを
セッションで解放(感情処理といいます)することで、同じ様な 感じ方をしなくなり、自由な感じ方ができるようになります。

ビリーフチェンジ・セラピーは、パソコンに入っているエラーデータ、役に立たないデータを処理(ゴミ箱に捨てる)することにより、パソコンを初期化(ビリーフを持つ前の状態に戻す) すると考えていただいたら分かりやすいと思います。いらないデータがてんこ盛りのパソコンは、自由に動かしたくても動かない事がありますね。マウスを動かそうとしても、フリーズしたり、新しいデータをインストールしたくても、データの容量が足りずにできなかったり。
長年使っていると、その人の癖がパソコンに染み付いていたり。その、エラーデータをビリーフと言ったり、ストレスと言ってもいいかもしれません。

ゴミ箱に捨てた後は………スイスイ!

電気信号が摩擦せずに、スムーズに伝わります。

ビリーフチェンジを続けて行くなかで、体の調子が良くなる人は多いですが、
私も視力が上がったり、視野が広がった感覚を感じました。
これは、一日にして経験したことなので、
ビリーフチェンジによってエラーデータを取り除いたことにより、
摩擦が起こっていてスムーズに伝達されていなかった電気信号、神経回路が、
変化したことによるのではと、分析しています。

未完了の感情(ストレス・カルマ)が神経系に摩擦を作ります。
それを取り除くことによって、コヒーレント(摩擦が無い)な状態を、作り出せるのではと感じています。

セッションでその摩擦を取り除くのがビリーフチェンジ・セラピーで、
体の方向から摩擦を取り除いていくのが断食やオイルトリートメント、
脳波をコヒーレンスな状態にするのが瞑想です(空に入ると、摩擦がないからです)。

この三つを同時に行うのが、すずなりの浄化療法になります。
摩擦とは、ビリーフでもあり、未完了の感情でもあり、カルマともいい変えても良いと思います。
コヒーレントな状態は、「それがない状態(もしくは少ない状態)」です。
コヒーレントな状態になると、それこそ人生に摩擦がなくなってきます。
すなわち、思ったことが叶うようになったり、不快な感情を抱くことが少なくなってきます。」
人生がうまく行き始めます。スイスイ流れます。
とてもすごいことの様に聞こえますが、実は私たちの本来の普通の姿だそうです(ヨギの世界では超能力は普通の能力だそうです 笑 )。

摩擦だらけの人生は、カルマだらけ、未完了の感情で一杯、ビリーフだらけの人生で、
不快なことが多く、摩擦があるがゆえに、人生がうまく行きません。


エラーデータを生きるのか、
はたまた、摩擦のないコヒーレントな人生を生きるのか。


最近、この、摩擦をどれだけ取って行けるかが、鍵だと思っています。

ビリチェンによって。
瞑想によって。
断食によって。
オイルトリートメントによって。

そして、日々、自分の中のエラーデータに気付く様に、内に目を向けています。


エラーデータは誰でも持っています。
そして、ごみ箱にそのデータを捨てることはできます。
人は変われます。




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by kaoru-hasegawa | 2014-01-21 10:24 | 日々の日記 | Comments(0)

施術ルームから

長谷川郁です。



綾部吉水の施術ルームから見える景色。
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向の君尾山。
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今日、明日で、このお部屋でお客様を施術するのも最後となりました。

この景色、とても好きでした。







今日のお幸とお福 ↓
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また、すずなりでお会いしましょう(^^)♪








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by kaoru-hasegawa | 2014-01-19 10:26 | 日々の日記 | Comments(0)

幸せの青い鳥

・・・・そんな理屈いいから、さっさと幸せになれる方法を教えて!!

そう聞こえてきそうですが(笑)。
では、昨日の「未来は存在しない」の続きです。



では、「幸せ」ってなんなんでしょうね?

