セラピスト郁のブログ♪ jyouka.exblog.jp

すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

「虚像を脱ぐ」

自分以外を否定して、外に理想の自分を掲げて、そこに近付こうとすることは、自分を苦しめます。

まず、気づいてください。

あるがままのあなたがどれ程素晴らしい、唯一無二な存在かということを。

今の自分に納得がいっていなくて、変わりたいと思っている人。

あなたは、「こんな人みたいになりたい」と、外に理想の誰かを見て、その人やそのイメージに近付こうとする。

これは、もし、そのような人になれたとしても、
新しい仮面を付けていくことになり、苦しみを増します。

私たちが進化していくなかでやらなくてはいけないことは、
理想の誰かになろうとするのではなく、
理想のイメージに近付こうとするのではなく、

今のあなたから、余計な仮面や、鎧を外して、降ろしてもらい、

より「自分らしく」なることなんです。

「本当の自分に帰」ることなんです。

よく、「長谷川さんみたいになりたい、それが私の目標です!!」
なんて言っていただくんですが、
私はその人の中に、その人らしくなったときに、どれだけ輝いて素晴らしいか…が見えるので、私を目指したり、目標にしないでくださいと、お伝えしています。

その人が、本当の自分に帰ったら、誰とくらべるまでもなく、
オンリーワンで素晴らしいんです。

私は私で輝いて、長谷川郁としての個性やユニークな、唯一無二な存在として、素晴らしいと思うし、オンリーワンなんです。

で、あなたは、あなたとして輝いて、世界でたった一人の、唯一無二のユニークな存在であって、オンリーワンで素晴らしいのです。

何か着ぐるみを着ているから、自分に違和感を持ってしまって、
そして、その違和感をなくしたいがために、別の着ぐるみを着ようとするんです。

…それでは、嘘に嘘を重ねているだけで、まったく楽にはなれません。

やることは一つ。

虚像である着ぐるみを脱ぐこと。



SMAP、槇原の歌で「世界でたったひとつの花」だったっけ?
そんな歌ありましたよね。

あれって、そういう歌なんです。

チューリップはチューリップとして、素晴らしく、
バラはバラとして素晴らしい。

でも、どこかで間違っちゃったんですよね。

チューリップが、チューリップとして咲いていたら、
誰かが「チューリップってダメよね~、やっぱバラじゃなきゃ。」と
話しているのを聞いてしまいました。

そして、親も「何でお前はバラみたいになれないのかね~」と、
チューリップの素晴らしさを愛でるよりも、バラを愛しているんです。

ここで子供は危機を感じます。

「両親に嫌われないように、愛されるために、チューリップではダメなんだ」と。

長年、チューリップは、バラの着ぐるみを着て、
バラの様に降るまい、周りに愛されようと、認められようと頑張ってきて、
本当の自分を忘れてしまいました。

自分がチューリップであることも忘れ、自分を見失い、より愛されるために、
「バラよりもっと素晴らしいあの悟ったような蓮の花になりたい」などと、目標をたてて、そこに目線を向け始めます。

そして、チューリップであることがどんなに素晴らしく、美しく、素敵で、尊いことであるかを忘れていくのです。

ビリーフチェンジセラピーでは、その人が楽になる方向へセラピーしていきます。

今の自分をやめて、バラになれる方向には、
すみませんが持っていくことはできません。

それより、チューリップはチューリップでいい、
その事があなたに深い癒しをもたらし、バラの着ぐるみを脱いで、
仮面や鎧を外したあなたが、どれ程素晴らしく、パワーを持つかに気づいてもらいます。

違った誰かに、理想の誰かを目指している間は、
その奥に自分への否定があることに気づいてください。

「長谷川さんみたいになりたいわー」と言われると、
「え??なんで?!私みたいになったら、○○さん、輝かへんやん。○○さんの良いところなくなるやん!!」と、思ってしまいます。

私がイキイキして見えるのは、私が私自身の良いところも悪いところも引っくるめて、全肯定しているから、ストレスがないからなんです。

だから、言いたいことも言うし、やりたいこともやる。
はっきりした性格でしょうし、でも、うじうじしたところもある。

○○さんが本当の自分に帰ったら、私とはまた全く違うキャラになるはずなんです。
奥ゆかしさがその方の素晴らしいとこでもあるかもしれないし、
私に憧れて、ズバズバ物言うようになったら、
その人らしくはないかも知れないんです。

本当の自分って、自然で、ストレスがないんです。

演じてないし、どこにも目標を持っていないから。

チューリップはチューリップで素晴らしく、バラはバラで素晴らしい。

この世に、何千、何万種類と花があって、それぞれ比べる事ができないくらい個性的で、どの花も美しい…………人も一緒ですよね☆



やるべきことは、自分の素晴らしさに気づくこと。

虚像をぶっ壊すこと。

古い自分を壊したら、自然と新しい自分が中から芽生えてくるんです。


これこそが自然のダルマ(自然の摂理、宇宙の流れ)であって、
自分で外に目標を持って、定めて向かう方向ではないんです。



素晴らしい自分になるって、「狙って」できることではないんですよね。


狙わないで、とにかく今の自分の着ている着ぐるみを壊して脱ぐこと。
それをやったら、自然と次の流れがでてきたり、
自然な自分になっていく。

その「自然な自分」が、輝いて素晴らしい、そして力を蓄えた自分なんです。


「狙えない」ってのが、みそです。


















[PR]
by kaoru-hasegawa | 2014-06-15 19:30 | ビリーフチェンジセラピー | Comments(0)