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すずなりの長谷川郁のブログです


by 長谷川 郁 ( 心理セラピスト・ボディセラピスト・断食指導
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回復食について 2


回復食について2

回復食についての、お客様の不安が多く、質問にも良くでてくるので、
もう一度、最初に説明した文章で、足りないところを補足したいとおもいます。

前回、回復食について、書いたページはこちら



一番お客様の質問で多いのは、

「何を食べたらいいのですか?」というもの。

次に多い質問は、

「何日続けたらいいのですか」…それにお答えしたあとの反応…「え!そんなに長く…普通の食事に戻すのに、そんなに我慢しなくてはいけないのですか?!」


…です(笑)。



「何を食べたらいいのですか?」という質問には、前回、回復食について書かせていただいたページに、
回復食に適している食材と、そうでない食材を分けて、ご紹介してますので、
そちらを参考に、腹4分目~6分目を目安に食してください。


回復食を失敗しないためにも、私は、回復食中も、「酵素ジュース」を飲むことをおすすめしています。


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断食中に、散々飲んだ酵素ジュース。もう、味が飽きてるのよ・・・というお声が聞こえてきそうですが(笑)。


どれだけ美味しい酵素ジュースでも、断食中は、そればっかり飲んでいるので、
3日目くらいになると、御出汁の効いたモノが飲みたくなったり、
甘いのが嫌になって、塩気のあるものが欲しくなったりします。



そんな、酵素ちゃんも、もう少しだけお付き合いいただいて、回復食中も、活躍してもらいましょう!



回復食で、お野菜や、お粥などを中心に摂っていただきますが、段々と、胃腸が目覚め、消化力が回復してくると、どんどんお腹が空いてきて、


さっき回復食の朝ごはんを食べたところなのに、もう昼の回復食が待ち遠しい…なんてことも出てきます。


で、ちょっとだけなら、いいよね~・・・と、目の前のクッキーをひとかじり・・・。


その「ひとかじり」が命取り。
ひとかじりのつもりが、1個、2個、3個、4個・・・・・・・・・・
となってしまうのが、回復食の難しさなのです(とほほ・・・)。


私がおすすめするのは、回復食中も、ペットボトルや水筒に、酵素ジュースを作って持ち歩き
回復食と回復食の間も、チビチビ飲んでいただく、という方法です。


何か、無性に食べたくなる…そういうのは、断食明けに(回復食中に)よくあります。


そういうときに、バカバカッと、クッキー、餃子、ハンバーグ・・・ではなく、「酵素ジュース」を飲んでください。


どうしても食べたくなる時もあるのですが、酵素ジュースをいつでも飲んでいいのだ、という安心感から、
回復食中の「食べたい欲求」から救われます。


私は、お粥の変わりに、お粥より消化の良い「甘酒」を食します(発酵している分、消化が楽です)。
他は、キャベツやカボチャ、ジャガイモ、玉ねぎ・・・などを、蒸して食します。


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・・・アーユルヴェーダでは、消化の力のことを「アグニ」と言います。
アグニとは、「消化の火」のことを言います。


断食中は、アグニが落ちてます。


余談ですが、ピッタ(火)が過剰になっている時は、アグニが異常に盛んになっていて、食べても食べてもお腹が空きます。


断食中はアグニが落ちているので、さほど空腹もなく、酵素ジュースだけて、楽に過ごせます。


アグニが落ちている所に、急に消化に時間がかかるものを、食べると、どうなるでしょうか??


