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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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ビリーフとは、摩擦。

長谷川 郁です。

最近、幸せになるメカニズムについて、書いていますが、
その続きです。




よく、私は、ビリーフを「役に立たない古いデータ」とたとえます。

ビリーフは、全部で24個に集約されるのですが、
「禁止型のビリーフ」といって、「○○であってはいけない」というように、
禁止するネーミングが付けられています。
「存在してはいけない」「ありのままであってはいけない」「成し遂げてはいけない」
「くつろいではいけない」・・・等。

ようするに、NGなわけです。

過去に自分が「どうあるか」「どうありたいか」に関して、「NG」として禁止された経験から、
潜在意識に刷り込まれる観念のことを「禁止型のビリーフ」といいます。

また、これとは別に「命令型のビリーフ」というのが5つあって、
「ねばならない」と言い、それをせずにはいられないような「駆り立てられる」感情があります。

5つあげると、
「一生懸命やらなければならない」
「他人を喜ばさなければならない」
「急がなければならない」
「完璧でなければならない」
「強くなければならない」
・・・です。

これは、先程冒頭でのべた「禁止型のビリーフ24個」の「○○であってはいけない」というビリーフを隠すものです。
例えば、「完璧であれば、自分は存在してはいけないというビリーフを感じなくて済む」とか、
「他人を喜ばしている間は、重要であってはいけないという感覚を感じなくて済む」といったように、
ビリーフを感じたくないがために、より完璧に、より強く、より他人を喜ばし、より早く物事をすることで、
自分に無価値感存在意義のなさなどを感じないで済むように、
「ねばならない」を強化していきます。

24個の禁止型のビリーフと、5個の命令型のビリーフを持っていると、どうなるかというと、
「自由な選択ができない」=「不自由」を感じる・・・ということを日常で色々な場面で感じます。

ビリーフは、幼少期に、生き残っていくため(生存するため)に、身に付けた「観念(思い込み)」のことです。

例えば、「ありのままであってはいけない」というビリーフがあります。
幼少期に、ありのままの姿を、親が嫌ったり、ありのままでいると、愛されないという危機感を感じたりしたときに、刷り込まれることがあります。
これは、幼少期の時に、ありのままの姿を捨てて、親が喜ぶような姿を演じることで、生存しようとした、幼少期の生き残り作戦のようなものです。小さいときは、「親に愛されない=生きてはいけない」・・ので、自分の欲求を抑えて、親が愛してくれる形にはまろうとします。

本来、「自由」な存在である私たちも、幼少期には、生存することを一番に考えるがゆえに、
親の愛情をもらえるように、「こうあってはならない(禁止型)」「こうあらねばならない(命令型)」という、沢山のビリーフを身に付けます。

これが厄介なのは、もう大人になって、親の保護下にいないのにも関わらず(生存を親に頼らなくても生きていける状況にも関わらず)、この習慣が潜在意識の領域にインプットされているので、
この制限から出られなくなっています。
ゆえに無意識ですから「自由」な選択ができずに無意識に幼少期に取っていた選択しか出来ないようにプログラミングされています。

これを、不要なデータ(もう役に立たないデータ)と考えます。

例えば、「成長してはいけない」と言うビリーフがあります。
これは、子どもの成長を、親が嫌って、いつまでも自分たちの可愛い子供でいてね・・・というメッセージを、子どもの頃に親からもらっていると、「成長したら、親から愛されない」とインプットし、成長をストップさせるビリーフです。
小さい頃は、それでも良かったかも知れませんが、大人になり、社会に出て、周りを見ると、
自分で決めて、自分で行動し、自分の人生を自分の責任で生きている人を見て、自分の子供っぽさが嫌になり、「私も自分で決めて、自分で責任が取れるようになりたい!」と思っても、いざ、そういう場面に身を置くと、
「頭が真っ白になる」とか、「決めようとすると、コワイ気持ちが出てきて、不安になる」というように、
心理的に成長しよう!と、しても、結局は出来ないという結末を作ってしまいます。

本人は、無意識に「成長すること」を「悪」ととらえ(なぜなら、幼少期に成長する=親を裏切る・・・や、親から愛されない・・・だから)、行動に(無意識に)ストップがかかります。

子供の頃には、生き残っていくのに、役に立ったかもしれませんが、
大人になった時に、自分自身が「違う選択をしたい!」と思った時には、
もう不要(古くなった不要のデータ)です。

