セラピスト郁のブログ♪ jyouka.exblog.jp

すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

24のリミッティング・ビリーフ


4月20日、21日に参加した、「ビリーフチェンジセラピスト養成講座」での、棚田先生の名言。

「24個のビリーフは、沢山持っている人ほど、なくした時は、その分今よりも人生が楽になるんだから、24個の宝だと思ったらいいよね」

みたいなことをおっしゃっていました(言葉の端々は正確には覚えていませんが)。

24のリミッティングビリーフ。
●存在してはいけない
●重要であってはいけない
●ありのままの自分であってはいけない
●自分の性別であってはいけない
●考えてはいけない
●親から離れてはいけない
●成長をしてはいけな
●子供であってはいけない
●健康であってはいけない
●成功を感じてはいけない
●達成してはいけない
●正気であってはいけない
●感じてはいけない
●愛着を感じてはいけない
●感謝してはいけない
●見えてはいけない
●人に近付いてはいけない
●人を信用してはいけない
●集団にぞくしてはいけない
●セクシーになってはいけない
●親から自立してはいけない
●自由に行動してはいけない
●考えてはいけない
●楽しんではいけない
●くつろいではいけない
●欲しがってはいけない


一つ一つのビリーフに関する主訴は、こちらに載っています→棚田克彦のオフィシャルHP


要は、私たちは、多いか少ないか、程度のは深いか浅いかに関わらず、何かしらのリミッティングビリーフを持っています。読んでいただいて、気づいたと思うのですが、「~いけない」で締めくくられるこの文章。
全て、「NG」のメッセージなんです。「禁止型」と言われいます。

禁止されるわけですから、これを沢山もっている人ほど、「不自由さ」を感じ、人生が生き辛くなっていくわけです。このビリーフを知って、自分の生き辛さの原因が分かって、楽になる人も沢山います。
大人になって、人と上手く関係が作れないことや、ワーカーホリックになって、しんどいのに、過剰に頑張りすぎることや、自分のやりたいことがわからず、常に不安と心配が心から離れないで生きている・・・
そんなことの原因を「性格だから仕方が無い」と思っている人も、多いのではないでしょうか。

でも、この「性格」というもの、幼少期に持ってしまったビリーフによって、出来上がっているのです。

ということは、ビリーフの影響を弱めることで、性格も変えることができます。

引っ込み思案だった人が、積極的に発言・行動することが出来る様になったり、
支配的に頑固になりがちな人が、大らかな性格になったり、

ようは、「NG」から「OK」になるので、「不自由」から「自由」に変化していき、その人らしい、「普通」の状態になれます。

24個のビリーフ。
沢山当てはまる人は、「いやだな~!」って正直思われるかもしれませんが、
外していった時に、24個も、自分が変化することができる「宝の山」だと思えばいいのです。

実際、私は、24個の内、半分くらい持っていました。
そのうちの「存在してはいけない」というビリーフの影響で、随分、心身共に調子が悪い人生を歩んで来ましたし、「完璧でない自分は存在してはいけない」とか、「強くないと存在してはいけない」とか、「他人の役に立たなければ存在してはいけない」・・・などの、心理学用語で「ドライバー」という、ビリーフを強調するビリーフを持ってしまっていました。

もう、こうなると、がんじがらめです(笑)。

どこまで行っても、どんだけやっても、満足することはなく、
「存在していい」と思いたいがために、「人の役に立つ人間になったら、存在していいと認められる」と思って頑張るわけですが、そもそも、失敗しない人間なんていませんし、「人の役に立つ」といったって、相手が喜ぶことを基準にしていたとしたら、それはそれは恐ろしいことではないでしょうか。

良かれと思ってやったことが、よろこばれなかったら、即、「自分は存在する価値がない」と直結するのですから・・・。


そんな生き辛い人生を歩んでいた私に、
色んな出来事が重なって、ストレスが頂点に達し、
半、ノイローゼ状態になったときに、
自分の中で、ビリーフチェンジが起こりました。

