セラピスト郁のブログ♪ jyouka.exblog.jp

すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

親を許すにはどうしたらいい?

こんにちは(^o^)/♪

長谷川郁(かおる)です。

blogをお読みいただいている読者様から、
質問が来ましたので、この場をお借りして、
お答えさせていただきます。






拝啓 長谷川郁様

お世話になります。

11月2日のブログに「不幸や病気になるひとは
親を受け入れていない」と記されていますが、
これは、例えどんなに親が悪い人でも
許さないといけないのですか。

許せない人はどうしたら良いのでしょうか。
無理やりに良いところを見つけたりするのですか。

よろしくお願いします。






……この様な疑問を持たれた方も、いらっしゃるかと思います。

なかなか、文章で伝えるのは難しい、ある人にとっては、
琴線に触れる問題だと思いますので、
できるだけ、心を尽くして、言葉を選びながら、
書いてみたいと思います。


まず、

「不幸や病気になる人は、親を受け入れていない」
という文章を、もっと丁寧にお伝えすると、

「不幸や病気になる人をセラピーで観察していると、親を「欠陥がある人間だ」と、
見ている(心の深いところで感じている)ということが、分かった」
という、
臨床の結果レベルのお話です。


これは、ファミリーコンステレーションという、
家族セラピーの創始者、バート・ヘリンガーの著書、「愛の法則」にも書かれてありますし、
この事は、ビリーフチェンジセラピーを教わった、
棚田克彦先生がライブセッションの時にお話された言葉です。


f0337851_14265717.jpg
バートヘリンガー著 「愛の法則」↑



そして、私も日々、セラピーをさせていただいて、
クライアント様の問題に一緒に向き合いますが、

どのような人生を送っているかという表面的なものではなく、
クライアント様の深いところでの満足感や、幸福感、安心感が
欠如している方に、共通の心理があります。

その様な方に共通して見られる心の状態が、
「親を見下す」「親を拒否する」「自分の親に欠陥がある」
という、心での親との向き合い方をしている人が多いことが分かりました。


この質問に、


「どんなに親が悪い人でも許さないといけないですか」


という質問がありますが、
少し乱暴に聞こえるかも知れませんが、
心を尽くして、お答えさせていただきますね。




「親は許すものではなく、尊重するもの」です。



ちょっと難しいですか?
意味が分からないですか?
それとも、何か抵抗がありましたか?




例えば、親を憎んでいる人が、「親を許した」「親を許せる自分になった」と、
誇らしげに話したとします。

その人は救われているでしょうか?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??



そこには、まだ、親を憎しむよりは、進歩した自分がいるように感じますが、
実は向かっている方向は、同じなんです。

そう、許す、許さないという心の態度が、「自分は被害者である」というところから、発信されているんです。






セラピーで、親にこの様な気持ちがある方に、
進んで頂く方向は、


「許す」



ではなく、



「親を尊重する」
「親と調和する」
「あるがままの親にyesという」


という心の状態に向かっていただきます。



親に対する心の抵抗をなくして、
もっとも自然な子供の心の状態に戻っていただきます。




その先には、

「親を誇りに思う」気持ちがあり、


ここに到達できたとき、
その方は、自分を初めて誇りに思え、
自分を取り戻し、
自分の人生を、病気や不幸の方向に持っていくことを
やめることができると信じています。



(病気や不幸が、全て親を見下す心から来ている訳ではありません。そのような心の状態が、病気や不幸を作り出しているパターンの症例についてだけ、お話させていただいています)







自分も完璧でないように、
完璧な親もこの世にいません。

自分も未熟なように、
親も未熟ながら、育ててくれて、時には心配をして、
あなたにエネルギーを注いでくれました。


一人で生きてきたのではありません。
誰かがおしめをかえて、
誰かがおっぱいを飲ませてくれて、
誰かがお金をかけて学校に行かせてくれて、
誰かが服を買ってくれたんです。


