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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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自分のルーツにYes!と言うこと

真っ赤なつつじが咲き誇っています。
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風は冷たいですが、天気は良いですね。
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すずなりは、小さな二部屋だけの、お宿です。

ここで、酵素断食の指導と、オイルトリートメント、心理セラピーの「ビリーフチェンジ・セラピー」を、やっています。


人が「変わりたい」と思った時に、様々な行動があります。

目の前の問題だけに取組んで、形を整えるだけで満足な人、

原因までさかのぼって、根本的に解決したいと思う人、


・・・色々あると思います。


問題が深ければ深い程、
表面だけ整えても、また、同じ問題が表面化してきます。

問題が深いほど、
解決に至るのに、時間がかかったり、回数が必要な人もいます。


けれども、自分の人生に起こっている出来事ですので、
自分で解決できる、自分にその力がある・・・と、考えるのが、ビリーフチェンジ・セラピーです。



ビリーフとは、幼少期に、主に親に愛されるために子供が選択した、「価値観」「思い込み」のことを言いますが、大人になってからは、役に立たないことがほとんどです。

ですが、私たちは、幼少期に身に付けたビリーフを、
無意識の領域にインプットしているので、
大人になってからも、その行動を、無意識に行ってしまいます。

大人になってからは、役に立たないばかりか、自分の行動を制限しますので、
ビリーフの枠から出ることができないことで、
人生の可能性を存分に味わうことも出来ないわけです。


さて。

セッションでは、幼少期に、そのビリーフを取り込まざるえなかった場面を設定し、
あたかも、その時に戻ったかの様な気持になって、もう一度、ストレスを感じていただきます。

ほんとうは、腹が立っていた(でも、言えなかった)。
ほんとうは、悲しかった(でも、泣けなかった)。
ほんとうは、恐かった(でも、恐がれなかった)。



私たちの中には「未完了」の思いが、沢山あります。

その思いは、「完了」されるのを、待っています。





その、未完了の思いがあるからこそ、自分のルーツの親に対して「Yes」と言えないのです。




自分のルーツは、まぎれもなく、自分が「ここ」に存在する原点でもあります。
そのルーツに対して、「Yes」と言えない心理は、
自分に対して、自分の存在に対して、「Yes」と言えないのと同じ意味を持ちます。




「Yes」と言えない理由は、探せば山ほどあるでしょう。


「愛してくれなかった」
「自由に振舞わせてくれなかった」
「大切に扱ってくれなかった」
など・・・・。


どのレベルで「Yes」と言うかですが、
表面上の、親に対する、ビリーフを刷り込まざる得なかったレベルでのストレスは、
セッションで感情を解放していただきます。

愛して欲しかったから、腹が立つのです。
大切にしてほしかったから、悲しむのです。


ですが、そこに留まっていては、本当の自由は手に入らないということに、
気付いてもらう時もあります。



ほんとうは、
セッションで、嘆き悲しみ、怒りを出し、恐かった幼少期の感情をもう一度感じてもらうのですが、
感情が解放(ストレス処理)できたら、人間は、その先に進もうとするものです。


「母親が愛してくれなかった。
だから、今も、自分に愛される自信がない。」


としても、
その母親に愛してもらえなかった幼少期のストレスを、十分解放した後は、


「例えお母さんが愛してくれなくても、自分の価値は自分が決める」

と、決断できるのですが、



しかし、人は時に「変わりたい」と言いながら、その辛かった場面にしがみつき、
先に進まない選択をすることもあります。



「愛してくれなかったお母さんは(お父さんは)Noだ!!」

と、親に対して「No」を心の中で言い続けている間は、
自分が自信が持てないこと(または、今不幸であること)を、誰かの責任にすることができるからです。


そうすると、
自分の中に、全ての選択肢があることを、人間は忘れてしまいます。



今、自分が不幸であることは、100%自分の責任である。



それが、本当に分かった人だけが、
変わることができる。


もちろん、ビリーフと言う、心理ブロックは、以前存在します。

ですが、それに取り組むのも、100%自分の責任で、取組むことが出来るんです


ビリーフを取り込んだのも自分の意志である以上(幼少期だから、それしか選択がなかったとしても)、
ビリーフをはずすことを選べるのも、自分の選択の中にあります。




ビリーフは、「親から愛されるため」に自分で取り込んだ「価値観」や「思い込み」です。

そこから、解放されるということは、
親の懐から出て(親の価値観から出て)、自立する道でもあります。

自立するということは、自分の人生に、自分で責任をとると言うことです。


「自己責任」というと、プレッシャーを感じる人もいると思います。

この、プレッシャーって、何だと思いますか?



もし、自分の人生がうまくいかなかったら(幸せになれなかったら)、誰の責任にも出来ない・・・というプレッシャーなんです。

でも、自己責任の裏には、もう一つ意味合いがありますね。

「自分の人生は、自分次第で、いかようにもできる」

という、可能性を楽しもうとするポジティブな側面もあります。




人間は、その自分の可能性を信じることができないで、
自己責任という、広大な、無限な、可能性を捨てて、親の懐(ビリーフ)に、縛られ続けるんです。
(その方が、楽なんでしょうね。)



セッションを、何度受けても、効果が出ない。
もしくは、効果が出たかと思うと、また、元に戻ってしまう。


そういう人の特徴として、

「腹がくくれない」(誰かの責任にしておきたい)

があります。



それは、すごく、もったいないことだと思います。

もちろん、「自分の人生の選択は、自分の中にある」と、決断することは、
とても、恐いことでもあるし、勇気がいることでしょう。

誰かの責任にしている方が、楽かもしれませんが、何十年経ってから、
「行動しておけばよかった」
「勇気を出して、変われば良かった」

と、後悔しそうだな~って思うのであれば、
親の懐から出て、自分独自の、自分というユニークな存在の人生を歩む決断ができるはず。





「わたしという存在は、唯一無二の、ユニークな、大切な存在」


「生まれた時は、180度に可能性が開けていた」




それを、思い出してください。



自分が、自分を幸せにすることに、責任を持ってください。

自分は素晴らしい存在だということを、思い出してください。

あなたには、出来るんです。





本当に、「生まれてきて良かった」と思えるような、人生を歩み出した時に、
自分がここに命があるのは、誰のおかげで、
その人がいなければ、また、出会ってくれていなければ、
「今」幸せを感じている自分もまた、存在することが出来ないのです。




自分のルーツに、Yesと、言えますか。

例え、どんな親であっても、
あなたが生きている、その事実を作った人は、あなたの親に他ならないのです。



問題を解決する時には、
痛みを伴います。
なぜなら、謙虚さが必要だからです。

親に頭を下げるくらいなら、不幸な方がまし。

そういう選択をするクライアントさんも、実際います。

その方が癒されるのに、もう少し時間が必要な場合もあります。



ですが、到着する場所は、ここになります。


この境地に至った時に、
深いヒーリングがその人の中に起こり、
人生が変わり始めます。
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by kaoru-hasegawa | 2014-05-08 19:30 | 日々の日記 | Comments(0)