自分を愛すること ここから全てが始まります。
他人に、自分の心の「不足感」を埋めてもらおうとします。
すなわち、愛が欠乏しているので、相手に埋めてもらおうとして、「愛してよ」・・・となるわけです。
この「欠乏感」、「不足感」は、不満や不安を生み、どんどんと、外のモノで埋めようとします。
例えば・・・
何か自分を幸せにしてくれそうな仕事や、人間関係を追い求める
モノやお金が自分の不足感を満たしてくれると思って、執着する
誰かに認めてもらったり、愛してもらうことで、満足しようとする
出世や、地位を求めて、人生に充実感をもたらしたくなる
この不足感があると、何かを得ても、満足するのは一時だけで、また、何かが欲しくなり、延々と続きます。
彼氏がいない時は、「彼氏さえいれば、私は満たされる」と思い、
周りが結婚し始めて、自分が取り残されているように感じると、「彼氏さえいれば・・・」と思っていたのに、今度はその彼氏がプロポーズしてくれないことに、イライラしたり、不満を抱き、「結婚さえできれば、私は満たされる」と思い、
結婚したら、今度は周りが子どもを生んでいるのを見て、「子どもさえいれば、私は満たされる」と思い、子どもが出来ないことに、イライラしたり、不満をいだき(あれ?結婚さえできれば、私は満たされると思っていませんでしたっけ?笑)、
今度は、子どもができたら、できたで、その子が、自分の思う様に育たないと、不満を抱き・・・・
笑
彼氏や、
旦那さんや、
子供を、
自分の不足感を埋める「道具」にしないでくださいね(笑)。
これは、一般的な女性が陥りやすいパターンを、書きましたが、
要は、人間が、陥りやすいパターンを分かりやすく示しただけです。
自分で自分を愛せていないと、もう、何を得ても、それはどこまで行っても、外のモノに求める生き方しかできなくなるのです。
結婚したら、幸せになれると思っている人多いですが、結婚しても不幸な人は山ほどいます。
「与え合い」が出来て、初めて結婚に限らず、人間関係は上手く行きます。
自分のことを自分で愛せる。
大事にできる。
自分で自分を認めてあげれる。
自分を尊重できる。
ありのままの自分を受け入れられる。
これが出来る様になると、「人に埋めてもらおう」と思わなくなるのです。
なぜなら、「自分で自分のことを愛せている」から、「不足感」がありません。
欠乏していない、満たされた状態なのです。
外のモノ(彼氏や子供や、物質や、称賛)で、埋め様とも思わなくなります。
人間関係は、自分の中の豊かさを、分かち合う相手になります。
物質も(服や家や車や・・・)、自分の豊かな人生を楽しむためのエッセンスになり、執着がなくなり、
地位や名誉も、それ自体は、人生ストーリーのスパイスにはなっても、振り回されたりしません。
自分の中の豊かさをはぐくめば、
その人の周りには、幸せが電波します。
周りの人を幸せにしかたかったら、まずは、自分から。
そうすると、あら、不思議。
自分で自分を愛することを始めると、人生が激変します。
なぜなら、私たちが享受している人生は、自分の心が映し出されたものだからです。
不足、不満、不安、不信感、絶望、失敗、等々・・・
を繰返しているとしたら、それは、あなたの心の中の「自分で自分に対して感じていること」の現れとして、人生にその状態が表出します。
愛に満ちて、満足、安定、承認、信頼・・・等々・・・
が、自分の心にあれば、今度はそれが、自分の人生に展開し始めます。
自分の人生、「イヤだ!」と感じたら、外を変えるのではなく(例えば、仕事を変えるとか、人を変えようとするとか。。。)、自分の内面が変われば、自然と外が変化して、流れが出てきます。
これが、「ダルマ(自然の法則)」の流れです。
その流れに乗ると、勝手に、努力・根性なしに、人生を楽しみながら幸せになっていきます(自動的に)。
その、第一歩が、「自分で自分を愛する(あるがままを認め、受け入れる)」ということです。
これをせずに、職場を変えてみたり、彼氏を変えてみたり、何かが自分を満たしてくれるだろうと、グッズを集めてみたりしても、沢山、本を読み漁って、分かったつもりになっても、人生が変わらないのです(あ、昔の私です 笑)。
では、なぜ、私たちは、この、慢性的な「不足感」を抱き続けているのでしょうか?
