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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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罪悪感について③

昨日のblog 「罪悪感について2」の続きです。


「その良心って、誰のルール?どこのルール?」

というところで、話が終わっていました。

合わせてお読みください)



「良心」は、決して「正しい」わけではなく、
「罪悪感」は、決して「間違っている」わけではない。


そして、人それぞれ、「良心」も、「罪悪感」も、
感じるポイントが違うんです。


同じ出来事に遭遇しても、
「罪悪感を感じる」人もいれば、「罪悪感を感じない人」もいますよね。


例えば、
「みんなが残業しているのに、自分だけ定時で帰るのは罪悪感を感じる」
という人がいるとします。
この人の良心は「自分だけ楽をしてはいけない」というルールを
心の中に持っています。

この「良心」に従えば、「罪悪感(罪の意識)」を感じずにすみます。
「自分は悪いヤツだ」と、自分を裁かずにすみます。



ですが、
「自分だけ楽をしてはいけない」という「良心」を持たない人もいます。
「決められた仕事は時間内にやったから、みんなが残業していようが、帰っていい」
と思って、例え周りがどうであっても、どうってことない人もいるわけです。





では。



この「良心」は、どのようにして、その人の心に入り込むのでしょう。








私たちは「所属の欲求」というものを強く持っています。

私たち人間は、欲求に従って生きていますが、
一番強い欲求は、「所属の欲求」なんだそうです。

「マズローの欲求五段階説」というのがあって、
人間の根元的な欲求は、「生存の欲求」であると、言われているそうですが、
棚田先生は、その説に疑問を持たれています。

なぜなら、人間は、所属の欲求を満たすためなら、
死ぬことも選ぶからです。

(戦争でお国の為に亡くなった方たち。日本という組織に所属していることを誇りに思うことで、国の為に死ねる・・・等)

もし、「生存の欲求」が人間が一番強く持っているなら、
こんなにたくさんの人が自殺することはないと、おっしゃっていました。





なるほど。



私たちは、生きていくことよりも、
「所属の欲求」の方が強い生き物の様です。



さて。


私たちは、何かしらに所属しています。

日本という国に所属している。
私なら、京都という場所に所属している。
ご近所さんの団体に所属している。
会社という組織に所属している。
何かしらのコミュニティーに所属している。



そして、その「組織(集まり・団体)」のことを、「システム」というならば、
そのシステムには、目的がありますね。

その目的とは、
組織を維持繁栄存続させていくことです。


国も、会社も、近所の団体も、何かしらのコミュニティーも、
無くなってしまったら作った意味がないので、
維持、繁栄、存続していくことが、目的です。


そして、そのシステムには、それぞれのルールがありますね。
国、会社、ご近所、コミュニティー・・・



そのルールは、システムを、維持、繁栄、存続させていくために、
あって、人は自分の所属しているシステムのルールから外れると、
「罪悪感を感じる」ようにできています。




わぁぁぁ・・・ほんまにそうやぁ!!





ガ━━∑(´・ω・|||)━━ン




と、過去の会社勤めのことや、
学校での虐めの経験、クラブ活動でのことなどを思い出して、
深く納得しました。



例えば、高校の時に所属していたバスケットボール部。
部則(ルール)が厳しいことで有名でした。
その部則(ルール)に従えば「良心」が満たされます
(自分、偉い!!と思うわけです)。
そして、誇らしげになれます。

しかし、部則を破れば、「罪悪感」を感じます。
「良心」という見張り番が、「あなた間違っていますよ」と教えてくれて、
「罪の意識」を感じて、その行為をやめさせます。




たとえば、こんな部則がありました。

「ご飯食べる時に、お箸は左手で食べる」とか(笑)。
バスケットがうまくなるために、左手も器用に使えた方がいいからなんですが、
規則で決まってたんですね。

なので、お弁当を食べるとき、急いでいるときなんかは、
右手でさっさと食べたいんですが、
右手でお箸を持っていると、
同じバスケ部の仲間の目線が気になったのを覚えています(笑)。