あまりにも、言葉が独り歩きし過ぎて、意味合いを深く考えずに、私たちは使っていますね。
身近な言葉でもあります。

「幸せ」。


私も、昔は、幸せって、遠くにあって、努力して勝ち取るものだったり、何かを成した先にあるものだと思っていました。

今は、それは完全に幻想だと気付いています。

なぜなら、みなさんが求める「幸せ」って、

「満足感」

の、フィーリングのことなんです。

「あ~、満たされている!」「満ちている!」

と感じる、内面的な体験、感じている感覚のことです。

で、人間は、これがいつのまにか亡くしてしまったので、外のものでうめようとします。

例えば、出世して人に賞賛をもらうことだったり、
大きな家に住んで、人よりすぐれていると感じたかったり、
結婚や、子どもを持つことで、満たしてもらおうとしたり・・・・

言えばきりがないですが、依存症ってありますよね。
ニコチン依存、買い物依存、食べ物依存、恋愛依存・・・・

これも、満たされない「何か」を、外部的なものでうめようとして、手にした一時は、満足感を得られるのですが、しばらすると、また、欠乏感が出てきますので、更に追い求める・・・・といった悪循環で身をほろぼします。




私たちは、「今と調和」せずに、「今を否定して」、「未来に何か良いことがあるのではないか」と期待します。

この期待を手放すことです。
あきらめて、今と調和することです。
あきらめて、今と仲良くなることです。


あなたには、今しかないし、気に入らないその「今」も、あなたが選んだストーリーであることに、深く気付くのです。

それを、外部的なもののせいにしてはいけません。

そのフィーリングを選んでいるのも、感じているのも、あなたの人生に起こっていることは、自分が常に関わっていることに、気付くのです。

今から逃げてはいけません。

なぜなら、唯一の私たちがアクセス出来るポイントは、「今」しかないからです。



では、今、幸せになる方法は、
今、「満たされている」という満足感を得られる方法は・・・?






それは、尊いものに気付くことです。

ずっと、あなたと共にあったので、
忘れているのです。
こんなにも、身近に、
ひと時も離れた事は無く、
あたりまえに存在しているので、
この、大切さを、忘れているのです。




それは、



「命」




です。


命がある。
ゆえに、見たり、聞いたり、感じたり、味わったり、触ったり、思ったりできる。
この、「存在」に意識を向けないかぎり、「至福」には到達できません。

なぜなら、その「至福」を経験しているのは、「命」に他ならないからです。




底辺の、底辺の、謙虚な、謙虚な、気持ちになった時に、

自分の存在している不思議さ、
有り難さ、
命の尊さに、

自らの存在に、宇宙大の、素晴らしさを感じた時に、言葉を失います。

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古代、インドの聖典「ウパニシャッド」では、このように書かれています。



「目には見えず、しかし見ることを可能にしているもの・・・それだけが宇宙原理ブラフマンであり、人々が崇めているものではないことを知れ。
耳で聞くことはできず、しかし耳が聞くことを可能にしているもの・・・それだけが宇宙原理ブラフマンであり、人々が崇めているものではないことを知れ。
心で考えることはできず、しかし心が考えることを可能にしているもの・・・それだけが宇宙原理ブラフマンであり、人々がこの世で崇めているものではないことを知れ。・・・・・」


ちょっと、難しそうな文章なので、何度か読んでみて、自分の内なる空間に入って、この、「見ることを可能にしているもの、聞くことを可能にしているもの、心が考えることを可能にしているもの・・・ブラフマンの存在を、感じてみてください。


ブラフマンとは、宇宙とも、大いなる存在とも、命とも、命を可能にしている力とも、高次元の意識とも、神とも、仏性とも…言います。


言い方はそれぞれ違いますが、同じことを指します。





視野が狭くなって、自分の身の回りのものしか目に入らなくなってきたら、エゴの罠にはまっています。

あなたは、宇宙大に素晴らしい存在で、
無から有を作り出せる無限大の可能性を持っています(それは何を成すか・・・とは関係ありません)。


禅の教えでは、常に「思考」が「今ここ」にいることを阻むので、
行為を大切に、行為を成している自分に意識を向けることで、気付きを深めていく行があります。
たったコップを洗う行為だけであっても、あなたがそれをしているときは、コップを洗うために、この世に存在している・・・という意味があるというのです。

