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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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チベットマッサージkunye(クニエ)

どんなマッサージであるか、
工程から、効果まで、ご説明します。



(kunyeの流れ)


●オイルの塗布(chug pa:チュクパ )
 ルン(風体質)・ペーケン(水体質)の方は、冷性が強いので、温性のある「セサミオイル」を使います。
 ティパ(火体質)の方は、熱性が強いので、冷性が強い「オリーブオイル」を使います。

(体質は、体質チェックシートに記入していただくことと、東洋医学の望診法・脈診・接診を使って判断します)

ベースになる、セサミオイルまたは、オリーブオイルに、ヤングリビング社の医療用グレードの精油を、体質に合わせてブレンドします。


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オイルを手に取り、こすり合わせて、十分手とオイルを温め、クライアントの体に塗布していきます。
その時に、摩擦で、熱を起こし、毛穴を広げ、オイルの成分が浸透しやすくします。
ので、やさしく、オイルを塗る・・・という、オイルマッサージのイメージとは違い、手のひらで、「乾布摩擦」をされているような感じです。
オイルを塗る・・・というよりも、「オイルを刷り込む」といった感じですね。

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●温める(sowa:ソワ)
温めた石などを使って、クライアントの冷えている部位を、温めます
冷えている部位が無い時は、ソワは飛ばします。
逆に、熱がこもっている部位は、冷やします。これも、ソワといいます。


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●関節を動かす(tsig jor:ツクジョル)
関節には、病気の根本原因である「ルン(風)」のエネルギーが溜まっている・・・と考えられています。
関節を、引っ張ったり、まわしたり、ひねったり、押したり・・・しながら、関節に溜まっている「ルン」のエネルギーを、散らしていきます。

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●マッサージをする(nye:ニェ)
筋肉を、押したり、揉んだり、
つぼを押したり、揉んだり、
経絡を流したり・・・します。

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●オイルを落とす(chi:チ)
体に付いたオイルを、ヒヨコマメの粉を使って、落としたり、
温めたタオルでふき取ったり、
シャワーで落としてもらったりします。

※吉水では、マッサージが終わったら、そのままガウンを着て、お風呂場に直行していただき、
  オイルをシャワーで落としてから、湯船でジンワリ温まっていただいてます。





(kunyeの特徴)
神経系の興奮を沈静化させることが目的(ルン・風のエネルギーを抑える)のマッサージになっています。
ので、頭の先から、脚の先まで、くまなくマッサージし、
関節に過剰に溜まった「ルン」のエネルギーを散らしていくために、引っ張ったり、まわしたり、動かしたりをします。
冷えてるところは、温め、熱がこもっているところは、冷やし、バランスをとります。
ツボの刺激もありますが、痛すぎない強さで、詰まっているツボや、経絡を流します。
各臓器が対応しているツボや、部位などがあるので、
クライアントの状態を把握し、弱っている場所をメインに施術します。

イメージがつきにくい方は、
オイルマッサージと、整体と、指圧が一つになったようなマッサージ・・・と思ってください。
内容は、奥深いのですが、クライアントの状態に合わせて、色々なパターンが生み出すことができる、
施術者からすると、とても幅の広い、マッサージだと思っています。


(効果)
特に、神経系の症状や、脳疲労から起こる症状に、有効です。
関節の硬い方、自律神経失調症、交感神経過多の症状、不眠や、その他、様々な症状に有効です。
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by kaoru-hasegawa | 2001-09-01 14:16 | 酵素断食・浄化療法 | Comments(0)