優しくしてもらえなかった、
わがままを聞いてくれなかった、
勉強できる私しか愛してくれなかった、
私より他の兄弟を愛して、私はほったらかしだった、
機嫌が悪いと怒鳴られて叩かれた………



親を憎む要素、許せない要素はあなたの中には沢山あるでしょう。



ここでの選択は、


「私の親には欠陥がある。だから私を愛さなかったあの人たちを、
憎んで(許せなくて)当然。許すか許さないかは私次第」



(極端ですが)
という心の持ちようで人生を生きていくか、


「私の親は未熟だったかもしれないが、親の人生や運命に対して尊重します。色々あったけど、全て引っくるめて親に対してyesと言います。命をもらったことは、何にも変えがたい恩に対して感謝します。そんな大切な命をくれた両親に対して、(色々あるけれど、生命を産み出してくれた偉大な行為を行ってくれたこと対して)誇りに思います」



という謙虚に親を慕う気持ちになって生きていくか。



どちらがその人を、
自分は完全だと思わせ、
自分を満たし、
自分を肯定できる心のありようでしょうか。






自分の中で傲慢性が絞めている時は、
「許すも許さないも自分次第」みたいな、
被害者の意識が心を支配しています。





でも、例え、どんなに、ひどい親であったとしても、
あなたと切り離すことはできないんです。




だって、両親は、あなたの一部なんですから。




だから、無意識に、子供は親と繋がっていたいので、
親を憎むことで繋がるのか、



もしくは、尊敬、尊重、誇りに思うことで繋がるのか。



何かしらの方法で、繋がってるんです。



なら、自分が救われる方法で繋がった方が、
いいですよね。(自分が救われますよね)


f0337851_11162685.jpeg

前者(親を憎んで繋がる繋がり方)は、人生に痛みをもたらします。


前々回のblogでも書きましたが、

親は自分のルーツです。
それに対してyesが言えないということは、
その先祖にも、何代も、何代も、遡って、
何千人、何万人??の先祖にも、noと言ってることになり、
その先には、天照がいますか?神がいますか?
何がいるかはわかりませんが、猿が先祖かもしれないし、
ミジンコが先祖かもしれません。

その先には宇宙があるかもしれません。

それに対して、noと言ってるのと同じで、
そして、宇宙や神は、外にあるのではなく、
自分の中にあって、

親も、自分の中にあるでしょう。

DNAという形で、先祖も自分の中にあるでしょう。

f0337851_11262346.jpeg
なのでnoと言ってる以上、
まわり回って、自分に対してnoと言ってるのと同じなんです。


逆にyesが言えれば、自分に対してもyesと心の底から言えるんです。


これが、「自己肯定」できた感覚です。

自分を本当に愛するという意味です。


自分が救われる道です。



最後に、

「(許すためには)無理やりによいところをみつけたりするのですか」


という質問にお答えします。



親を許せない、憎い、拒絶している……そういう人が、
できることは、




先程お話したように「許す」方向ではなく、
親を「尊重する」方向にむかっていくには、
それに伴う心の痛みを解放することです。


憎しみを持ったり、
許せない気持ちを持つには、
そのエネルギーに等しい「期待」を親に持たなければできません。

すなわち、
親に期待するからこそ、
その期待通りに愛してもらえなかったときに、
裏切られた様な気持になり、
その先に、憎しみや許せない気持ちが出てくるわけです。


親を嫌ったり、見下したり、馬鹿にする態度の裏には、
それだけ期待があって、
期待するだけ、親にエネルギーを注いでいて、
その注いでいるエネルギーは、愛なんです。


親を愛しているからこそ、
期待に沿ってもらえなかった時の、
心の痛みも、膨大なんですね。


それに、気付いて、
憎しみの下には愛があったんだ・・・と、
自分の本心に触れたときに、
癒しが起こります。




一人でこれを感じるのが難しいと思われたら、
是非セラピーをを受けにいらしてください。



それが、とてもデリケートで、難しいことは、
私は良く良くわかります。


だからこそ、頭で理解して、実践するよりも、
セラピーの現場で、
ハートで感じて、癒しと共に、
あなたの、許せないくらいに、憎むくらいに、親を求めていた、
愛していた、その痛みを解放します。