でも、私たちの頭はそうはいいません。
「そんなのはどうでもいい。
私は、もっと、自分を刺激してくれるものを探しているのです、コップなんてどうでもいい。」

・・・と、今している行為をおろそかにして、未来に何か自分を満たしてくれるものがあるのではないかと、唯一のアクセスポイントである「今」を無視するのです。



(笑)。




いや~本当に、真実はシンプルです。
私たちにできるのは、「今」を心をこめて、丁寧に生きることだけなのです。
今と不調和な状態、今を否定する状態を、卒業してみてください。
納得いかない「今」であっても、「今」の自分の感じ方と調和してみてください(不快なフィーリングも感じ切ること、見なかったことにしないこと)。



「人間は、これ(’満足感・幸せ感)がいつのまにか亡くしてしまったので、外のものでうめようとします。」

と、先程書きましたが、

私たちが「これ」を亡くしたのは、いつでしょうか。
私なら、家族が仲が悪くて、世界を絶望しした幼少期です。
または、学校でいじめられて、世界は危険とインプットした小学校の時でしょうか。
こんな人もいるかもしれません。有名な学校に入り、立派になりなさいと、言われ、あるがままの自分をそのまま認めてもらえなかった受験の時でしょうか?


人によっては、どんなことで「負荷(ストレス)」がかかって、本当の自分を見失ったかは分かりませんが、
本当は、生まれた時は、シンプルに、この「命の尊さ」を、当たり前に満たされた状態で、享受していた時があったはずです。

それを、幼少期の早い時期に失った人は、もう、記憶を掘り起こそうとしても、難しいかもしれません。

ですが、これ(ストレス)を取り除いていくことで、
本当の自分に帰れた時に、
幸せの青い鳥は、外に居なかった。自分の中(インナースペース)にあったことに気付きます。
それは、自分は「唯一、無二の、存在で、取り換えのできない、この世で一人だけの素晴らしい存在」であることの気付きで、今まで否定されてきたことや、ありのままの自分が愛されていなかったことによって、自分の価値を決めていたが、それは間違いであったと、気付くのです。



ストレスとは、ビリーフでもあり、カルマでもあり、「未完了のもの」とも言います。

なので、これを取り除いていった先には、
今を普通に有り難く、幸せに満ちて、感じられる自分になれます。




だから、心配しないでください。




それ(青い鳥)は、あなたが、みつけてくれるのを、ずっと待っています。




常に「人生は素晴らしい!!」今を生きているお幸さん。  ↓
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家族なかよし うみちゃん家族 ↓
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目を閉じて、

深呼吸をして、

自分の中に入ってみてください。


あなたの中にも、「満ちてくる」何かを感じませんか?


何もないようで、全てがある。


あなたは、無から有を生み出せる、素晴らしい存在なのです。



==========================================================

 【 お知らせ 】

  2014年4月中旬開店予定
 宿泊滞在型のセラピールーム すずなり京都 のHP ←クリック

※長谷川 貴士・郁・うみ の引っ越し+新規オープン店です。
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by kaoru-hasegawa | 2014-01-16 10:29 | 日々の日記 | Comments(0)

未来は存在しない

DVD エックハルト・トール 「アウェアニング」より・・・
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・・・・・・あなたが生まれながらにして持っている条件付きの思考から、
自由になる方法がもうひとつあります。

もちろんエゴも不満足な状態から、自由になろうとはしています。
エゴは何が不足しているのかそれを知っているかのようにも見えますが、
常に違う場所を探しているのです。

先程も話したように、エゴは遠くの方を探し、
決して「今ここ」を見ないのです。


エゴはありのままの人生を深く見ようとはしないのです。

「今この瞬間」にあるシンプルな現実を無視して、
満足するものを次の瞬間に探し求めているのです。


「あれを手に入れれば私は完璧になれる」


未来、次の瞬間にとりつかれているのです。

ほとんどの人はみんなそのように生きています。
次の瞬間のほうが今この瞬間よりも、もっと重要であるかのように生きているのです。
まったくおかしなことです。

これは精神的な病です。
なぜなら、次の瞬間は存在しないものだからです。
次の瞬間が存在し得るのは、頭の中の思考においてだけです。
「未来」が現実として存在し得るのは、唯一頭の中の思考としてだけなのです。
もちろん実用的な目的のために未来があると考えるのはいいのです。
役に立ちますから・・・。
約束や予約ができるからです。