それは、幼少期に、親とのかかわりで学んだ、「自分とは・・・」というビリーフによって、3才~10才、15才くらいまでに、出来上がった、感じ方なのです。
親が、自分を愛するとは、どういうことなのかを、接し方や、話し方や、スキンシップによって、私たちに教えてくれたことが、今の私たちの感じ方に関わってきています。
自分で自分を愛せている人もいますよね。
そういう人は、外から見ていても、人生を楽しみ、成功を収めています(ここでの成功とは、お金持ちになるとか、地位や名誉を得ているとかという意味ではなく、自己実現してるという意味)。
やりたいことをやって、そして、自分という存在も楽しんでいて、自分の豊かさを人と分かち合っています。
幼少期に寂しい思いをしたり、両親に愛されたという感覚がなく、大人になっても、自分で自分を、どう、愛したらいいのか分からない人でも、今からでも遅くはないです。
大人になってからも、それに取組めば、その「慢性的な不足感」から、脱却できます。
色んなアプローチは世の中にありますが、
一番は、その幼少期の「自分で自分を愛せない状態になった記憶」(例えば、親が粗末に扱った、とか、親の顔色ばかり伺って、自分の考えを尊重できなかった・・・など)の影響を、弱めることが、あります。
吉水の酵素断食・浄化療法では、カウンセリングでそれを扱い、
最終的には、自分で自分のことを愛せる様に、持って行きます(もちろん望んだ人だけですが)。
それが、人生の始まりです。
自分で自分を愛し始めると、自分の人生全てが変化します。
もし、何をやっても、人生が、辛いままだとしたら、
この、土台が出来てないのだと、私は思います。
この「自分を愛する・大切に思う・尊重する・認める・在るがままを受け入れる」は、
幸せに生きていくうえでの、スタートラインです。
さぁ、もう、ウジウジするのはやめて、一緒に、次のステップに進みませんか?
見える景色が変わってきますよ。
これこそが、「無敵の人生」。
自分の中を、平和・愛・調和・満足で満たしましょう。
そうすると、自然と、他の人にも、幸せを与えたくなります。
他人から奪おうとしなくなります。
この状態で、結婚したら、もう幸せだけど、何十倍も幸せになるでしょう。
なぜなら、分かち合えるパートナーがいる7からです。
この状態で子供ができたら、もう幸せだけど、何十倍も幸せになるでしょう。
なぜなら、子供に「自分の愛し方」を伝えてあげれる、立派なお母さんになるでしょうから。
そして、他人が何と言おうが、何にも気にならなくなります。
なぜなら、欲しい物は、自分で自分に与えてあげているからです。
人に認められることを求める人生をやめることができます。
自分で自分を認めてあげれている。
あるがままを受け入れられている。
完璧でなくてもいい。不完全な自分も、自分の一部として愛せる。
そもそも、完璧ってなんなんでしょう(笑)。
そんな状態ですから、
他人に迎合したり、顔色を伺って、いい人をやり続け、疲れることもなくなってきます。
それこそ、「無敵の人生」です。
これからは、外に目を向けていく時代ではなくなってくるような気がします。
自分の内面を観察し、
自分の内面を感じ、
自分の内面に全てが在ることを知って、
自分の内面を、自分で満たしていく。
それが、自分の外に、影響を与え、なぜか不思議と、内面に取組むと、外面が変化する(人生が変化する)ことを、体験するでしょう。
そういう時代になってきてますね。
その、内面は、全てと繋がっていますよ。
自分の中に、宇宙がありますよ。
あきらめないで、可能性に満ちた可愛い自分ちゃんを、愛することから始めましょう。
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