それは、カウンセラーと、クライアントが、セッションでやり取りするような、内容で、
心の中で、一人で自問自答しながら、おしゃべりをしていた時のことです。


「私は生きているだけで、無条件に価値がある」
そして、
「人は、優秀でなくても、完璧でなくても、そんな価値判断に関係なく、生きているだけで価値が在る」
と、分かったのです。

このときは、ただ、もくもくと、3日断食を月に2回、行の様に続けていた時です。
ビリーフチェンジのことも知りませんでした。

この気付きは、私の価値観を、180度ひっくり返してくれた出来事だったので、
衝撃的でした。

そして、私の中で起こったことは、何だったんだ?!
と、調べている内に、「ビリーフ(固定観念・思い込み)」という、言葉に行き着いたのです。

私の中の、
「存在してはいけない」。
さらに、上にドライバーがかかって、
「人の役に立たなければ、存在してはいけない」
「完璧でなかったら、存在してはいけない」
「強くないと、存在してはいけない」
という、固定観念、思い込みが、一気に崩れ去り、

「な~んだ!宇宙はそんなこと、望んでない。宇宙も神様も、存在していいから、私をこの世に存在させてくれている。存在してはいけない物を存在させるわけがないのだから、この世に存在している人や、モノは、存在していいから、存在しているんだ。人間の善・悪の判断基準なんて、持てば持つほど、自分が苦しくなるだけなんだ。楽に生きるためには、ありのままの自分や、ありのままの他人を、受け入れられる自分になればいいんだ・・・・条件を付けることなく、怒りも、悲しみも、ダメな自分も、一つの側面として、受け入れればいいんだ」

と、そんな感じでした。

それからの私の人生の変化は、それは、それは、すごかったです。
一気に加速した感じ。

やりたいことを、自分のためにやり始め、
誰かのために、犠牲になることをやめ、
人からどう思われるかを気にしなくなったことで、疲れなくなり、
自分を愛することができるようになって、他人を本当に愛して尊重することが出来る様になりました。


何かを成し遂げなければ(例えば、大きな夢とか)、人生は面白くないと思っていましたが、
私が到達した幸せは、「生きているだけで幸せ」でした。

こうなったら、怖いものがないですね。
あっても、なくても、幸せなんですから。
自分の存在自体を、愛でて、喜んで、命を尊重できて、自分を慈しめたら。

この、感覚が欲しくて、私は、外の物に、それを求めて、
一生懸命、働いたり、誰かに認められようとしたり、何かモノがあれば満たされると思って、グッズを集めたりしていたわけです。

外にはない。
ここにあった。
今、ここに、ずっと、あった。

って感じです。


ビリーフを取り除いていくと、少しずつ、この感覚に近付いていきます。
私も、全部のビリーフがなくなったとは思いませんが、程度の差こそあれ、まだ、持ち合わせているビリーフは在ると思いますが、生き辛さを感じない程度に、影響はなくなっています。


面白いことに。
私は、ビリーフチェンジのカウンセリングで、このビリーフを取り除いたのではないのです。
「断食をしてたら、自分の中でビリーフチェンジが自動的に起こって、価値観の崩壊が起こった」
という経緯です。

ただ、一般の人が、価値観の崩壊が起こるほど、断食をやるのは、難しいと思っています。
私は、ストイックな人間ですので、一月に2回の3日断食を、1年続けることができました。
それくらい、間を空けずに、断食して、回復食して、普通食4日くらいしたら、また、断食・・・
というペースでしましたので、普通の人は無理だと思います(やってみたい人はやってみてください)。

それくらい、何かに突き動かされるように、「浄化しないと。浄化しないと・・・」と、頭の中でリフレインしていました。それが、きっと、私のブレークスルーのタイミングだったのでしょうね。

断食でも、ゆっくりですが、価値観の崩壊は起こります。
体が緩めば、心も緩んで、視野が広がるからです。
そこに、ビリーフチェンジのカウンセリング、セッションを、同時にすることで、より効果を出せると思っています。


自分の固定観念。
外せば外すだけ、人生が、楽に、楽しくなります。
何より、自由になります。

そして、気付きます。
それが、本当の自分だと。
[PR]
by kaoru-hasegawa | 2013-04-17 11:37 | ビリーフチェンジセラピー | Comments(0)