今日私たちが集まることができたのも、「未来」という概念のおかげです。
しかし、未来は存在しないのです。
未来を見たり体験したことがある人は一人もいないのです。

であれば、未来はあきらかに存在しないと断定できます。
未来がやって来たときは、
それは「今」になっているからです。

念願の未来、次の瞬間はやっときたかと思ったら、それはまた「今」になっているのです。
それは多くの人が体験していることです。






・・・・・エックハルトねたが続いていますが(笑)、とても当たり前のシンプルなことを、私たちは忘れて、現象界にまみれています。そのことを、気付かせてくれるDVDです。
後半は、もっと、真髄にせまった話しになっていますが、私も3回、4回目にして、ようやく意味が分かるくらいの内容です。奥が深い。


最近、クライアントさんから、こういう相談が多いのです。

「職場が気に入らない、人間関係が辛い、彼氏が優しくない・・・」
と、大雑把に言えば、こんな内容です。そして、だから、「仕事を辞める」「彼氏を変える」
と言う選択です。
私は、これに関しては、反対はしません。私自身も、そうやって、沢山の人と別れ、沢山の職場を転々としてきましたから。そして、得られた結論は、「自分が変わらなければ、訪れる未来も同じもの」ということです。

こんな人いませんか?

「ダメンズとばかり付き合ってしまう。もういや!と思い、別れたのに、また付き合っている人がダメンズ」

とか、

「こんな職場はいや。だから、隣の芝は青く見えるので、あそこに行けば私は幸せになれる」
1年前はそう思ったが、また、転職した職場で、
「こんな職場はいや」
と、同じ不満を抱いている。




エックハルトさんの言っていることは、「今」しかないですよ、というシンプルなもの。
その真実を、真剣に受け止めてみませんか?


「今、この状況で、幸せになること」を考えてみませんか?


いつも、

その瞬間を、

体験しているのは、

あなた自身です。


3年前も、
4年前も、
10年前も・・・

この「フィーリング」を持ち運んでいるのは、あなた自身なのです。

今ここで、「不幸」というフィーリングなら、未来に「幸せ」がやってくるというのは、幻想です。

今を否定した中で、「未来にきっといいことがあるはず」と期待するのは、間違いであり、無理なことです。

なぜなら、あなたが、唯一アクセスできるポイントは、過去でも未来でもなく、「今」しかないからです。

唯一のアクセスポイント、それが、「今」。


「今」幸せなフィーリングを感じれば、未来は今の連続ですから、当然「幸せ」です。

なぜなら、幸せは、条件付けされた外部的なものではなく、感じている「感覚(フィーリング)」であるからです。

なので、「幸せ」を感じられない人は、お金持ちになっても、美味しいものを食べても、結婚してても、子どもがいてても、感じる能力がなければ、感じられないのです。

それが真実です。

「幸せを感じるココロ」

の、センサーの問題なのです、「幸せ」とは・・・・。


では、なぜに私たちは幸せを感じられなくなったのでしょう。


それは、次回にお話しします(^^)



(幸せの青い鳥)↓
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by kaoru-hasegawa | 2014-01-15 10:35 | 日々の日記 | Comments(0)
(エックハルト・トール著書「ニュー・アース」より抜粋)


・・・・・
1970年代後半、私は毎日のように一人、二人の友人と、
当時学んでいたケンブリッジ大学大学院のカフェテリアで昼食をとっていた。その時、
近くのテーブルに車イスの男性がいるのを見かけることがあった。
男性は、いつも三、四人の人たちと一緒だった。あるとき、
同じテーブルで向かい合わせになったことがあり、ついその男性をしげしげと見て、
ひどく驚いた。彼はほぼ全身が麻痺しているらしかった。

