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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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感情との付き合い方(自分の扱い方)①

2月の大阪出張セラピーあります(ビリーフチェンジ・カウンセリング&セッション)


みなさま、こんにちは(^^)♪
正月断食も終わり、自分の断食&回復食も終わって、ひと段落の長谷川郁です(^^)。

正月断食では、8名様の参加者の方と、3泊4日を共にしながら、心と体のデトックスを行っていただきました。

私も、今ではお気楽に、毎日満たされて楽しく生きさせていただいていますが、
一昔前(3年前)までは、自分の感情との付き合い方が分からなかったり、自分を信頼できなかったり、どう生きるのが正しいのかとか、悩んでいたりしました。

断食や、瞑想は、その曇った思考を晴らすのに、随分役にたちましたし、
その後であったビリーフチェンジという、心理カウンセリング療法により、「健康な心の在り方」や、「正しい感情との付き合い方」があることを知り、それを学ぶことで、随分と自分自身が楽になった経験があります。

人間は「感じる」生き物ですから、
四六時中、外部の刺激に対して、感じています。
その、感じて、湧き上がってくる「感情」に対して、自分がどうとらえるのかが、間違ってしまうと、
とても生きるのがしんどくなったり、体にも影響を及ぼしてしまいます。

今では、正しい感情への考え方や、対応の仕方を学んだので、
昔のように自分を責めたり、自分を嫌ったりすることがなくなりました。

皆様にも、お伝えできたらと思って、書いてみます。

少々長くなりそうなので、2回に分けますね。





自分の感情との付き合い方を、ビリーフチェンジセラピーを勉強することで、
深く理解できるようになったと思います。

昔から、ネガティブな感情(怒り、悲しみ、恐怖)は、良くないから、感じないようにして、出さない。
ポジティブな感情(喜び、笑顔、幸せ)は、良いことだから、積極的に感じて出す。
というように、分けていました。

このblogを読んでくださっている方のなかにも、同じように思っている方もいらっしゃるかと思います。
まず、人間は「感じる生き物」であるということは、間違いないですよね。
嫌なことがあったら「不快」、良いことがあったら「快」と、心は反応します。
それを「感じないようにしよう」とすると、心が壊れてしまいます。

自分の中に外部の刺激に対して感じている感情(特に不快感情)を、感じないようにしようとして、(例えば、怒りは良くない、悲しみはみっともない。。。など)感情を理性で押さえ込んだ結果、神経系がおかしくなって(自律神経が正常に働かなくなって)、やる気が起こらなくなったり、不眠になったり、生きている感覚がなくなったりするのです。


まず、心地いい感情は、感じやすいし、感じることに拒絶を示す人は少ないと思うので、
不快感情について、のべて見たいと思います(幸せを感じてはいけない。。。というビリーフを持っている人もいますが、また、後日のべたいと思います)。

心地悪い感情、いわゆる「不快感情」というのは、どういうものがあるかというと、代表して、「怒り」「悲しみ」「恐怖」の三つがあります。
これは、人間や、動物が、生存していくなかで生き残っていくために獲得した感情です。
生きていくというのは、ストレスが必ず伴いますし、そのストレスを処理する方法が、この三つの感情を使うということなのです。

三つの不快感情の意味は下記の通りです。

「怒り」。。。自分や自分の大事なものを守るために使う(家族を守る、尊厳を守る、自分の命を守る)

「悲しみ」。。。大切なものとお別れする、過去と決別するときに使う(大切な人との別れ、大好きだった場所とのお別れ、など)

「恐怖」。。。今ここの危険や、未来の危険に対して、身を守るために使う


どうでしょうか?
動物は、上手にこれを使って 人生に起こってくる「脅威」「障害」「ストレス」を、その場で解消しています。

人間はというと、「良い悪い」の判断をしますので、怒りを感じても出してはダメ、
悲しみを感じても泣いてはダメ、怖いとか大の大人が言ってはダメ・・・と、
抑圧することで、今ここで感じているストレスを解消しないことで、未完了の感情が溜まっていきます。
これが、人間が「今ここ」に生きられない原因のひとつでもあります。

例えば、脅威が迫ってきた時に、怒りを使えなかったら、どうなるでしょう?
動物は、敵が自分のテリトリーに侵入してきたら、「怒り」を使って、戦いますよね。
もし、怒りを使えなかったら、自分の命も、家族も、守れないわけです。

人間に例えて言うなら、人にバカにされたり、自分の尊厳をけなされたとき、怒りを使えず、笑いでごまかしたり、同意したら、どうなるかというと、自分の尊厳を侵され、傷つけられます。
もし、暴力を振るわれても、怒りの感情を出して自分の身を守れなかったら、やられっぱなしなわけです。