…「未消化(消化仕切れなかった食べ物)」のものができてしまいますよね。


これを、アーユルヴェーダでは「アーマ(毒素)」といいます。


そうです、普段何気に私たちが「毒素」と呼んでいるものは、「未消化」の食べ物からできているのです。


消化力(アグニ)は、人それぞれ違います。


これは、ピッタ(火)の力が個人個人違うからです。


例えば、「3」のアグニの力しかない人が、「7」の消化力がないと消化できないものを食べたとします。
そうすると「4」の未消化物(アーマ)が残りますね。


簡単に言うと、そういうことです。


ので、断食明けは、低下したアグニにあわせて、
「軟らかいもの・消化にエネルギーがかからないもの」を、食べ過ぎに注意して、
よく噛んで(噛むことで、唾液の消化酵素が働いて、胃腸の消化が助かるからです)、
食べて下さいね。

たとえば、こんな野菜スープを、薄味で。

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そして、きちんと回復食がなされれば、アグニは立ち上がり、普段の食事も、きちんと消化できる体になっていきます。


断食は、「アーマを消化し、排泄し、アグニを正常に立て直す」ことができるのです。


私たちは、普段、消化に時間のかかるものや、そうでなくても、アグニの力(消化力)以上に、
食べ物を良く噛まずに、胃に流し込んでいます。


それを何年も繰返すうちに、消化の力は衰え、アーマは溜りやすくなり、代謝はどんどん落ちていきます。


断食をすることによって、胃腸を休め、アグニが正常に働く様になり、未消化のモノができなくなります。
すなわち、アーマがたまりにくくなるということですね。


食べた物を、きちんと「消化」・「吸収」・「排泄」できる体を作ることができます。


なので、せっかく、断食で、アーマを排泄しても、アグニの力が落ちている回復食中に、
ドカ食いや、消化に悪いものを食べてしまうと、
アーマがまた、溜ってしまうのです・・・(とほほ)。



…ですので、長くなりましたが、

「回復食はどれくらい(何日)続けたらいいのですか?」


という質問には、


「自分のアグニの回復力を感じながら、徐々にもどしていく」


が、正解なのです。


3日断食したら、その2倍の6日を、回復食にあてる、というのが、一応の基準です。


が、アグニの立ち上がりが遅い人は、10日回復食をしないといけないかもしれませんし、

アグニの立ち上がりが早い人は、3日で、いいかもしれません。


自分の胃腸の調子を感じながら、そして、排泄物(大きいほう)を、観察して(消化できてなかったら、そのまま出ます)、


「あ、昨日豆を食べたけど、私の今のアグニでは、豆はまだ消化できてないな」

とか、

「胃がもたれるということは、やっぱりお野菜でも食べ過ぎたな」


という様に、自分の体を観察して、感じてください。


最初は不安でしょうから、ガイドライン通りに回復食をされて、慣れてきたら、自分のスタイルがみつかるでしょう(^^)♪



出来るだけ、回復食は、早く終わらせて、早く、食事を戻したい~!!って、思いますよね!


でも、きちんと回復食をしていると、回復食中も、アーマが排泄され、体は、どんどんクリアになっていきます。
断食中だけ、デトックスして、回復食は、元の食事に戻す「通過点」という感じがしますが、

私のとらえ方は、「断食の延長で、体は、デトックス(排毒)を続けている」・・・です。


普段、皆さんが食している食事に比べたら、回復食中の食事って、どれだけ体が喜ぶものか(ヘルシーか)、分かりますよね(^^)!


消化に負担がかかってないだけでも、体の働きは、断食中だけでなく、体内のアーマの消化にエネルギーが向かいます。


そうです、回復食中も、どんどん、細胞は若返り、毒素も分解されいてるのです。




・・・そう思うと、めんどうだな~、と思う、回復食も、意味を見出せて、やる気が起きませんか?(どうですか??)


さっさと、終わらせたい回復食。
そう思わずに、断食後、もうちょっと、体に思いやりを向けて、頑張ってみてください(^^)。



そうそう、断食中に、体重が落ちなかった人が、回復食中に、体重が2キロも落ちた、なんて経験談もあります。


回復食、大事ですね~(^^)♪




分からないことがあれば、どうぞ遠慮なく聞いてくださいね(^^)。




何回もやってるうちに、断食上手、回復食上手になっていきますよ~(^^)♪



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by kaoru-hasegawa | 2012-02-08 11:41 | 断食 | Comments(0)