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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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自分が好きになれない人の本当の理由

自分が好きになれない人、自分を受け入れられない人は、
もしかしたらその原因は、親を心から好きになれていないからかも知れませんよ。

心理学に、こういう考え方があります。

私たちの半分は、お母さんから、そしてもう半分はお父さんから、遺伝子をもらっています。

それは、避けようのない、事実ですよね。

お父さんも、お母さんも、存在しない人は、
この世に生を受ける事ができないという、真実があります。

その、私たちの命の根源、ルーツに対して、「NO!!」と言う人は、
自分の一部、または全ての遺伝子やルーツに対して「NO!!」と言っているのと同じことなんです。

両親二人とも嫌いなんです……っていうクライアントさんを
カウンセリングさせていただいたことがありますが、
それを聞いたのと同時に、その方がどんな問題を抱えているかが、私には理解できました。




例えば、母親が外に男を作って、夜遊びし、子育ても父親に任せっきりで、
子供を大切にしないような母親がいたとします。

当然子供の心の中では、心は傷つき、母親を嫌い、罵倒し、バカにさえするかもしれません。
そうすると、自分の中の母親で出来ている半分を、その子は見失います。
こころに空虚感ができます。

もちろん、父親バージョンでも同じですが。


両方毛嫌いしていたり、両方の親を心の中で親をバカにしている人は、
同時に二つを失うので、自分のルーツを尊敬、尊重する気持ちがないので、
自分を尊重、尊敬できなくて当然なのです。


ビリーフチェンジ・セラピーでは、
両親に対して感じていたストレスを、出していただく事がありますが、
それは、「本当は子供は皆、親が好きだし、敬う気持ちがある」ということを前提にしています。

その尊い気持ちが、様々な体験でのストレス(未完了の気持ち)で見えなくなっているだけなので、
感情を出したり感じたりして、完了に向かわせます。

そうすると、自然と親を愛している気持ちと繋がり始めます。
そこが、癒しの場で、ヒーリングが起こる愛の流れの場です。


自分の中の両親が統合されることで、自分が統合されます。



それが、自分を好きになれない人の、自分を受け入れられない人の心理的アプローチの一つの方法です。



私も昔は、自分が好きになれず、自分を粗末にしか扱えませんでしたが、
それが、心理的な理由として、こんなことにあるなんて、ビリーフチェンジを勉強するまで知りませんでした。
私は、こういう心理的なアプローチではない方法で、自分を好きになる、受け入れるということを、出来るようになったのですが、そこに行き着くまでに、かなりの長い道のりでした。

そして、面白いことに、自分を愛するという感覚が芽生え、
自分を大切に出来るようになったら、親への敬いの気持ちが湧くようになりました。


どちらが先でも、それは繋がっているので、同じように、統合が起こります。


それを避けては、成し得ないのかも知れませんね。
(親を嫌っているのに自分を愛することは、出来ないのかも知れませんね。)



自分の中の両親が統合されると、まず、自分自身が深く癒されるのですが、
心の世界が、今度は外の世界に展開去れていき、
不思議と両親が良い方向に変わり始めました。


自分が変わったら、家族が変わった……という報告は、クライアントさんから、時々頂く感想です。


不思議ですけど、そんなことも、この世の中ではあるようです。








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by kaoru-hasegawa | 2014-03-20 09:17 | 日々の日記 | Comments(0)