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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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断食では何を飲むのが一番いいですか?

断食に対するいいご質問があったので、ここでシェアさせて頂きたいと思います。




「断食で使う「飲み物」などの食材ですが、どんなものが良いですか?

スムージーや、ダイエットシェイクのようなもので、
少しお腹にたまるものでもいいですか?」




というご質問でした。



それに対する私の経験や考えを書きますね。




まず、断食というのは、言葉の通り、「食」を「断つ」ことを、断食と言います。

数日間断食をすることによって、狙っている効果は、



○食べ物が毎日入ってくることによって、疲弊している内臓をおやすみさせて、内臓の疲れを回復してもらうこと。

○断食中に食べ物を消化する必要がないので、断食中は体内にたまっている毒素を消化し始めることで、デトックス効果を狙っている。

○内臓が休むことで、断食中は代謝が落ちます。代謝が落ちることで、自動的に心拍数、呼吸数が減り、
副交感神経にスイッチが入りやすくなります。
それによって、脳波も良くなり、ストレスを外に出そうという働きが活発になります。
また、代謝を落とすことで、自然治癒力が体を治すチャンスを与えます。



様々なレベルで説明しようと思ったら、沢山あるのですが、
大まかにこんなところです。


で、この、断食で狙っている効果を、最大限に出せるのは、「水断食」なんです。



なぜなら、水は体の消化活動を必要としないので、消化の負担に一番なりにくい液体だからです。



でも、水だけで何日も過ごせないですよね。
好転反応も、一番強く出ますから。
ただ、効果はものすごいあります。
なぜなら、糖分も、塩分も、栄養素ももちろん、ないから、体の消化活動を必要としないぶん、
体は体に溜まった毒素を、消化するほうにエネルギーを存分に使えるからです。

ただ、回復食で失敗もしやすいのが、水断食です。


ですので、大きなお病気を持っている方や、効果を早く感じたい方は、
水断食ができる施設に入って、安全に、回復食の期間まで、滞在するようなつもりで、
しっかりお休みも確保して、やってみられたら良いと思います。




そうなると、なかなか、多忙な現代人は、「断食」自体がハードルが高くて出来ませんよね。

そこで、水断食は無理だけど、それに近い効果を、出すのに適した飲料として、
酵素ジュースがあります。



先程あげた、断食の効果を最大限に出すには、
断食で使う飲み物は、以下の条件をクリアーしたものが良いでしょう。


1.体に入った時に、消化や内臓に負担がかからない飲み物。
(健康的なドリンクに見えても、化学合成されたビタミンやミネラルが添加されている健康飲料や、美容ドリンクは、体の中に入った時に、肝臓などの解毒システムに負担がかかり、結局体にたまっている毒素を消化する方にエネルギーを向けることができない。)

2.できるだけ、液体に近いもの。
(スムージーや、ダイエットシェイクのような、モッタリした、固形と液体の中間のようなものも、沢山摂取したら、固形を取っているのと同じなので、モッタリしたものを使うなら、一日にコップ1杯~2杯にして、後はノンカロリーのお茶や水で過ごす…というようにしないと、断食の意味がない。)




で、私の考え、アーユルヴェーダ的な考えで言うと、

いくら、「ダイエット中でも、必要な栄養素が取れますよ!!」とうたっているダイエットドリンクも、
美容ドリンクも、合成ビタミンを使っているなら、体にとっては、毒素になりますし、
そし「死んだ」食べ物です。


それなら、さっきまで、畑で一生懸命根っこを伸ばそうと、細胞分裂を繰り返し、光合成して生きていた大根やニンジンも方が、栄養はバランス悪くても、「生きている」食べ物で、この生きている「命」をいただいて私たちの生命力が養われる……と考えます。


以上の様なことを考慮して、何が良い、悪いという二元論よりも、
できるところで妥協もしながらやろうよ……ということで、提案させていただきます。




1番浄化力が強いのは水断食。
浄化力が強いだけに、失敗もしやすいので、危険な要素もあるので、やるなら施設で。

2番目は、酵素ジュース断食。
甘くて美味しい酵素ジュースを、好きな時に、好きなだけ飲んで良いので全然辛くない。
私は仕事しながらでもやってました(本当は神経を休められる時にするのがベストです)。
糖分が体に補給されることで、飢餓感がなく、一日何杯までと、決められていないので、ストレスがない。
また、酵素ジュース自体が、酵母菌が生きているので(手作りに限り)、体の消化酵素を必要とせず、消化して吸収されるので、自分の体の消化が、毒素を消化することに向き、阻害されない。

3番目は、甘酒断食。
できたら、手作りの甘酒で(これも、酵母菌が生きているので、という理由)。
酵素ジュースより、モッタリしていることから、腹持ちが良いですが、
取りすぎると、お米食べてるのと同じなので、朝はお茶、昼コップ1杯の甘酒、夜コップ1杯の甘酒……等決めて、摂取しすぎないこと。
でなければ「断食」にはならないからです(しつこいようですが、「食」を「断つ」のが「断食」です。)


4番目は、野菜ジュースや、手作りスムージー等。
これも、甘酒断食と一緒で、摂取しすぎたら、果物や野菜を食べているのと変わりないので、
取る量は、控えめにして、他はお茶や水で過ごす。


私の中で使わない飲料は

市販の(ネットや、ドラッグストアーで売ってる)ダイエットシェイクや、美容飲料。
化学合成されたビタミンやミネラルが添加されている、いかにも健康に良さそうに宣伝している商品です。
これは、先程も説明したように、死んでる食品なので(製造されたのが、何ヵ月も前で、保存料などの添加物も山ほど入っている、不自然食)、健康になろうと、断食しても、逆効果で、痩せたとしても、内臓は悪くなります(アクエリアスだけ飲む断食とか、ペプシコーラのゼロキロカロリーを数日飲む断食とか、山ほどやってますので、必ずどこかでドカ食いして、失敗します)。


不自然なものを体に入れたら、なぜ失敗するかと言うと、
体の立場にたって考えたら分かるんですが、


化学合成されたビタミンやミネラル、添加物が沢山入っている飲料等で断食するってことは、
断食中はそれしか体に入ってこないわけです。
水だけの方が、体は喜びますね(((^_^;)。
そういうものが入れば、解毒システムである肝臓が一番に疲弊するでしょうし、
血液も不健康な汚れた血液が断食中も体に回るわけです。


体としたら、いやですよね。
早くこの不健康な血液を元に戻したくて、
なんでも構わず、手当たり次第食べたくなるんです。






口に入れたものが、血液を作り、私たちの体をつくり、また、心にまで影響が及ぶのですから、
断食できれば、何でも良いのかというと、そうでもないと、私は思いますが、
これも、山ほどの失敗から導きだされた考えですので、皆さんも沢山いろんな断食をして、失敗もしながら、
自分に一番効果のある方法を探してみてくださいね(*^^*)。



参考になれば、ご活用ください♪


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ご質問くださった、お客様、有難うございます(^^)。












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by kaoru-hasegawa | 2014-05-31 19:30 | 断食 | Comments(0)