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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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焦ると逆効果

こんにちは、長谷川郁です。


酵素断食浄化療法にお越し下さる方は、ほとんどの方が
「自分を変えたい」という願望を持って、ご来館下さいます。

「何か今の自分は、本当の自分じゃない気がする」とか、
「生きるのがしんどい」といった、

痩せたい…や、
体質改善だけではなく、
心理的なお悩みの人もいます。


そういう人が、どうして断食をしてみようと思って、
こちらを訪れて下さるのか、何となく分かる気もします。

私も、自分を変えたくて始めたのが断食でしたが、
変化していく過程はですね…不思議なんですが、
変わることへの執着自身を手放した時に、変わることができたんです。
(それは、変わりたい!!と言う執着を手放すために断食をしていることになります)

何かごまかされたような説明のに聞こえるかも知れませんが、本当です。

「変わりたい!!変わりたい!!」と、強く思っている時は、
一体、自分の中で、何が起こっているのでしょう?

まず、自分の一部を切り離そうとしていますよね。
例えば、怠惰な自分がイヤでフットワークが軽いA子ちゃんの様に変わりたい…と思うとします。

そうすると、A子ちゃんの様でない怠惰な自分を自分から切り離そうとします。

自分の一部を否定するわけですよね。

それは、自分の事を毛嫌いすることです。
自分の中の許せない部分、この場合だと、怠惰な部分を許せないと毛嫌いしても、
なくならずに、実はもっと固着するんです。

本当にしないといけないことは、切り離すのではなく、そんな部分も「統合」することなんです。

怠惰な部分も本当の自分の一部であると、真実を認めることなんです。

無理矢理好きになる必要はありませんが、
「自分には嫌いなこんな部分がある。それを完全に深く受け入れます」と呟いてみてください。

「変わりたい!!」と言って来られる方に、私たちが導く方向は、
「楽になってもらうこと」です。
戦っても、変われないし、ますますその問題は固着するんです。
気づいていただくのは、「受け入れられるところも、受け入れたくないところも、ひっくるめて、OKが出せるようになること」が、その方の問題解決になるゴール地点であること。

矛盾しているように聞こえるかも知れませんが、
そうやって、戦うことをやめた時に、なぜか変化し始め、
この場合だと、怠惰な人が自分は怠惰であっても人間として価値がある…とか、
怠惰な自分も愛せるようになったときに、心に余裕が生まれます。

その余裕が、その人が変われるエネルギーになるんです。
「今のあなたでもOKです(怠惰なあなたでもOKです。)でも、同時に変わることが出来ます。」
という状態の時に、実はうまくいくんです。

これって、心の余裕ですよね。

良い意味であきらめる時(サレンダーが起こる時)、解決します。

なぜなら、問題解決は、楽になることだからです。
リラックスして、緩んで、サレンダーして、解放したときに、望みは叶います。

断食がなぜ、私にとって、変容の助けになったかと言うと、
断食は、体が初期化されていくので、体の緊張も心の緊張、力みも、自動的に緩んでいくんです。
体が緩むと、心も緩みます。

どうしても、理屈では(頭では)受け入れたらいいんだって分かるけれど、
どうも実行するのが難しい人は、体からやってあげたらいいと思いますよ。

体を緩めて、緊張を外していくと、自分を受容できるようになります(なぜなら、それが自然な姿だからです)。

断食や整体、ヨーガなど、緩めるエクササイズや方法は色々ありますね。
体を変えることで、自分の心が変わる…私はこっちの方法で、変化してきましたが、
後で心理的なアプローチも学びました。

体からが難しい人もいるのでね(断食だ出来ない人、エクササイズが苦手な人…)。


話を戻しますが、
自分の中にあるものを、どんなものであったとしても、毛嫌いしないこと。
良いところも悪いところも、全部自分の一部。
それを、統合すること(受け入れ、居場所を作ってあげること)が、
最終的には、「変わる」という結果を、一番早く手に入れられます。

変わるには…戦わない。



そうそう、二重人格の心理的な治療も、どちらかの人格を残すのではなく、
別の人格を統合して、一つの人格にすることなんですって。


色々、頭の中ではジャッジしてしまいますけどね、戦っている間は、変われないんです。

自分に厳しくなるよりも、自分を受け容れ、大切にする。
今まで、頑張って一緒に生きてきたんだもの。良く頑張ったね、もう楽になっていいよってね。



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↑ 犬の寝床で一緒に寝る主人。

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by kaoru-hasegawa | 2014-03-16 09:23 | 日々の日記 | Comments(0)