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私たちの意識は、どうやら本当にこういう仕組みになっているみたいだ。
どういう仕組みかというと、
「完了したものは消えていく」
「完了していないもの(未完了)は何度も意識に昇ってくる」
というもの。
ゲシュタルトセラピーでも、
意識は未完了のものを意識の表層にもってくる働きがあると言われている。
先日、瞑想の先生のセラピーを受けたんだけど、
その時、こんな説明を受けたの。
下の図を見てみてね↓。
この図を見たときに、どっちが気になりますか?
・・・・・ほとんどの人が「B」の方が気になると答えたんじゃないでしょうか?
で、「B」の「どこが気になりますか?」と言われたときに、
・・・って答えたくなりません?
どうしても、意識が「そこ」に行ってしまいますよね。
これが、人間の意識の仕組みというか、習性というか、動きなんですね。
で、こういうことが私たちは長年無意識にやってきているので、
完了していない、この図でいうと、この繋がっていないところ、
未完了のなんだか気持ち悪くてスッキリしない、
こういうものを膨大に意識に溜め込んでいます。
例えば。
『小さい時に、お母さんに甘えたかった。
でも、お母さんは忙しくしてて、「甘えたい」と言ったら、
怒られるかもしれない、と思って我慢した。』
↑こういう出来事があったとするじゃないですか。
仮にこの場面で、
この子が完了させたかった感情は「温もり・安心感」だったとして、
この場面でこの子が未完了になったがゆえに残ってしまった感情は「さみしさ」だとします。
(本来はきちんとクライアントさんに質問して特定します)
この過去の場面で、
欲しかった「温もり・安心感」を得ることができなかったので、
に、ならなかったんですね。
ようは、完了しなかった。
「B」の図の様に、「未完了」の感情「さみしさ」が残ってしまった。
これは、この寂しさを十分感じて、この子に温もりと安心感を与えてあげない限り、
この輪は完成しないので、
未完了のものは、何度でも意識に上がってきます。
・・・・・・・・・・・・・・・
親に愛されなかったストーリーを持ち運んでいる人は本当に多いのですが、
それは幼少期にすでに終わった出来事なのに、
今でもその「さみしさ」の感覚が「未完了」なために、何度も意識の表層に上がってくることが、
「今現在もそれが続いている」様な錯覚を私たちにもたらしてしまいます。
完了したことは意識に昇って来ないので、
「親に愛されなかった!」と信じ込んでいる人でも、
実は、手を繋いで両親とデパートに行って素敵なお洋服を買ってもらった思い出とか、
熱を出した時に看病してもらった出来事や、
お風呂に一緒に入って体を丁寧に洗ってもらった事や、
「愛されてたストーリー」も同時に流れていたはずなのに、
その思いは完了しているので(その場で満たされたので)、意識に上がりにくく、
消えている場合が多いのです。
それより、幼少期に思いっきり怒られた出来事、
甘えれなかった場面、
お父さんにバカにされた一言・・・等。
その時に、本当は「こうしたかった」けど「できなかった」未完了のことが沢山私たちの意識には蓄積していて、
そのときに完了していない「感情・感覚」が何度でも意識に浮上してきます。
大人になった今でも、
「自分は孤独、友達がいても寂しさが消えない」
(↑幼少期の寂しさの未完了)
「時間はあるのに寛げない。寛ぐと罪悪感があるのでつい動いてしまう」
(↑幼少期の「寛ぐ自分は悪い子」という思いの未完了)
「自分が大切にしてもらえないとイライラして人に当たってしまう」
(↑幼少期に粗末に扱われた「悲しみ」の未完了)
「好きな人につい冷たく接してしまう。」
(↑幼少期に経験した愛に関する「痛み」の未完了)
様々な悩みを引き起こし、
同じ痛みを引き起こす原因は、
何度も表層意識に浮上してくる未完了の「感情・感覚」のせいなんですね。
で、意識は「完了」していること、「満たされている」ことより、
「未完了」なこと、「満たされなかった」ことに、フォーカスが当たる仕組みになっています。
親に愛された(満たされた)ことは、とうの昔に忘れてしまって、
親に愛されなかった(満たされなかった)ことは、フォーカスが何度でも当たり、
まるでそれだけが自分の真実かのように錯覚して信じこみます。
そして、私たちの意識は、フォーカスした方向に向かうし、
フォーカスしたものを現実に具現化する働きがあります。
なので、完了しなかったことばかり、意識の上に上がってくる「この感覚」にフォーカスし続けると、
私たちの人生は、未完了の繰り返しになり、
破壊的な創造しかできなくなります。