身体には力が入らず、首もガックリと前に垂れている。
付き添いの人たちの一人が、食べ物を口に運んでやるのだが、
その大半は別の付き添いが男性の顎のしたに差し出す小さなお皿にこぼれ落ちる。
ときおり、車イスの男性が、うめき声のようなものを発すると、誰かがその口元に耳を近づけ、
なんと彼の言わんとしていることを、他の人に伝えるのである。

そのあと私は友人に、車イスの男性が何者か知っているかと訪ねた。
「もちろん知っているさ」と彼は答えた。
「数学の教授でね、付き添っているのは教え子の院生だよ。
身体中で麻痺が進行する運動神経の病気にかかっているんだ。
医者は五年もてばいいほうだと言ったらしい。あれ以上つらい運命ってないだろうな。」

数週間後、カフェテリアから出ようとして、その男性が入ってくるのと出会った。
電動車イスを通すために、ドアを押さえている私と彼の目が合った。
彼の目があまりにも澄んでいるのに、私はビックリした。そこには不幸のかけらもなかった。
私はすぐに、彼は抵抗を完全に放棄していると感じた。彼はありのままをすべて受け入れている。

それから、何年もたって、キオスクで新聞を買っているとき、
その男性が大手の国際ニュース雑誌の表紙になっていrのを見てまたビックリした。
彼、スティーブン・ホーキングは、まだ生きていたばかりではなく、世界で最も有名な理論物理学者になっていたのである。
記事の中には、何年も前に彼の目を見て私が感じたことを裏付ける見事な一文があった。
自分の人生について尋ねられて、彼は(音声合成装置の助けを借り)てこう答えたという。

「これ以上何を望めるだろう」。



(スティーブン・ホーキング) ↓
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(エックハルト・トール) ↓
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(エックハルト・トールの著書 「ニューアース」 )↓
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by kaoru-hasegawa | 2014-01-14 10:37 | 日々の日記 | Comments(0)
1月11日。

主人の長谷川貴士が、お客様のカウンセリング中に、いきなり、お部屋から飛び出してきて、


「鹿が引っかかってる!助けてくる!!」



と言って、お客様に待っていただいて、畑に飛びだした。


畑の鹿よけのための柵に、鹿が片足をひっかけて、倒れている。
それを、カウンセリング中に、窓から見えたみたいで、飛び出していきました。

(白いのが見えますが、それが鹿のお尻です) ↓
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(鹿が怖がって、動こうとしていますが、主人は「 ダイジョーブ !! 」を連発して、鹿をなだめます)

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(ひっかかっているワイヤーを切るのに15分ほど格闘) ↓
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(やっと、切れた!!「 鹿さん、あばよ!! 」  ) ↓
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動物に対して、とても優しい長谷川貴士くんでした。
鹿の恩返しを期待しています(^^)♪


















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by kaoru-hasegawa | 2014-01-13 10:46 | 日々の日記 | Comments(0)
2月大阪出張ビリーフチェンジ・カウンセリング&セッションのお知らせ

↑郁も行きます。





「感情との付き合い方(自分の扱い方)①」のつづきです・・・



・・・・・
そのために、まずは、自分の中から出てくる感情に「善」「悪」のジャッジをせずに、
そのまま感じていることを認め、表現してあげてください。

その感情を感じた時に、体がどう反応しているか?
感じて、したいようにさせてあげてください。

例えば、悲しいと感じて、胸を張ってのけぞる人は少ないと思いますが、
悲しいと感じたらうつむきかげんに自然となって、肩が上がり、咽ぶように涙が出るかもしれません。

腹が立つと感じたら、拳が握られ、それをなにかにぶつけたくなるかもしれません。

そのように、体にさせたいようにさせて、感情を肉体レベルで消費することで、
体の交感神経を刺激しっぱなしにしていたアドレナリンなどのストレス物質を消費して、
副交感神経に切り替わる体を作ります。



面白いことに、セッション中に、感情解放がなされた瞬間に、
腰痛が取れたり、肩凝り、頭痛が一瞬で消えることは多々あります

これは、ストレスをセッションでもう一度感じていただく場面設定をして、
そこで、怒り、悲しみ、恐怖の解放を、セラピストと一緒に行うのですが、
そのときに、しっかり感じきったら、体は副交感神経(リラックス)に自動的に向かい、
緩める体になることで、症状がなくなったり、軽減します。

