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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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悩みが長引く人と、そうでない人の違い

悩みが長引く人の原因
人間、誰しも生きていたら、アクシデントに出会いますし、
失敗して落ち込んだり、 嫌な事言われて気分を害することはありますよね。

自分がどれだけ用心していても、起こることは起こってしまう。

数日前のblog「変われる人と、変われない人の違い」にも書きましたが、
私たちは100%現実をコントロール出来ないので、起こることは起こるのですが、
それを「被害者の立場で受け取り行動するか」、「責任者の立場で受け取り行動するか」によって、
その後の自分の気持ちも違ってくるし、問題を解決できるか、出来ないかが変わってくるんです。

まず、悩みが長引かない人の脳ミソや、考え方、行動は、どうなっているのか、見てみましょう。

まず、アクシデントや、嫌なこと、悩みに発展する出来事が起こったとします。
例えば、上司に理不尽な言葉で叱られたとします。

……ちょっと想像してみてくだ さいね。

反応は人それぞれですが、「それは理不尽だ!!」と、怒りが湧いてきて、
顔がカァーっと熱くなって、心臓がバクバクするとします。

↑これが、ストレス反応で、目の前の脅威に対して、防衛本能として、
自律神経系の交感神経が刺激され、アドレナリンが放出された結果、
体がこういう反応を起こします。
脅威に対しての、体の適切な反応です。
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                     ↑動物も、やりますね。同じ反応です。


悩みが長引かない人は、体で「今」起こっていることに「しっかり繋がり」、
この感情を使い、消費します
例え、その場で上司に、立場上、言いたいことが言えなかったとしても、自分の中でわき起こってきた感情を排除せずに、受け容れます(そいういう扱いされたら腹が立って当然だ。私は自分を守るために腹を立てていい。ムカつくよね!!・・・または、そんないい方されたら悲しいよ。悲しくて当然よね。泣きたかったら泣いてもいいよ)。

↑(別に、上司の前で泣いたり怒ったりしてくださいと言っているのではないことは分かってくださいね。自分の感情に素直になる、それを受け止めるということです。大体は、帰ってから一人の部屋で、この受容をすることになりますが・・・)

まず、人間であるから、気分、気持ちが乱れて当然なので、
それを受け入れ、きちんとその気持ちを消化します。

消化されると、アドレナリンは体で消耗され、
交感神経(戦い・興奮の神経)から、副交感神経(リラックスの神経)に切り替わります。

それによって、起こった出来事は完了され、過去の事となります。

では、悩みが長引く人の特徴はどういう感じでしょう?

同じく上司に理不尽な言葉で叱られたとします。
同じように、目の前の驚異に対して、ストレス反応が出ます。
交感神経が刺激され、体が反応を見せます。
ストレスが長引く人の特徴は、ここで、この感情を処理しません(処理できません)。
ごまかしたり、見なかった振りをしたり、
他の感情を使います(代理感情といって、本当は怒りを感じているのに泣く…など)。

それによって、適切に処理されなかったアドレナリンは体に留まり続け、
事がおわってからもなお、交感神経を刺激し続けます。

感情が適切に処理されなかった事で、副交感神経に切り替わるチャンスを逃してしまうのです。

それによって、出来事は未完了のままになって、
いつまでもストレスが体や脳に留まります。
この時のストレスは、適切に処理されるまで、未完了の感情(カルマ)として残ります。
この未完了の感情=ストレス=カルマ・・・がたまれば溜まるほど、筋肉は固くなるので、背中を触ったらすぐに感情をガマンしているのかどうかは、分かります。

そして、悩みが長引く人のもう一つの特徴として、
完了していないので、頭の中で完了させるために、思考し続けます。

「あんな言い方しなくてもいいのに」
「A子さんには優しいのに、きっと私を嫌ってるに違いない」
「すごく嫌な感じがした。でも、怒りは良くない。そう今まで教わってきたから。ムカつくなんて私はなんてダメなんだ。謙虚にならないと…」等々。

そうやっていると、上司が廊下の前方から歩いてきました。
「きっと私のことを嫌いに違いない」「まだ、根に持ってたらどうしよう」と、
思考はあることないこと、予憶測で、あたかも自分にとっての真実であるかのように、
その思考にリアリティが吹き込まれます。

そして、上司とすれ違う時に、目を合わせず、ふてくされて「お疲れさまです」と言うのです(その時の上司は、もうあの時の上司とは違うにも関わらずです!!)。

そんなふてくされた自分が何だか嫌で、もっと自己嫌悪になり、
思考はどんどん膨れ上がります。

そして、思考の世界が本当の様に思い、
現実と憶測(妄想)の違いが、境目がごっちゃになって、
何だか嫌な気持ちだけが残ります。

悩みが長引かないコツは、真実と繋がること。

自分に今、起こっている、体の反応、沸き起こっている感情にしっかり繋がる。
そして、それを排除することなく、そんな自分を受け入れる。

そして、真実と憶測をしっかり自分の中で分けることです。



例えば、メールを送ったのに、返事が返ってこなかった。
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もう一週間も経ってるのに…。こうなると、あることないことが、頭を駆け巡りませんか?

「私の書いた文章に、気に障ることがあったのかしら…」とか、
「私のこと、何かで怒ってるのかしら…」とか。

そして、不安や心配は、メールが帰ってくるまで、延々と増え続けるのです。

でもですよ、真実は「メールを出した。返事が返って来ない」。

以上。

なんです。

それ以外は、憶測であって、思考であって、
頭の中の世界なんです。

そこに、どんどんエネルギーを注ぎ込むことで、リアリティが生まれ、
思考(想像、憶測)と、現実との区別がつかなくなって、悩みを長引かせます。


これ、自分でやってることなんですが、人間誰しもやりがちですね。

で、悩みを長引かせない人の思考はどうなってるかというと、

「メールを送ったのに、返事が返ってこなかった。」…それ以下でもそれ以上でもなく、

それが真実で、そこから先の想像は、「想像である 」とわかってる人です。


もし、心配なら、なぜメールが返ってこないのかの真実を確認したら、
いらぬ悩みで心を痛めることはしなくていいのです。

これ、実際、私の身にも起こった事ですが、
確認したら、「え~?!届いてないよ!!」と言われ、
確認するまでの日数、あーかしら、こうかしら、と悩み続けたのが、アホらしくなりました。


もう一度、お復習します(*^^*)。

悩みを長引かせないコツは、
1.ストレスを感じる出来事に遭遇したとき、その時にわきあがってきた感情を、適切に処理する。(ごまかしたり、見なかったことにしたり、心にフタをしない)

2.憶測で想像を膨らませない(心配なら、確かめる)。

です。



これだけでも、随分楽になりますよ(^-^)/


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↑ いつでも「今」に生きている、お幸さん。  「生まれてきて良かった!!」







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by kaoru-hasegawa | 2014-03-18 09:21 | 日々の日記 | Comments(0)