(寂しさが未完了な人は、いつも「寂しい」という感覚を持ち運び、
寂しさにフォーカスを当てれば当てるほどに、「寂しい私の人生」を具現化し続けます)
この問題を解決するときに、
二つのやり方があります。
1、ひとつは、浮上してくる感情を統合させて、完了させて、
意識に昇って来ないようにすること(完了したものは消える)。
2、もうひとつは、未完了にフォーカスを当てるのではなく、
完了していることにフォーカスを当てること。
《 1、未完了を完了させる方法 》
セラピーでよく扱う方法で、この完了しなかった「寂しさ」を完了させること。
あらゆる手法が心理セラピーにはあります。
感覚・感情は、「肉体」に宿っているので、
肉体から解放させることで、さみしさをいつも感じている場面に遭遇しても、
寂しさがでてこない、出てきたとしても自然なことなんだと、受け入れられるようになって、
それ以上苦しみを自分で増やさなくなる、
と言った状態にシフトさせることができます。
《 2、完了していることにフォーカスを当てる 》
完了していることにフォーカスを当てる。
(ちょっと大人なやり方なので、できない人もいます)
「愛されなかった、満たされなかったストーリー」と同時に流れている、
「愛された、満たされたストーリー」に着目する。
これは完了したからこそ、意識の上には上がりにくいんだけど、
よーく冷静に自分の過去を見てみると、
自分が拾い上げていないだけで、
いくらでも愛されていたストーリーは発見できます。
学校にも行けて、
今栄養失調でもないってことは、
誰かが食べさせてくれて、お金をかけてくれたから。
誰かが料理を作ってくれた。
そこには誰かの時間がかかっている。労力も。
服は?
子供の頃、服着てたよね?誰が買ってくれたの?
誰がお金使ってくれたの?
お箸を持てるようになったり、
歯磨きできるようになったり、
お洋服のボタンをとめられるようになっているのは、
誰かが時間をかけて根気よく教えてくれたからだよね?
小さい時から、なにもできない子供が、
お布団一人で敷けない時は、
誰かがお布団敷いてくれたし、
お洗濯やお掃除ができない子供の時は、
誰かがやってくれたんだよね。
私はまだ母親になっていないけど、
もし、子供を授かることができたときに、
こんなに親の時間と注目をかけて生き延びさせてもらってたんだ・・・と、
身を持って気付くと思います。
なのに、どうして「やってもらったこと」より、
「やってもらってないこと」の方が意識に残りやすいのか・・・。
それは、何度も説明している、
「未完了のものにフォーカスが当たりやすい」という意識の仕組みによります。
ならば、その仕組みを知って、
逆の意識の使い方をしてみる・・・っていうのが、2番目の方法。
・・・・・・・・・・・・・
私たちの人生は、自分の理想としている通りに、周りの人が振る舞ってくれる訳でもないし、
自分の理想通りに事が運ぶ訳でもないですよね。
理想通りに周りの人が振る舞ってくれるときは満たされる(思いが完了する)し、
理想通りに周りの人が振る舞ってくれなければ満たされない(思いが未完了)。
そして、人生ではどちらも起こっています。
愛されなかった(満たされなかった)ストーリーも、
愛されなかった(満たされなかった)ストーリーも。
そして、フォーカスが当たってるものが今から未来に創造されます。
どっちを自分は将来、未来に「創造」をしていきたいのか?
・・・・・・・・・・・
私の場合は、両方コツコツやってます。
自分の思考を観察してても、
つい、満たされていないこと、完了していないことに、
意識が引っ張られていくのに気付きます。
表面に出てきた未完了の感情を、
放っておかずに、丁寧に完了させること、
そして、実は満たされて、愛されていた事実、
神様に愛されている事実、
今ここで、健康で生きていて、それだけで与えてもらっている事実にフォーカスを当てるように、
意識を操縦します。
そうすると、
いつでも私たちは自分で将来をどっちにでも選び直せるということに気付きます。
自分の思考を観察していると、
自分の都合の良いように「被害者」でいられるように、
かわいそうで惨めな自分でいられるように、
自分は無力で自分の人生を変える力はないと信じこませるように、
足を引っ張るイジけたもう一人の自分を発見します。
いじけてるほうが、楽だからね ( ̄^ ̄) ☆
「1」の未完了の感情を解放させて、統合・完了させていくことをやります。
そうすることで、今まで何度も完了させようとしてフォーカスが当たらない様に自然となっていきます。
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