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すずなりの南かおるのブログです


by 南 かおる ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導)
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好転反応について


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好転反応について

回復食に続いて、お客様のご質問に多いのは、「好転反応」についてです。

好転反応とは、乱れた自律神経や、疲れた内臓が、よくなる時に、今まで溜め込んでいた毒素を排泄するときに起こる不快症状のことです。

具体的にはどんな症状が出るかというと、

●鼻水
●痰
●咳
●発熱
●頭痛
●吐き気、嘔吐
●肩こりがひどくなる
●ガスが溜る
●便秘
●下痢
●眠気
●眠りが浅い
●発疹
●めやに
●目の充血
●気だるさ
●イライラ
●気分の落ち込み


......等です。


断食をされて、必ず好転反応が起こるとは限りません。

好転反応が出る時は、体がどうなっているかというと、今まで健康な状態(プラクリティ)から、ずれて、不健康な状態(ヴィクリティ)になっている体を、断食をすることによって、内臓や神経系が、元の状態(プラクリティ)に戻ろうとしているのです。

例えば、神経を使いすぎている人は(風体質・ヴァータを過剰に溜め込んでいる人に多い)、断食を始めると、副交感神経がしっかり働こうとして、断食中や、回復食中に、眠気をもよおしたりします。

気だるさも、そうです。

今まで頑張りすぎていたので、体としては、休ませたい、のですね。

目の充血や、イライラは、火(ピッタ)を過剰に溜め込んでいる人が多いです。
肝臓が断食によって癒されていくと、肝臓と目が繋がっているので、目が赤くなったり、めやにが出たり、はたまたイライラしたり怒りがこみ上げてきたり・・・といったことが起こります。

吐き気もそうです。


鼻水や、痰、咳などは、水(カパ)を過剰に溜め込んでいる人に多いです。
代謝されなかった水は、古くなり、粘性をもって、体に溜め込まれます。
それが、緩んで、外に出て行く時に、鼻水、痰、咳などの症状と一緒に、出ようとします。




私が、何十回の断食を経験して、感じることは、断食の体験は、毎回違う・・・ということです。

デトックスが目的で、断食を繰返していましたが、

爽快感を感じて終わる断食もあれば、

好転反応で、苦しい思いをする断食もあり(もちろん、好転反応が終わったら、スッキリします)

今回は、毒素、がば~っと出るかな?と期待した断食でも、全く反応が出ずに終わったり、

はたまた、出ないだろうと思っていた断食で、「助けてくれ~!」と叫びたいような、しんどい排毒を味わうこともあります。


「好転反応でないんですけど、どうなんでしょうか?」


という質問は、多いです。

私の答えは、

「体にアーマ(毒素)が溜っていないか、もしくは、アーマが緩んでいないので、出ないかの、どちらかです」


と、お答えしています。



体というのは、本当に神秘的で、体の都合で、出せる時にちゃんと出してくれるのです。

1回1回の断食で、一喜一憂せず、断食を生活に取り入れていく中で、半年前、一年前と、振り返った時に、大きな変化があることに気付くでしょう。


例えば、3日断食を、一月に2回、実施して、1年間続けたことがあるのですが、毎回、断食の体験は違っていて、人間の体は、玉ねぎの皮を一枚ずつはがして行くように、毒素もはがれ落ちるのですが、

今回の断食期間は、仕事のストレスが大きかったので、神経が休まりきれず、あまり毒素がでなかった。
が、次の断食では、一気に玉ねぎの皮が3枚ほど、ゴソっと剥けて、頭痛、鼻水、発熱・・・としんどかったが、沢山溜め込んでいた過剰ドーシャ(エネルギー)が抜けた。
こんだけ出たら、次の断食では、あまり好転反応はでないだろうと思っていたら、体の自然治癒力が上がったせいか、また、前回の続きのような反応が出た。
では、次回はまた出るのかな?と思ったら、何の反応も出ず、結構楽に過ごせた・・・・・


といった感じですかね。


自分の期待とは関係なく、季節の関係や、環境(仕事や人間関係の環境、住んでいる土地の環境)、など、様々な要素も関わって、一気に毒素が出ることもあれば、そうでないこともあります。

体は、ちゃんと、出せる時に出してくれます。


・・・が、まずはしっかり「緩むこと」「神経を休めること」で、自然治癒力が増し、余剰なアーマを排泄する準備ができるので、綾部吉水では、断食中は、「人に気を使わない、頭も過剰に使わない、緊張することをやめる、ゆっくり、ぼーっと、お過ごしいただく」

ということを、最初にご説明させていただいてます。


そして、断食は、1回で人生で溜め込んできたアーマを全て排泄できることは無いので、しかも、断食でアーマを出したとしても、日々、また、不摂生で、アーマを溜め込んでしまいますので、

定期的にされることをおすすめしています。

3日断食ができなければ、週末だけ1日断食でもいいですし、

朝と晩だけ酵素ジュースで、昼を普通に食べる・・・というのを、一週間やってみるというのも、体にとっては、とてもありがたいことなのです(内臓が休息できるからです)。


そして、そういうプチ断食でも、年間通してやっていくと、1年前を振り返った時に、大きな恩恵を頂いていることに気付きます。

●最近イライラしなくなった
●肩こりがなくなった
●胃腸の調子がいい
●食べ物の嗜好が変わって、ジャンクが受け付けなくなった
●思考がスッキリする
●体が軽い
●人に優しくできるようになった
●集中力が増した
●肌がきれいになった
●便秘がなくなった
●メソメソしなくなった

等・・・・。


好転反応は、よくなろうとしたときに、避けては通れない症状なのですが、怖がらず、そして体の自然治癒力を信じて、何度も経験していった先に、その人の本当の健康な状態(プラクリティ)に近づけるのです。






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好転反応について_f0337851_23205540.jpg
長谷川 郁 (はせがわ かおる)
私が担当させていただきます(^^)♪

プロフィール


   酵素断食・浄化療法

 京都の古民家で、宿泊しながら美味しい酵素ジュースで酵素断食を行い、
 オイルマッサージ
を毎日受けられます。
 希望の方には、ビリーフチェンジセラピーを行います。

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  ☆長谷川郁の担当セラピー →「酵素断食・浄化療法」           
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by kaoru-hasegawa | 2012-07-01 11:47 | 断食 | Comments(0)