愛があるからこそ、痛みも大きいのです。


自分で出来る、
簡単なできることを考えてみましたが、


自分のからだの中に、両親がいると想像して、
自分のからだの細胞、生命の働きにリスペクトする、


そういうことから、始めてもいいんじゃないかな、と、思います。



ダイレクトに、親へのネガティブな感情をなくしたいという方は、
セラピーを受けてみていただきたいと思います。





文章で伝えるのはとても難しいので、
誤解があるかもしれませんが、
私なりに、精を尽くして書いてみました。




言葉の端々ではなく、
その言葉の背景にある感覚をキャッチしていただければ、
本質が少しは伝わるかも知れません。

気になる方は、会いにきてください(^o^)/♪


ライブで感じるものがありますから、

文章力ないのでね、私にはこれが限界です、すみません(;´д`)。





ご質問くださった読者様、ありがとうございました。
同じような疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますので、
皆さんを代表して、質問を投げ掛けてくださって、有り難うございました。





愛を込めて。









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

f0337851_23205540.jpg
長谷川 郁 (はせがわ かおる)
私が担当させていただきます(^^)♪

プロフィール


   酵素断食・浄化療法

 京都の古民家で、宿泊しながら美味しい酵素ジュースで酵素断食を行い、
 オイルマッサージ
を毎日受けられます。
 希望の方には、ビリーフチェンジセラピーを行います。

 心と体のデトックス自分をしっかり見つめる人生を変えたい方は、
↓こちらから

  ☆長谷川郁の担当セラピー →「酵素断食・浄化療法」           
   断食に自信が無い方でも大丈夫→ 「5日間の体内浄化コース」














[PR]
Commented by laspberrysoda at 2014-11-05 16:41
素晴らしい自己啓発セミナー(笑)ですね。
Commented by kaoru-hasegawa at 2014-11-06 13:04
このblogは、親を許せなくて苦しんでいる人に向けて書いています。許せないことで幸せな人には必要のない情報ですので、スルーしてください。わざわざ、コメント残してくださらなくて結構ですよ。みな、自分の心の中に親が住んでいます。憎しみ続けることも、親と繋がっています。そういう繋がり方が好きな人は、自分の人生をかけて、親を憎しみつづければいいし、それが嫌な人は、方法がありますよ、と、提案しています。
Commented by m at 2014-11-06 13:48 x
はじめまして。
親との関係に悩むものです。
何かヒントになるものはないかと数ヶ月にわたり拝読しています。

今、わたしがここにいるのは両親のおかげ。
それは、わかっているつもりですが、
その私の存在を親から否定されている、、、。
何とも受け入れがたい事実です。

まだまだ道のりは長いようです。

確かに、↑のかたは???なところはありますが、
ゆったり受け止めてあげてください。
Commented by y at 2017-05-18 13:24 x
検索をして、こちらの記事にたどりつきました。
とてもわかりやすく、読み終わった途端、何かがストンと落ちたような感じがしました。
また、いろいろと思い出し、後戻りをするかもしれませんが、その時はまたこちらのブログにお邪魔します。
有難うございます。
Commented by kaoru-hasegawa at 2017-05-18 19:06
> yさん
ご訪問下さって有難うございます。ご感想も嬉しいです。
Commented by kaoru-hasegawa at 2017-05-18 19:06
> yさん
ご訪問下さって有難うございます。ご感想も嬉しいです。
by kaoru-hasegawa | 2014-11-05 11:27 | ビリーフチェンジセラピー | Comments(6)