例えば、「成功を感じてはいけない」というビリーフがあります。
小さい頃から、親に誉めてもらったことがなく、
完璧主義な親に、もっと優秀に、もっと上を目指して頑張れ!と育てられてきた人は、
親に愛される為に、その通りにするわけですが、
幼少期は親に愛される為に、頑張ってよかったのですが、
大人になってからも、何かで成功しても、何かを達成しても、「まだまだ、もっとだ!」と、
いつまでも達成感を味わうことができない・・・という結末になります。
本当は、頑張った自分をほめてあげたかったり、もっと肩の力を抜いて気楽に人生を楽しみたいのに、
どうしても、ガムシャラにやってしまい、達成した後も、全然「よくやった!」という気持ちで納得ができないようなビリーフです。

このように、小さい頃に身に付けた「親に愛される為に選んだ観念」は、
大人になってからも役に立つかというと、そうではない場合も多いのです。

で、ビリーフチェンジ・セラピーは、何をするかというと、
このエラーデータを取り除き、
クライアントさんがなりたい姿を自由な選択肢の中から選んで決めれるということです。

例えばさきほどの例でいうと、成功を感じてはいけないのビリーフを持つクライアントは、
もっと肩の力を抜いて生きていきたいとか、
達成したら自分を誉めてあげたいとかの悩みを持っていることがあるとします。

周りの人からしたら、「もっと楽に生きたら?」と言いたくなるかもしれませんが
ビリーフがあるがゆえに、悩みを抱えたクライアントはそれをするのがとても難しいのです。
(なぜならば、その選択を幼少期の時に許されなかったし、それを選択する=親に愛されない・・・ので、それは生存を親に頼っている子供にしたら、「生存できない」という意味になるからです)

セッションでは、このクライアントでしたら、頑張って、達成しても誉めてくれなかった両親へのストレスを
セッションで解放(感情処理といいます)することで、同じ様な 感じ方をしなくなり、自由な感じ方ができるようになります。

ビリーフチェンジ・セラピーは、パソコンに入っているエラーデータ、役に立たないデータを処理(ゴミ箱に捨てる)することにより、パソコンを初期化(ビリーフを持つ前の状態に戻す) すると考えていただいたら分かりやすいと思います。いらないデータがてんこ盛りのパソコンは、自由に動かしたくても動かない事がありますね。マウスを動かそうとしても、フリーズしたり、新しいデータをインストールしたくても、データの容量が足りずにできなかったり。
長年使っていると、その人の癖がパソコンに染み付いていたり。その、エラーデータをビリーフと言ったり、ストレスと言ってもいいかもしれません。

ゴミ箱に捨てた後は………スイスイ!

電気信号が摩擦せずに、スムーズに伝わります。

ビリーフチェンジを続けて行くなかで、体の調子が良くなる人は多いですが、
私も視力が上がったり、視野が広がった感覚を感じました。
これは、一日にして経験したことなので、
ビリーフチェンジによってエラーデータを取り除いたことにより、
摩擦が起こっていてスムーズに伝達されていなかった電気信号、神経回路が、
変化したことによるのではと、分析しています。

未完了の感情(ストレス・カルマ)が神経系に摩擦を作ります。
それを取り除くことによって、コヒーレント(摩擦が無い)な状態を、作り出せるのではと感じています。

セッションでその摩擦を取り除くのがビリーフチェンジ・セラピーで、
体の方向から摩擦を取り除いていくのが断食やオイルトリートメント、
脳波をコヒーレンスな状態にするのが瞑想です(空に入ると、摩擦がないからです)。

この三つを同時に行うのが、すずなりの浄化療法になります。
摩擦とは、ビリーフでもあり、未完了の感情でもあり、カルマともいい変えても良いと思います。
コヒーレントな状態は、「それがない状態(もしくは少ない状態)」です。
コヒーレントな状態になると、それこそ人生に摩擦がなくなってきます。
すなわち、思ったことが叶うようになったり、不快な感情を抱くことが少なくなってきます。」
人生がうまく行き始めます。スイスイ流れます。
とてもすごいことの様に聞こえますが、実は私たちの本来の普通の姿だそうです(ヨギの世界では超能力は普通の能力だそうです 笑 )。

摩擦だらけの人生は、カルマだらけ、未完了の感情で一杯、ビリーフだらけの人生で、
不快なことが多く、摩擦があるがゆえに、人生がうまく行きません。


エラーデータを生きるのか、
はたまた、摩擦のないコヒーレントな人生を生きるのか。


最近、この、摩擦をどれだけ取って行けるかが、鍵だと思っています。

ビリチェンによって。
瞑想によって。
断食によって。
オイルトリートメントによって。

そして、日々、自分の中のエラーデータに気付く様に、内に目を向けています。


エラーデータは誰でも持っています。
そして、ごみ箱にそのデータを捨てることはできます。
人は変われます。




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by kaoru-hasegawa | 2014-01-21 10:24 | 日々の日記 | Comments(0)