右手でお箸を持ってご飯を食べたら「罪悪感」。

これ、システム(組織)のルールを破った事による結果ですよね。


「みんなは苦労して左手で食べにくいのに頑張って食べてるのに、
私だけ楽しちゃダメ」


みたいな、罪悪感が出てきて、
やりたくなくても、やらざるを得ない気持ちにさせられるんです。



こんな風に、システムのルールには、時におかしなものがあり、
そのおかしなルールに従わなくてはいけないときに(所属の欲求がありますから、従うんですが)、
私たちは「苦しむ」わけです。


なぜなら、したくないことでも、しないと、
そのシステムに所属することは難しいし、
そのシステムに所属するためには、
したくないこともすることが条件だからです。




もうひとつ例。


過去に勤めていた会社。

社長がドライバーの強い人で、
(ドライバーとは、完璧主義、努力、根性、○○ねばならない・・・という考えが強い人)
軍隊みたいなところに勤めていました。

私は本当はいい加減な人間なんですが、
そほシステムに所属するためには、
社長の持っている価値観、ルールに合わせていかなくてはいけません。


「残業、よろこんで」しないと罪悪感
「どんなことがあっても感謝の心で」腹をたてると罪悪感
「自分はさておき、人の為に」自分の要求を優先させると罪悪感


こんな感じです。

先程も書いた様に、
システムの目的は「維持・繁栄・存続」です。
会社なら、「会社もハッピー・個人もハッピー」というルールがあれば、
従うことにストレスはもちろんないのですが、
システムの維持・繁栄・存続の為に、個人が嫌なこともしなければならず、
我慢もしなければならない・・・となると、非常に辛いわけです。



そのグループに所属するために
「ルールを守りますからグループ(システム)の一員でいさせてください」
と、なるわけです。


もし、それが嫌で、グループ(システム)のルールよりも、自分の欲求を取ると、
罪悪感を感じます。






そのシステムのルールが気に入らなければ、
所属の欲求を捨てて、いつでも離れる事はできます。


実際、私は「もう、無理です~」ってなって、
その会社も辞めてしまいました。
(かなりの罪悪感を感じつつ・・・)


ですが、私たちが離れたくても離れられない
一番深く縛られているシステムというのがあります。


それは・・・











「家族システム」






なんです。



いじめられたら、学校はやめたらいいし(命を守るためならという意味です)、
過労死するくらいまで働かされるような会社は、やめたらいいし、
所属欲求に反するので、離れる選択は、とても辛いのですが、
命を守るためなら、離れる決意もまだできます。

でも、家族のシステムから、人は中々簡単には離れられません。
なぜなら、「ルールを守るから、家族の一員でいさせてください」という所属の欲求は、
そこに「愛」と家族への「忠誠心」があるからです。
(会社や国や所属するコミュニティーにも、強い愛と忠誠心があると、自分を犠牲にしてでも、そのシステムに所属することの方を、人間は選びます)




そこに「愛」「忠誠心」があるならば、
それを断ち切るのは容易ではありませんね・・・・・。



さて、罪悪感の仕組みがわかったところで、次は
「どうしていけばいいのか?」について、お話させていただきます。



人の心は深い・・・そして、

「こう考えれば、こうなる」的な、
インスタントなものではないことが、
どんどん勉強してわかってきました。










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長谷川 郁 (はせがわ かおる)
私が担当させていただきます(^^)♪

プロフィール


   酵素断食・浄化療法

 京都の古民家で、宿泊しながら美味しい酵素ジュースで酵素断食を行い、
 オイルマッサージ
を毎日受けられます。
 希望の方には、ビリーフチェンジセラピーを行います。

 心と体のデトックス自分をしっかり見つめる人生を変えたい方は、
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  ☆長谷川郁の担当セラピー →「酵素断食・浄化療法」           
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by kaoru-hasegawa | 2014-12-08 17:00 | ビリーフチェンジセラピー | Comments(0)