「そうなんだ、自分の心と体のために、自分の中から出てくる、あまり認めたくないような感情も、認めてあげたり出してあげないと、自分の健康にも関わるんだ」と、まずは、頭で理解してあげてください。


不快感情として、他に、「嫉妬」「不安」「罪悪感」「猜疑心」「イライラ」などもありますが、

「怒り・悲しみ・恐怖」が基本的な不快感情であり、それ以外のものは「代理感情」といって、本物の感情ではありません。

本物の感情以外は、感じても減らないので いくら感じてもなくならない時は、
「怒り・悲しみ・恐怖」のどれかの代理として感じている感情ですので、
どれに帰属するのか、深く感じてみてください。


例えば、「イライラ」は実は「悲しい」の代理感情です。

イライラするとき、怒っているようで、実は「悲しい」のです。

素直に悲しいを表現できなかったり、感じれなかったりすると、
「イライラ」という感じやすい代理感情で、悲しみを消費しようとします。

でも、イライラしている人って、ずっとイライラしてません?
本当は「悲しいの・・・」と泣けば、消費されて、スッキリするのです。

職場でイライラしている人とか見たら「本当は泣きたいんだね」って思って見てあげてください。

なんとなく、その人のことが理解できるようになりますよ。

自分の事においても、不安を感じている時は、実は「恐い」んじゃないかしら?
と、見てあげてください。
不安は「恐怖」の代理感情です。
私は恐い・・・って思って、恐い感情を感じてあげれば、不安がなくなります(通常「恐い」は、一人では感じにくいので、セッションでセラピストに扱ってもらった方が効果的です)。

世の中では、「いいひと」みたいな「こうあるべき」という、枠があって、こういう人であるべきだ・・・っていう枠に入らないと、人に、社会に受け入れられない・・・みたいな風潮がありますけどねー。

でも、そんな都合よく人間の体も心もできていませんから、
その枠に入らない感情は、切り捨てるということ、見なかったことにするということを長年やっていると、
体にまで影響が出ますし、そして、生きていること自体が、苦痛になってきます。


私たちは、心を持っている以上、「感じる」生き物です。
その感じかたを、理性で制限することで、自然な命の流れが途絶えてしまいます。

自分の中の感情にオッケーを出せる様になり、
感じてもいいと、許可を出せるようになり、
解放できるようになれば、

自然な命の流れを獲得することができます。

すなわち、もっと、自然に自分を受け入れることができますし、
心も体も健康になり、生きている力がみなぎってきます。

日々感じている、わたし。それは、生きているからに他なりません。



自分の中から湧き上がってくる感情は、感じてあげるために、出てきます。
意味があります。

それを、感じて、クリーニングしてあげてください。


(^^)♪











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by kaoru-hasegawa | 2014-01-11 10:48 | 日々の日記 | Comments(0)
2月の大阪出張セラピーあります(ビリーフチェンジ・カウンセリング&セッション)


みなさま、こんにちは(^^)♪
正月断食も終わり、自分の断食&回復食も終わって、ひと段落の長谷川郁です(^^)。

正月断食では、8名様の参加者の方と、3泊4日を共にしながら、心と体のデトックスを行っていただきました。

私も、今ではお気楽に、毎日満たされて楽しく生きさせていただいていますが、
一昔前(3年前)までは、自分の感情との付き合い方が分からなかったり、自分を信頼できなかったり、どう生きるのが正しいのかとか、悩んでいたりしました。

断食や、瞑想は、その曇った思考を晴らすのに、随分役にたちましたし、
その後であったビリーフチェンジという、心理カウンセリング療法により、「健康な心の在り方」や、「正しい感情との付き合い方」があることを知り、それを学ぶことで、随分と自分自身が楽になった経験があります。

人間は「感じる」生き物ですから、
四六時中、外部の刺激に対して、感じています。
その、感じて、湧き上がってくる「感情」に対して、自分がどうとらえるのかが、間違ってしまうと、
とても生きるのがしんどくなったり、体にも影響を及ぼしてしまいます。

