変わらないことは安全
☆12月京都出張セラピーのお知らせ
12月5日(土)6日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
詳しくはこちら
☆2016年1月 京都出張セラピーのお知らせ
1月16日(土)17日(日)
に京都市内に長谷川郁が出張ビリーフチェンジセラピーをします。
詳しくはこちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
変わりたいのに変われない。
その理由の一つが、
「変化は恐怖」でもあるから。
私たちの本能は、変化=危険 とみなします。
無意識でね。
なぜなら、例え不幸な状況であっても、慣れ親しんだ感覚だからです。
人に大切にされなくて、粗末に扱われているとしたら、
それが嫌だ嫌だと言いながら、急に周りの人が大切にしてくれたら、
それはそれで慣れていない感覚なので「居心地の悪さ」を感じるものです。
人は「慣れる」生き物です。
不幸にも「慣れて」きたら、自分の人生に何が起こるか予想もでき、
その予想の上で人生を無意識に設計しています。
(私はどうせ異性とうまくいかないから、結婚せずに一人で生きて行く方法を考えよう。ならばお金は大切だから、無駄遣いはせず、お金をもらえる仕事は大切だから首にならないように、会社に必要とされる人間でいるために「NO」は言わない社員でいなければ・・・、旦那がいないということは孤独で淋しいから友人は大切にして嫌われない様に気を使わないと・・・等)
そして、人生は無意識で設計している「人生脚本」の通りに進んでいきます。
この想像している不幸かもしれないけれど、予測可能な人生の方が「安全」と捉え、
この脚本から脱却すること(例えばここでは結婚して助け合って生きている自分)は、不確定な人生に踏み込むということで「危険」とみなされます。
自分が変化しないことこそ、予想通りの人生を歩め、安全なのです。
自分が本当に望んでいる幸せな人生に向かうことは、「変化」であり「危険」と本能はみなします。
なので、変化し始めると、その道中は、「ざわざわ」したり「居心地が悪い」感覚を感じます。
その感覚に負けて、元に戻らないように、
自分の行きたい方向に目を向け、そのざわざわ感と、共に進んで行きます。
(そのざわざわ感は消そうとしなくていいです)
幸せな感覚にも慣れてきたら、それが普通になります。
不満があったとしても、今のあなたが選択しているのが、今の現実なのです。
そして、それが一番自分に相応しく、居心地の良さをどこかで感じているのも事実です。
(例え粗末に扱われていても、例えお金に困っていても、例え悩みの絶えない人生であっても、そのパターンが慣れ親しんだパターンであるはずです)
本当にそこから抜け出そうと思った時に、
予想ができない不確定な、危険かもしれない違う可能性に懸けると言う、「決意」がその人に必要になります。
「不幸な自分にさようなら」するという「腹をくくる」「覚悟を決める」ことです。
変化を受け容れる・・・ということです。
過去を過去のこととして置いて行き、
新しい未来に向かって歩き、
自分が変わっていく、環境が変わっていく、役割が変わっていくのを受け容れる。
それが大人になっていくことだし、
それが自分の新しい可能性を体験していくことだし、
それが進化していくこと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
酵素断食・浄化療法
京都の古民家で、宿泊しながら美味しい酵素ジュースで酵素断食を行い、
オイルマッサージを毎日受けられます。
希望の方には、ビリーフチェンジセラピーを行います。
心と体のデトックス、自分をしっかり見つめる、人生を変えたい方は、
↓こちらから
☆長谷川郁の担当セラピー →「酵素断食・浄化療法」