怒りは、相手に対して、「NO」と言うこと、「あなたの考えかた、やりかたは、受け入れません」と、自分を守るときに使います。

怒りを使えない人、多いですよね。
私も、怒りは人を傷付けると思っていたので、使えませんでしたが、使わなかったらどうなるかというと、自分の主張もできないので、自分がどうしたいのかもわからなくなってきます。

そして、怒りは、アーユルヴェーダでは、「火(ピッタ)」のエネルギーと関係しますので、
「よっしゃ、やったるどー!!」という、テンションや、障害を乗り越えるときのパワー、
なにかを成し遂げる時のエネルギーにも相当しますので、怒りを抑圧している人は、
そういうポジてイブな火のエネルギーの使い方もできません。
いわゆる「無気力」になりやすく、なにかしたいことがあっても、「やる気が出ない」という人は、怒りを抑圧しているかもしれませんね。
上手に、抑圧している怒りを解放できるようになると、内側から生きるパワーが湧いてきます。
物事にとりくむ前向きなエネルギーが出てきます。
「やんなきゃいけないのに、やる気がでない・・・」そんな自分の心の声があったとしたら、
まずは、それをほんとうにやりたいことなのか?自分の心に聞いて見てほしいのと、
人に対して、「NO」としっかり自己主張できるかどうか(怒りを適切に使える自分であるか)を、見てみてくださいね。


怒り、悲しみ、恐怖を、その都度、その都度、感じた時に、消化していないと(ちゃんと感じて出してあげていないと)、体のなかでは何が起こっているかというと、

生理学的な話になりますが、
自律神経の「交感神経」という、神経を興奮させたり、緊張させたりする神経が、常に起動している状態になります。

怒り、悲しみ、恐怖という、三大不快感情があります。
これを感じている時の人間の体は、どうなっているかというと、先程の説明のように、
交感神経が刺激されて、興奮したり、緊張したりします。
交感神経が刺激されると、心拍数は上昇し、呼吸数も上昇し、瞳孔は開き、筋肉に血流が行き渡り、「さあ、脅威が迫ってきたら、戦うぞ!もしくは、逃げるぞ!」と、準備をしている状態になります。
猫が、犬に向かって「フーーーッ!!」っと爪を出して、毛を逆立てている状態を、
人間の体のなかでも出来上がっています。

怒りを感じている時の、自分の体のフィーリングにフォーカスを当ててみてください。
心臓の鼓動が早くなり、顔に血が登り、拳に血からが入り、ドキドキが聞こえてきそうですよね。
こんなふうに、ストレスを感じた時に、人間の体は、交感神経によって、こういう反応が実は起きているのです。
・・・で、この感じているバイブレーションを、「わー!!」って怒ることや、自己主張することで、
体の反応を起こしている「アドレナリン」などのストレス物質を消耗し、使い果たすと、
体は勝手に「副交感神経」に切り替わり、心拍数は下がり、呼吸数は下がり、血流も頭や筋肉にだけめぐるのではなく(戦うために、肢体に必要なところにだけ血流を送ります)、内蔵などに巡り、消化ができるようになり、神経は緊張から、リラックスに切り替わります。

子供たちをみていたらわかりますが、思いっきり喧嘩したり、思いっきり泣いたりして、感情をピークにたもち(この時、交感神経優位)、感情を解放したら、自動的に副交感神経に切り替わって、神経が緩んで、スヤスヤ寝ていますよね。

大人になると、理性が効きすぎて、「怒っちゃいけない、泣いちゃいけない」と、抑圧することで、
このアドレナリンなどのストレス物質が消耗されないことで、
ずっと「交感神経が刺激されっぱなし」の状態で、副交感神経に切り替わりません。

ということは、意識していないところで、自分の体は緊張が続き、交感神経が優位の体になっています。
それによって、「快眠、快食、快便」などの、自律神経のバランスがもろ分かる、
睡眠と食欲と排便に影響が出ます。

寝過ぎもしくは、寝れない、すぐに目が覚めるなど・・・の快眠が乱れる。
食べ過ぎもしくは、食べれない、食べたり食べなかったりする・・・などの接触中枢が乱れる。
便秘もしくは、下痢、またはそれを交互に繰り返すなどの、排便に影響が出る・・・等です。

これは、入り口であって、そこから様々な病気に発展することもあります。

高血圧などは、その良い例で、「ストレス」が多きく関わっていることは、よく知られていますが、
どうやったらそのストレスを解放していいのかを、ほんとうに効果的に知っている人は
少ないかも知れません。




②につづく・・・(具体的な感情との付き合い方)





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by kaoru-hasegawa | 2014-01-09 10:49 | 日々の日記 | Comments(0)