今では、正しい感情への考え方や、対応の仕方を学んだので、
昔のように自分を責めたり、自分を嫌ったりすることがなくなりました。

皆様にも、お伝えできたらと思って、書いてみます。

少々長くなりそうなので、2回に分けますね。





自分の感情との付き合い方を、ビリーフチェンジセラピーを勉強することで、
深く理解できるようになったと思います。

昔から、ネガティブな感情(怒り、悲しみ、恐怖)は、良くないから、感じないようにして、出さない。
ポジティブな感情(喜び、笑顔、幸せ)は、良いことだから、積極的に感じて出す。
というように、分けていました。

このblogを読んでくださっている方のなかにも、同じように思っている方もいらっしゃるかと思います。
まず、人間は「感じる生き物」であるということは、間違いないですよね。
嫌なことがあったら「不快」、良いことがあったら「快」と、心は反応します。
それを「感じないようにしよう」とすると、心が壊れてしまいます。

自分の中に外部の刺激に対して感じている感情(特に不快感情)を、感じないようにしようとして、(例えば、怒りは良くない、悲しみはみっともない。。。など)感情を理性で押さえ込んだ結果、神経系がおかしくなって(自律神経が正常に働かなくなって)、やる気が起こらなくなったり、不眠になったり、生きている感覚がなくなったりするのです。


まず、心地いい感情は、感じやすいし、感じることに拒絶を示す人は少ないと思うので、
不快感情について、のべて見たいと思います(幸せを感じてはいけない。。。というビリーフを持っている人もいますが、また、後日のべたいと思います)。

心地悪い感情、いわゆる「不快感情」というのは、どういうものがあるかというと、代表して、「怒り」「悲しみ」「恐怖」の三つがあります。
これは、人間や、動物が、生存していくなかで生き残っていくために獲得した感情です。
生きていくというのは、ストレスが必ず伴いますし、そのストレスを処理する方法が、この三つの感情を使うということなのです。

三つの不快感情の意味は下記の通りです。

「怒り」。。。自分や自分の大事なものを守るために使う(家族を守る、尊厳を守る、自分の命を守る)

「悲しみ」。。。大切なものとお別れする、過去と決別するときに使う(大切な人との別れ、大好きだった場所とのお別れ、など)

「恐怖」。。。今ここの危険や、未来の危険に対して、身を守るために使う


どうでしょうか?
動物は、上手にこれを使って 人生に起こってくる「脅威」「障害」「ストレス」を、その場で解消しています。

人間はというと、「良い悪い」の判断をしますので、怒りを感じても出してはダメ、
悲しみを感じても泣いてはダメ、怖いとか大の大人が言ってはダメ・・・と、
抑圧することで、今ここで感じているストレスを解消しないことで、未完了の感情が溜まっていきます。
これが、人間が「今ここ」に生きられない原因のひとつでもあります。

例えば、脅威が迫ってきた時に、怒りを使えなかったら、どうなるでしょう?
動物は、敵が自分のテリトリーに侵入してきたら、「怒り」を使って、戦いますよね。
もし、怒りを使えなかったら、自分の命も、家族も、守れないわけです。

人間に例えて言うなら、人にバカにされたり、自分の尊厳をけなされたとき、怒りを使えず、笑いでごまかしたり、同意したら、どうなるかというと、自分の尊厳を侵され、傷つけられます。
もし、暴力を振るわれても、怒りの感情を出して自分の身を守れなかったら、やられっぱなしなわけです。

怒りは、相手に対して、「NO」と言うこと、「あなたの考えかた、やりかたは、受け入れません」と、自分を守るときに使います。

怒りを使えない人、多いですよね。
私も、怒りは人を傷付けると思っていたので、使えませんでしたが、使わなかったらどうなるかというと、自分の主張もできないので、自分がどうしたいのかもわからなくなってきます。

そして、怒りは、アーユルヴェーダでは、「火(ピッタ)」のエネルギーと関係しますので、
「よっしゃ、やったるどー!!」という、テンションや、障害を乗り越えるときのパワー、
なにかを成し遂げる時のエネルギーにも相当しますので、怒りを抑圧している人は、
そういうポジてイブな火のエネルギーの使い方もできません。
いわゆる「無気力」になりやすく、なにかしたいことがあっても、「やる気が出ない」という人は、怒りを抑圧しているかもしれませんね。
上手に、抑圧している怒りを解放できるようになると、内側から生きるパワーが湧いてきます。
物事にとりくむ前向きなエネルギーが出てきます。
「やんなきゃいけないのに、やる気がでない・・・」そんな自分の心の声があったとしたら、
まずは、それをほんとうにやりたいことなのか?自分の心に聞いて見てほしいのと、
人に対して、「NO」としっかり自己主張できるかどうか(怒りを適切に使える自分であるか)を、見てみてくださいね。


怒り、悲しみ、恐怖を、その都度、その都度、感じた時に、消化していないと(ちゃんと感じて出してあげていないと)、体のなかでは何が起こっているかというと、

生理学的な話になりますが、
自律神経の「交感神経」という、神経を興奮させたり、緊張させたりする神経が、常に起動している状態になります。

怒り、悲しみ、恐怖という、三大不快感情があります。
これを感じている時の人間の体は、どうなっているかというと、先程の説明のように、
交感神経が刺激されて、興奮したり、緊張したりします。
交感神経が刺激されると、心拍数は上昇し、呼吸数も上昇し、瞳孔は開き、筋肉に血流が行き渡り、「さあ、脅威が迫ってきたら、戦うぞ!もしくは、逃げるぞ!」と、準備をしている状態になります。
猫が、犬に向かって「フーーーッ!!」っと爪を出して、毛を逆立てている状態を、
人間の体のなかでも出来上がっています。

怒りを感じている時の、自分の体のフィーリングにフォーカスを当ててみてください。
心臓の鼓動が早くなり、顔に血が登り、拳に血からが入り、ドキドキが聞こえてきそうですよね。
こんなふうに、ストレスを感じた時に、人間の体は、交感神経によって、こういう反応が実は起きているのです。
・・・で、この感じているバイブレーションを、「わー!!」って怒ることや、自己主張することで、
体の反応を起こしている「アドレナリン」などのストレス物質を消耗し、使い果たすと、
体は勝手に「副交感神経」に切り替わり、心拍数は下がり、呼吸数は下がり、血流も頭や筋肉にだけめぐるのではなく(戦うために、肢体に必要なところにだけ血流を送ります)、内蔵などに巡り、消化ができるようになり、神経は緊張から、リラックスに切り替わります。

子供たちをみていたらわかりますが、思いっきり喧嘩したり、思いっきり泣いたりして、感情をピークにたもち(この時、交感神経優位)、感情を解放したら、自動的に副交感神経に切り替わって、神経が緩んで、スヤスヤ寝ていますよね。

大人になると、理性が効きすぎて、「怒っちゃいけない、泣いちゃいけない」と、抑圧することで、
このアドレナリンなどのストレス物質が消耗されないことで、
ずっと「交感神経が刺激されっぱなし」の状態で、副交感神経に切り替わりません。

ということは、意識していないところで、自分の体は緊張が続き、交感神経が優位の体になっています。
それによって、「快眠、快食、快便」などの、自律神経のバランスがもろ分かる、
睡眠と食欲と排便に影響が出ます。

寝過ぎもしくは、寝れない、すぐに目が覚めるなど・・・の快眠が乱れる。
食べ過ぎもしくは、食べれない、食べたり食べなかったりする・・・などの接触中枢が乱れる。
便秘もしくは、下痢、またはそれを交互に繰り返すなどの、排便に影響が出る・・・等です。

これは、入り口であって、そこから様々な病気に発展することもあります。

高血圧などは、その良い例で、「ストレス」が多きく関わっていることは、よく知られていますが、
どうやったらそのストレスを解放していいのかを、ほんとうに効果的に知っている人は
少ないかも知れません。




②につづく・・・(具体的な感情との付き合い方)





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by kaoru-hasegawa | 2014-01-09 10:49 | 日々の日記 | Comments(0)